もっとスープカレーを食べたかった
▽The Division
CBT
そろそろ50時間弱やった感じ、
メインとサイドミッション、コレクタブルは全部消化して
残りの実績はスキル使用の累積と全ミッションハードクリア、
ローグ20キルだけなので特に問題無さそう、
ローグはまあ談合もできるしPvP激化パッチ来たし
今はエンドゲーム部分のショップの構成を押さえながら装備を整えてる、
デイリーとPvPやりながらレイドコンテンツの追加に備えて行く形になりそう
▽前提
ゾンビ無し
▽シナリオ
天然痘ウィルスが復活して崩壊したアメリカはマンハッタンで
大統領直轄のスリーパーエージェントであるDivisionが事態の収束を図る話である
事態というのは主にウィルスの対応であり、
現地で暴れてるPMCと脱獄囚と紅蓮の救世主達の殺害です、
最後のは今適当に名付けた
難民の対応はDivisionが掌握しているJTF(JointTaskForce)がしてくれるので
大統領直轄のとても偉い主人公は市民とは一切話さずに
延々インフラ整えたり悪い奴を始末したりするので
メインミッションの流れの中にはあまりドロドロとした難民描写はない
▽シナリオ(コレクタブル)
その代わりコレクタブル要素である携帯電話、事件報告書、
謎の技術によるサイコメトリーを収集する事によって
町の過去の光景が語られる
ここはメインミッション書いた奴とは別の奴らがノリノリで作ったのか
物凄い量の携帯通話が記録されており、悪趣味な内容も多くて
市民らの視点としては主にここで表現されている
サバイバルな背景に惹かれて買った人はむしろこっちを集めてほしい
▽ゲームの流れ
オープンワールドだがエリアがはっきりレベルで分けられてて基本的に一本道となる、
メインクエストは15個、重要人物の救助から始まってウィルスの調査、
各勢力との戦いがそれぞれ3回ずつ割り振られてるような感じで、
はっきりと大きいイベントが多く、メインクエについては間延びする事無く進められる
メインクエを終えた辺りでレベルキャップになり、
キャップになった時点でエンドゲームコンテンツがアンロックされる
具体的には装備の最上級関連のドロップが解禁されて
高難易度のデイリーミッション(ただしミッションリプレイ)をできるようになって
PvPエリアも専用枠になる、レイドなどはまだ無いが
レベルキャップ+2までの敵が死ぬほど強いので安定させるまでが長い
▽PvPエリアについて
PvPエリアは中レベル帯からいつでもいけるんだが、
基本的に目的は装備の収集であり(PvPはそれを横取りする為にある)
ガンガンレベル上がっちゃう家庭用MMORPGと絶望的に相性が悪い
なので一番上のレベル帯以外は過疎ってるし、
さらにPvP行為を行った側のデスペナルティが凄かったので平和だったりした、
これはもっとPvPが発生するように調整していくらしい
これも実質的にはエンドゲームコンテンツとして考えて良いだろう
▽UI
CBT時点でもかなり洗練されてると思ったが、さらに不満点が潰されてて凄い
携帯拾ったら自動再生されるようになったので、
後UIの不満点といったら服装変える時にページ送りができないのと
素材のクラフトする時に複数まとめて作れない事くらい、
あとコレクタブルのサバイバルガイドの文章量多すぎて
ページのスクロール量がちょっとおかしくなってて読みにくかった
▽サーバ関連
Coop、PT関連の不満が殆ど無い、たまに鯖の調子は悪い
Coopでやっててミッションの進捗がおかしくなる事はないし
ミッション開始時にマッチメイキングしてサクッと途中参加できるし
フレンドが鯖落ちして戻ってきてもPT維持されてたりするし
チームメンバーのとこにファストトラベルできるし
Farcry4の微妙なCoop仕様が疑問に思えるくらいこなれている、
鯖メンテがある1時間前から全プレイヤーにカウントダウンが表示されたりもする
▽RPGとして、TPSとして
レベルキャップまでは寄り道ができるTPSとして考えて良い、
適正レベルはそんなに高くないしサイドやったらあっさりそこまで行く、
むしろサイド全部やってたら適正レベル超えるので
丁寧にRPGをやりたい人、またはTPSはあまりやらない人向けの救済としても機能してる
適正レベル内ならBorderlandsみたいに敵が理不尽に固すぎる事も無いので
普通のTPSとしてプレイできる範囲だろう
レベルキャップからは難易度にいきなり遠慮が無い所が出てくるので
ハードなTPSをやるか、ハクスラRPGとして装備を集めるかの選択となる
単品のRPGのボリュームとして考えた場合は
実質的なサブシナリオであるコレクタブル全部集めて
