もっとスープカレーを食べたかった
▼東京ザナドゥ
Xanaduリブートかと思われたFalcomの最新作だが
出てきたのはアクション版の新しい軌跡シリーズで
ザナドゥやってた人間は首を傾げるのではないかと思われた
中盤からちょっと面白くなってきて珍しく一月でプラチナ取った
2周目の途中で力尽きて1年後くらいにプラチナにするのが
大体いつものパターンだが今回は2周目ガンガン進められて楽ですね
・システム
基本的に零の軌跡以降の軌跡シリーズと考えて頂いて問題無い、
戦闘だけイースをサードパーソン視点にしましたくらいで考えておけば良いと思う
マップの接続やフレンドノートの回収、章ごとに追加されるクエスト、
キャラビルド面では名前は変わってるがクォーツとオーブメントも健在だし
必殺技の演出もイース系というより軌跡系のSクラフトに近い
プレイ感覚が最近の軌跡シリーズやってる時と変わんないんですよね、
動けるようになったら街中マラソンして隠しクエストとアイテム回収だ、みたいな
もちろん絆ポイントを使用したギャルゲーパートも健在である
ただやり込み要素については隠しクエストも分かりやすいタイミングばっかだったし
本集めも村人に話しかけたら脈絡無く貰えるみたいなのは無くて若干温め
・アクション
基本的に3人行動で有効属性切り替えながらクローズドなダンジョンを攻略する、
アクションの種類はイースオリジンくらい、2段ジャンプと回避有り、
スキルは3種類あるんだが射撃、溜め、ジャンプスキルと方向性が完全に決まってるので
あまりキャラごとに個性が出てる感じでは無い、むしろ個性ある奴は使い辛かったりする
回避の無敵時間はイースより厳しい、無敵時間もキャラビルドで強化できるんだが
ノーマルだと普通に殴り合って勝てるのであまり恩恵無かったりする
ダンジョン内はブロック構造なので結構背中着く事もあってカメラがたまに暴走したりする、
レビューを見るに結構ロック関係は叩かれてるが
カメラの暴走はTPSカメラだとよくあるし
バック取られるとロック外れるとかは当然の範囲な気もするしまあこんなもんだろう、
というかそこまで近いなら複数体居る場合多いのでロック切って纏めて吹き飛ばした方がいい
・難易度
難易度はノーマルは最近のイースっぽく温い、
ラスボスでうっかり一人死んだくらいでアイテム使わずクリアできた、
クリアした後に戦闘不能数記録されてるのに気付いて微妙な気分になったりもした
2周目にインフィニティモードが追加されていてこれをやると敵のレベルが+50される
初週終了時の自分のレベルは大体50になるので、2周目も大体同じ歯ごたえになる
つまり2周目のナイトメア難易度が辛い感じになるのだが、
そこは1週目からクォーツ持ち越しておけばわりと何とかなる、
自動回復とかそこそこに集めておいたら終章まで辛い所は無かった、
終章は二人で進行するとこ多いし基本HP3倍くらいになってるので辛かったが、
金はアホみたいに溜まるので料理作ってゴリ押しもやろうと思えばできる
・シナリオ
実はちょっと厳しい、昔のザナドゥのような所謂TRPGみたいな話ではなく
最近の軌跡シリーズのメソッドをラノベの文法に従って書こう、みたいな内容だ
使われたのは現代のぶっきらぼうだけどお人よしの主人公が転校生を助けようとしたら
異界が開いちゃうタイプの現代異能ファンタジーだが
特に4章までの異界に対しての素人の仲間が異能に目覚めて行くパートが
物凄いどっかで見た事ある感じで訴求力弱い感じだ、
携帯アプリ編とかは普通にホラーっぽい演出で良かったのだが
元々軌跡シリーズの会話内容はテンプレというか王道な内容が多かったのだが、
背景までどっかで見た事ある骨組みにされるとちょっとクドすぎるという事かもしれない
まあその目覚めパートが終わると話もやっと本編始まって盛り上がり始めたし
キャラビルドも結構真面目に組めて楽しくなってくるのもあいまって
5章以降はまあ順当にああこれは現代版軌跡シリーズなのだなと納得できた、
