忍者ブログ
もっとスープカレーを食べたかった
[22]  [23]  [24]  [25]  [26]  [27]  [28]  [29]  [30]  [31]  [32
去年

去年の時点でCoDとDayZがお亡くなりになってしまったとか書き出しててDean?
みたいな感じで今年も12月です、CoDは生き返ってた

今年は何か結構のんびりしたペースで変なゲームやったりしてたので
不作感とかは無かった気がする、その代わりずっとこれやってたみたいなのは無くて
どちらが良いのかは怪しい感じだ
PR
▽クリミナルガールズ
PSPlusで落としてあったのを始めて4カ月くらいかけて進めてたのが終わった
発売当初は声優好きならお勧めみたいな雑な話しか聞かなかったんだが
いつだったかねりうむが結構お勧めしていたのは覚えていた

クリアしてみるとたしかによく出来てる、ガワで損をしてる気がするが
そのガワありきのシステムがよくできてたので難しい所かもしれない

・システム
基本は普通のコマンド選択式RPG、ただしコマンドは戦闘に参加する4名からの提案となる
自由にできるのは1ターンに1回ずつのアイテムの使用と交代、
それを駆使して4名分のわがままから適当な指示を選ばなければならない

かなり不自由に聞こえるのだがやってみるとそこまでストレスは無い、
戦闘の経過時間や弱点属性などを各キャラが考えた結果を出してくるようなイメージで
開幕時の選択などはある程度収束する、雑魚は全体攻撃で1ターンキルで済む事も多い
敵が溜めた時などクリティカルな状況もキャラさえ出てれば確実に対応策を選択してくれる、
が、終盤の溜め攻撃は今まで頼りにしてた全体防御を貫通して全滅したりして
パターンを逆手に取った殺しもしっかり入れてきてそこそこ考え所は多い

また、全行動に台詞がついている、スキルではない普通の同時攻撃にも割り振られてて
時系列ごとにメンバーの仲が良くなって結構な勢いで更新される
鉄板構成気味な面子でやるとあまり気にしないのだが
階層切り替わり時に色々構成を練り込んでる時に変な台詞が出てきたりする、
この辺は声ゲーとしてよく作ってる所だろう

ただ声ゲーのせいか戦闘演出がスキップできなかったり
普段の移動がダッシュできなかったり微妙にUI周りストレスが溜まる、慣れるまで辛い

・バランス
メーカーが日本一なのでやり込み系かと思われるもんだがその辺は特にない、
基本的には規定レベルの中で編成をどう組むか、ボスをどう凌ぐかというのに集約される
初代ディスガイアとかアイテム界使わずに進めるとかなり熱い感じだったんですが
その空気を思い出した、結構死ぬしアイテムもめちゃくちゃ使うしで
実は適度な歯応えというのを作るのが得意なメーカーなのかもしれない

・おしおき
主に宣伝されるお仕置きパート、スキルを覚えるのに必要
当ゲームにおける最も面倒なパートである、
スキルを覚える為に階層進めるたびに毎回全キャラ合計1時間くらい
お仕置き部屋に居座る事になるし、終わった後はキャライベントが発生して
前階層に戻ってボス戦なりおつかいなりを消化する事になる
ミニゲームとしても地味に歯応えがあったりして作業的に繰り返すのは厳しい感じで、
あんまりご褒美要素として喜ぶ感じではない

・シナリオ
半罪人の小娘を地獄巡りで更生させて生き返らせる話だ
罪を犯す前に死んだとかそんな感じだった気がするんだが
その割やる事やって落ちてる奴も居たような気がする、
まあ大体友情物と思って頂ければ問題ないと思う
お仕置き以外にはそんなにセクシャルな話は入ってこないので
その辺もあまり心配しなくても良い

導入は物凄い雑にクソJKトークみたいな感じで入ってきて辛いのだが
地獄巡り三層目あたりからどんどん話が重くなってきたりするし
終盤の盛り上げ方も結構しっかりしてて
思ったよりJRPGとしてしっかり見てもよろしいのではないだろうか

・全体
難点、というか好みが分かれそうな尖ってる部分は
お仕置きパートで宣伝されてる事によるセクシャルなイメージだと思うんだが
逆にその餌に釣られちゃう人だったらそこは問題にならないので適当に釣られて欲しい、
最初5時間くらい辛いと思うからUI改良されてる
クリミナルガールズ2からやってもいいかもしんないです、俺は一昨日に始めた
メイズランナー2はクソ女映画としてかなり高得点だった
今回は迷宮から脱出した後にとにかく逃げ続ける話になる、
3分の1くらい走ってるか歩いてるがロケーションも今回はどんどん変わって
展開も早くてジェットコースタームービーとして見てると楽しい、
前回みたいにサスペンスっぽい雰囲気は無くなったので
純粋に良質クソ女入りアクション映画として見ると良いです

シャイニングはスティーブンキングが超嫌ってるキング原作映画
冬の間ホテルに住み込みで管理人をする家族だが
そのホテルでは昔管理人が狂って家族を皆殺しにした過去があり
超能力を持った息子はホテルに潜む悪意を鋭敏に感じ取るのだ
基本的にちょっとアレなホラー映画として見て良い気がする、
母親の言動が酷いがパパの壊れ方は中々怖い所あるし
ホテルの雰囲気も良いし斧でドア壊すシーン自体は悪くなかった
色々面倒な考察もできるらしいが
単純に見たらぶん投げエンドなのでそこまで気難しく見なくても良い感じだ