メインミッションクリアしてで30時間くらいあるので十分だと思う、
同じジャンルであるDestinyは初期パッケージ分のストーリー10時間で終わったし
▽まとめ
大作RPGとしての存在感が凄い
Destinyやった時もこんだけ広い世界作るのにどんだけ金かかってんだと思ったもんだけど、
これもFPSと比べると視点的な迫力は落ちる物の、ロケーションの多彩さ、密度は負けてない
アパートの中とかは使いまわしだけど外観は使いまわし感ないし、有名ランドマークも多いし
総テキスト量の半分以上を占めそうなコレクタブル探しに走りまわるので死にロケーションも無い
そしてTPSのカバー周り操作とかカバー中に車のドアが閉まるとか
気合いが入りまくった証拠映像(ムービー)とか細々とした所までしっかり作られてて
大会社が本気でMMOとして遊べるRPGを作ってきたという説得力がある
ミッション中にムービーは入らず証拠映像として後で確認するとか
プレイ中にユーザーの気を殺がない様に練られた所とかもMMOとして気を使ってる所だろう
とはいえ最近のゲーマーの手にかかるとそれも速攻食いつくされるし
細かい仕様とかは数日で当然の物として消化されるので
Destiny同様コンテンツ量が少ないみたいな評価もされつつある、
PvPのデメリットが高すぎて何も考えずに対人マルチプレイヤーとして遊べないし、
まだ攻略に時間かかる大縄跳びコンテンツも無いのが問題にされてるが、
そういえばDestinyもレイド追加は数週間後だった、
無料アップデートで来るミッションがその手のアレなのかもしれない
修正やパッチの内容を見るに拡張性も確保されているように見えるので、
今後のDLC含めたYearOne計画には十分に期待できるでしょう
▽感想
とりあえず携帯とノートPC集めてクリアするとちゃんとRPGになってるんですよ
劇中に一切ムービー無い癖にコレクタブル集めて音声聞いてると
さっき殺した相手が如何に極限環境下での必要悪という物を考えていたかというのを出してきて
狂気と正義をテーマとしたならば下手をするとFarCryよりシナリオとして良く出来てる
一人見事なまでに出来るタイプのクソ女が居たり
ダークナイトライジングに出てきそうなクソ女が居たりしたけど
片方は頭に撃ち込めるのでスッキリできるタイプの映画と見てまあ安心してほしい
CBT
そろそろ50時間弱やった感じ、
メインとサイドミッション、コレクタブルは全部消化して
残りの実績はスキル使用の累積と全ミッションハードクリア、
ローグ20キルだけなので特に問題無さそう、
ローグはまあ談合もできるしPvP激化パッチ来たし
今はエンドゲーム部分のショップの構成を押さえながら装備を整えてる、
デイリーとPvPやりながらレイドコンテンツの追加に備えて行く形になりそう
▽前提
ゾンビ無し
▽シナリオ
天然痘ウィルスが復活して崩壊したアメリカはマンハッタンで
大統領直轄のスリーパーエージェントであるDivisionが事態の収束を図る話である
事態というのは主にウィルスの対応であり、
現地で暴れてるPMCと脱獄囚と紅蓮の救世主達の殺害です、
最後のは今適当に名付けた
難民の対応はDivisionが掌握しているJTF(JointTaskForce)がしてくれるので
大統領直轄のとても偉い主人公は市民とは一切話さずに
延々インフラ整えたり悪い奴を始末したりするので
メインミッションの流れの中にはあまりドロドロとした難民描写はない
▽シナリオ(コレクタブル)
その代わりコレクタブル要素である携帯電話、事件報告書、
謎の技術によるサイコメトリーを収集する事によって
町の過去の光景が語られる
ここはメインミッション書いた奴とは別の奴らがノリノリで作ったのか
物凄い量の携帯通話が記録されており、悪趣味な内容も多くて
市民らの視点としては主にここで表現されている
サバイバルな背景に惹かれて買った人はむしろこっちを集めてほしい
▽ゲームの流れ
オープンワールドだがエリアがはっきりレベルで分けられてて基本的に一本道となる、
メインクエストは15個、重要人物の救助から始まってウィルスの調査、
各勢力との戦いがそれぞれ3回ずつ割り振られてるような感じで、
はっきりと大きいイベントが多く、メインクエについては間延びする事無く進められる
メインクエを終えた辺りでレベルキャップになり、
キャップになった時点でエンドゲームコンテンツがアンロックされる
具体的には装備の最上級関連のドロップが解禁されて
高難易度のデイリーミッション(ただしミッションリプレイ)をできるようになって
PvPエリアも専用枠になる、レイドなどはまだ無いが
レベルキャップ+2までの敵が死ぬほど強いので安定させるまでが長い