どうしても軌跡っぽいと言ってしまうのだがこれはキャラゲー化してる面からだろうか
・SPIKA
キャラゲー化してる面最右翼のゲーム内アイドルユニットのスピカ君、
実際に女子高生5人集めてリアルスピカとかライブやり始めて怒ってる人もいるが
調べたらイース2の時点でリアルリリアを起てようとかやってた公式なので諦めたい
ゲーム内では仲間内に一人居るのだが見事にアイドル馬鹿みたいなキャラで
結構面白い個性だったような気はする、
アイドルの名前にかけてお前を倒すみたいなノリはちょっとよく分からなかった
その他キャラは優遇されてる割に最後までサブイベント要員だったのでちょっと弱い感じ
キャラゲーというと今回正妻決まっててキャラ別エンド無かったのは良かったですね、
メインの男女関係ある程度縛らないとメインで使える各キャラの背景が制限されちゃうし
今回くらい緩い方が良いと思います
・全体
とりあえず近代ラノベ憎んでる人がやると確実に3章くらいで死ぬ
テキストの最適化というか大衆化なのかが過ぎるというか
今回特にその手のテンプレ会話部分が顕著なのでその辺で拒否反応起こる人は多いだろう
アクション面ではそこそこ仕上がってきてたし次回のイースへの不安は少し無くなった感じだ
シナリオ面でも全体的な軌跡っぽさからどうせまた眼鏡が裏切るんだろうと思ったら
最終的に何か変な捻り方をしてきたし、ちゃんと一本完結したし特に問題無い感じだ
システム面はいつも通りなので言う事は何も無い
ただ今回舞台を変えていつもの王道ゲームを作ってきた感があり、
IR内でこれもシリーズ化とか言い出してるのを見ると軌跡、ザナドゥ、イースと3本持つと
作風が一本化され過ぎではないかとちょっと心配になったりもする、
幻想三国志とか尖ったIP作ったら物凄いワゴンになったりもしたが最近変なの出てないですね
後やっぱ3Dキャラもうちょっと可愛くなれば良いですよね、
何か全体的にその辺がPS3初期っぽいので、ここ3年くらいずっと言ってるんだけど
Xanaduリブートかと思われたFalcomの最新作だが
出てきたのはアクション版の新しい軌跡シリーズで
ザナドゥやってた人間は首を傾げるのではないかと思われた
中盤からちょっと面白くなってきて珍しく一月でプラチナ取った
2周目の途中で力尽きて1年後くらいにプラチナにするのが
大体いつものパターンだが今回は2周目ガンガン進められて楽ですね
・システム
基本的に零の軌跡以降の軌跡シリーズと考えて頂いて問題無い、
戦闘だけイースをサードパーソン視点にしましたくらいで考えておけば良いと思う
マップの接続やフレンドノートの回収、章ごとに追加されるクエスト、
キャラビルド面では名前は変わってるがクォーツとオーブメントも健在だし
必殺技の演出もイース系というより軌跡系のSクラフトに近い
プレイ感覚が最近の軌跡シリーズやってる時と変わんないんですよね、
動けるようになったら街中マラソンして隠しクエストとアイテム回収だ、みたいな
もちろん絆ポイントを使用したギャルゲーパートも健在である
ただやり込み要素については隠しクエストも分かりやすいタイミングばっかだったし
本集めも村人に話しかけたら脈絡無く貰えるみたいなのは無くて若干温め
・アクション
基本的に3人行動で有効属性切り替えながらクローズドなダンジョンを攻略する、
アクションの種類はイースオリジンくらい、2段ジャンプと回避有り、
スキルは3種類あるんだが射撃、溜め、ジャンプスキルと方向性が完全に決まってるので
あまりキャラごとに個性が出てる感じでは無い、むしろ個性ある奴は使い辛かったりする
回避の無敵時間はイースより厳しい、無敵時間もキャラビルドで強化できるんだが
ノーマルだと普通に殴り合って勝てるのであまり恩恵無かったりする
ダンジョン内はブロック構造なので結構背中着く事もあってカメラがたまに暴走したりする、
レビューを見るに結構ロック関係は叩かれてるが
カメラの暴走はTPSカメラだとよくあるし
バック取られるとロック外れるとかは当然の範囲な気もするしまあこんなもんだろう、
というかそこまで近いなら複数体居る場合多いのでロック切って纏めて吹き飛ばした方がいい
・難易度
難易度はノーマルは最近のイースっぽく温い、
ラスボスでうっかり一人死んだくらいでアイテム使わずクリアできた、
クリアした後に戦闘不能数記録されてるのに気付いて微妙な気分になったりもした
2周目にインフィニティモードが追加されていてこれをやると敵のレベルが+50される
初週終了時の自分のレベルは大体50になるので、2周目も大体同じ歯ごたえになる
つまり2周目のナイトメア難易度が辛い感じになるのだが、
そこは1週目からクォーツ持ち越しておけばわりと何とかなる、
自動回復とかそこそこに集めておいたら終章まで辛い所は無かった、
終章は二人で進行するとこ多いし基本HP3倍くらいになってるので辛かったが、
金はアホみたいに溜まるので料理作ってゴリ押しもやろうと思えばできる
・シナリオ
実はちょっと厳しい、昔のザナドゥのような所謂TRPGみたいな話ではなく
最近の軌跡シリーズのメソッドをラノベの文法に従って書こう、みたいな内容だ
使われたのは現代のぶっきらぼうだけどお人よしの主人公が転校生を助けようとしたら
異界が開いちゃうタイプの現代異能ファンタジーだが
特に4章までの異界に対しての素人の仲間が異能に目覚めて行くパートが
物凄いどっかで見た事ある感じで訴求力弱い感じだ、
携帯アプリ編とかは普通にホラーっぽい演出で良かったのだが
元々軌跡シリーズの会話内容はテンプレというか王道な内容が多かったのだが、
背景までどっかで見た事ある骨組みにされるとちょっとクドすぎるという事かもしれない
まあその目覚めパートが終わると話もやっと本編始まって盛り上がり始めたし
キャラビルドも結構真面目に組めて楽しくなってくるのもあいまって
5章以降はまあ順当にああこれは現代版軌跡シリーズなのだなと納得できた、
どうしても軌跡っぽいと言ってしまうのだがこれはキャラゲー化してる面からだろうか
・SPIKA
キャラゲー化してる面最右翼のゲーム内アイドルユニットのスピカ君、
実際に女子高生5人集めてリアルスピカとかライブやり始めて怒ってる人もいるが
調べたらイース2の時点でリアルリリアを起てようとかやってた公式なので諦めたい
ゲーム内では仲間内に一人居るのだが見事にアイドル馬鹿みたいなキャラで
結構面白い個性だったような気はする、
アイドルの名前にかけてお前を倒すみたいなノリはちょっとよく分からなかった
その他キャラは優遇されてる割に最後までサブイベント要員だったのでちょっと弱い感じ
キャラゲーというと今回正妻決まっててキャラ別エンド無かったのは良かったですね、
メインの男女関係ある程度縛らないとメインで使える各キャラの背景が制限されちゃうし
今回くらい緩い方が良いと思います
・全体
とりあえず近代ラノベ憎んでる人がやると確実に3章くらいで死ぬ
テキストの最適化というか大衆化なのかが過ぎるというか
今回特にその手のテンプレ会話部分が顕著なのでその辺で拒否反応起こる人は多いだろう
アクション面ではそこそこ仕上がってきてたし次回のイースへの不安は少し無くなった感じだ
シナリオ面でも全体的な軌跡っぽさからどうせまた眼鏡が裏切るんだろうと思ったら
最終的に何か変な捻り方をしてきたし、ちゃんと一本完結したし特に問題無い感じだ
システム面はいつも通りなので言う事は何も無い
ただ今回舞台を変えていつもの王道ゲームを作ってきた感があり、
IR内でこれもシリーズ化とか言い出してるのを見ると軌跡、ザナドゥ、イースと3本持つと
作風が一本化され過ぎではないかとちょっと心配になったりもする、
幻想三国志とか尖ったIP作ったら物凄いワゴンになったりもしたが最近変なの出てないですね
後やっぱ3Dキャラもうちょっと可愛くなれば良いですよね、
何か全体的にその辺がPS3初期っぽいので、ここ3年くらいずっと言ってるんだけど
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