▽PvPエリアについて
PvPエリアは中レベル帯からいつでもいけるんだが、
基本的に目的は装備の収集であり(PvPはそれを横取りする為にある)
ガンガンレベル上がっちゃう家庭用MMORPGと絶望的に相性が悪い
なので一番上のレベル帯以外は過疎ってるし、
さらにPvP行為を行った側のデスペナルティが凄かったので平和だったりした、
これはもっとPvPが発生するように調整していくらしい
これも実質的にはエンドゲームコンテンツとして考えて良いだろう
▽UI
CBT時点でもかなり洗練されてると思ったが、さらに不満点が潰されてて凄い
携帯拾ったら自動再生されるようになったので、
後UIの不満点といったら服装変える時にページ送りができないのと
素材のクラフトする時に複数まとめて作れない事くらい、
あとコレクタブルのサバイバルガイドの文章量多すぎて
ページのスクロール量がちょっとおかしくなってて読みにくかった
▽サーバ関連
Coop、PT関連の不満が殆ど無い、たまに鯖の調子は悪い
Coopでやっててミッションの進捗がおかしくなる事はないし
ミッション開始時にマッチメイキングしてサクッと途中参加できるし
フレンドが鯖落ちして戻ってきてもPT維持されてたりするし
チームメンバーのとこにファストトラベルできるし
Farcry4の微妙なCoop仕様が疑問に思えるくらいこなれている、
鯖メンテがある1時間前から全プレイヤーにカウントダウンが表示されたりもする
▽RPGとして、TPSとして
レベルキャップまでは寄り道ができるTPSとして考えて良い、
適正レベルはそんなに高くないしサイドやったらあっさりそこまで行く、
むしろサイド全部やってたら適正レベル超えるので
丁寧にRPGをやりたい人、またはTPSはあまりやらない人向けの救済としても機能してる
適正レベル内ならBorderlandsみたいに敵が理不尽に固すぎる事も無いので
普通のTPSとしてプレイできる範囲だろう
レベルキャップからは難易度にいきなり遠慮が無い所が出てくるので
ハードなTPSをやるか、ハクスラRPGとして装備を集めるかの選択となる
単品のRPGのボリュームとして考えた場合は
実質的なサブシナリオであるコレクタブル全部集めて
メインミッションクリアしてで30時間くらいあるので十分だと思う、
同じジャンルであるDestinyは初期パッケージ分のストーリー10時間で終わったし
▽まとめ
大作RPGとしての存在感が凄い
Destinyやった時もこんだけ広い世界作るのにどんだけ金かかってんだと思ったもんだけど、
これもFPSと比べると視点的な迫力は落ちる物の、ロケーションの多彩さ、密度は負けてない
アパートの中とかは使いまわしだけど外観は使いまわし感ないし、有名ランドマークも多いし
総テキスト量の半分以上を占めそうなコレクタブル探しに走りまわるので死にロケーションも無い
そしてTPSのカバー周り操作とかカバー中に車のドアが閉まるとか
気合いが入りまくった証拠映像(ムービー)とか細々とした所までしっかり作られてて
大会社が本気でMMOとして遊べるRPGを作ってきたという説得力がある
ミッション中にムービーは入らず証拠映像として後で確認するとか
プレイ中にユーザーの気を殺がない様に練られた所とかもMMOとして気を使ってる所だろう
とはいえ最近のゲーマーの手にかかるとそれも速攻食いつくされるし
細かい仕様とかは数日で当然の物として消化されるので
Destiny同様コンテンツ量が少ないみたいな評価もされつつある、
PvPのデメリットが高すぎて何も考えずに対人マルチプレイヤーとして遊べないし、
まだ攻略に時間かかる大縄跳びコンテンツも無いのが問題にされてるが、
そういえばDestinyもレイド追加は数週間後だった、
無料アップデートで来るミッションがその手のアレなのかもしれない
修正やパッチの内容を見るに拡張性も確保されているように見えるので、
今後のDLC含めたYearOne計画には十分に期待できるでしょう
▽感想
とりあえず携帯とノートPC集めてクリアするとちゃんとRPGになってるんですよ
劇中に一切ムービー無い癖にコレクタブル集めて音声聞いてると
さっき殺した相手が如何に極限環境下での必要悪という物を考えていたかというのを出してきて
狂気と正義をテーマとしたならば下手をするとFarCryよりシナリオとして良く出来てる
一人見事なまでに出来るタイプのクソ女が居たり
ダークナイトライジングに出てきそうなクソ女が居たりしたけど
片方は頭に撃ち込めるのでスッキリできるタイプの映画と見てまあ安心してほしい
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