ザ・ベイは寄生虫でアメリカの田舎町が壊滅する
事後に当時の映像を当事者が確認して振り返る構成である為、緊迫感は特に無い、
寄生虫にじわじわ殺されていく楽しい独立記念日映像が中々来る物がある
全部固定カメラ映像だしシナリオ構成その物がドキュメンタリー仕立てなので
テレビで夜7時くらいから始まる衝撃映像番組のグロい部分を
延々集めたような感じと考えて頂けると間違い無いと思う、
それが娯楽番組じゃなくて監督の思想の番組になってるって感じだ、
パニックホラーとかスプラッタな感じを求めてるのでなければお勧め

ザ・デイは最終戦争で文明壊滅する、した後の話
ざっくり言うとザ・ウォーカーの日常編みたいな感じだ
人を食ったりする世界で主人公達が人食いから逃げてるが
とある民家で罠にハマって地獄の一夜が始まる感じ
わりと速攻ドンパチが始まってサバイバルパートはそんなに長く無かった
コミュニティ内の喧々諤々は結構上手く入れ込んでるし
映像の白黒っぽい演出とかも良く出来てて
話自体は単純な構造なんだが結構インパクトのある映画だった
設定分からんってレビューも見るので世紀末あるある分かってた方が良いかもしれない

ディバイドは謎の爆発でアメリカが壊滅する、地下の話
地下に逃げ込んだら謎の防護服が乗り込んできたという話のはずだったんだが
実際は地下で断絶されたコミュニティが狂気の王国に変貌していくというのを
やりたかっただけにしか見えないので注意したい、若干予告詐欺だ
狂気の王国パートが何かスラムっぽい、
地獄の黙示録みたいなお洒落というかどこか神聖な空気とかは一切ないので
見る時のテンションによってはかなり凹む、
グロいウォーキングデッドみたいな感じだ

ブランデッドは電子広告にまみれたディストピアの話
だと思ったら普通の現代レベルだったし
主人公が途中で広告に隠された間の悪意を感じ取れるようになって
怪獣映画になったりして何か途中で舵取りを間違えた感じだ
営利広告批判怪獣映画という単語に魅力を感じるならどうだろう

コードネーム u.n.c.l.eは何か昔のドラマをリメイクした奴らしい
CIAとKGBの腕利きが協力してナチの陰謀潰すという話だが
KGBのエースが挑発されたら割と速攻切れて殴ったり
走ってる車に追い付いてボンネットもぎ取ったり
スパイというよりナチスに改造されたタイプの人間ではないかと思われた
CIAの方は元詐欺師のプレイボーイなんだが
あまり口が上手いようには見せられていなかった気がする
どちらも単独の見せ場シーンとしては微妙なのだが
エージェント同士の掛け合いに隙有らば真面目に笑える感じのが入ってきて
基本的に場面の展開が早いのと合わせて見ててダレる感じが無い
爆発力はそんなに無いのだが良質でお勧めな感じだ
BuzzCurry花車
結構昔からあったような気がする花車をこの間偶然見かけて入ったら美味しかった

場所はヤマダ電機の西側らへんの中道
店内はそんなに広くない感じだが落ち着いた雰囲気の店内とBGMのお陰か
あまり狭っ苦しくはない、席数も結構あるんだが
ルーカレーと餃子もある、スープの辛さは20番までで4-20が激辛、5番のチキンにした

一口食べて甘さが来た、スリランカ系のはずなんだが甘さが最初にきた、
辛さは弱くなくて喉に残る感じだが五番なら水無しでもさくさく行けてちょうど良かったかも、
甘さがあるせいで辛さを上げるとどんどん美味しくなりそう、
同時にダメージの上がりも早そう、慎重に上げたい

野菜が少し冷たかったりしたがそれ以上にスープの衝撃の方が強かった、
スリランカ系好きな人は一度食べてみると面白いと思う
メニューの種類も地味に多い、餃子も結構推してる感じなので
その辺合わせても良さそう、これは冷たくないだろうし

BuzzCurry花車
ZORA
何故かスープカレー屋のZORAで始まった平日限定のクリームシチューを食べてきました
数量限定で今は火曜~金曜だった気がする、月曜と土日はたしか油そばやってる

話に出た最初の頃は認知されてなくて結構余ってたらしいけど
最近は売り切れも結構あるとか、この日は二人分頼めて運が良かった
シチューその物はかなりドロドロしてる濃厚な奴で
普段レトルトを結構伸ばしちゃう人としては新鮮だった
付け合わせのマッシュしたカボチャとサラダも満足度高いし
何より焼き立てのパンが美味い、パンの事しか覚えて無いと言っても良いくらいだ

シチューの肉はベーコンで満足感もそこそこ、気分を変えたい時は良いかもしれない

ZORA:シチュー
▽Halo5
やっとXboxOne向けに本社が本気出してきた第1段Halo5、
なんか上手い事行って実績1000まで取れたけど
やっぱOneは1000にしてもリワード出ないから寂しい

・システム
キャンペーンは4人Fireteamで進行するので4人Coop前提となった、
友達がいない場合はNPCが3人常に付いてきてくれるが、
Coopでやると敵が馬鹿みたいに強くなるのでNPCは大変残念な事になる
ソロでやる分には結構頼りになる、
今回もソロでレジェンダリー実績があるので良い武器を持たせておきたい

後はいつものロードアウトとかは廃止されて一律同じアーマーアビリティになってる
マルチもキャンペーンも空中での一時停止、空中からの床ドン、ブースト、タックルができる
まあ混乱も無いしマルチプレイもシンプルになってこれは良かったのではないかと思う

・難易度
実はソロでやる分には下がっていた、
NPCに武器を渡す方法が今回から変わってるので混乱するが
ちゃんとノックバックとか即死する武器をNPCに持たせておくと結構余裕ができる
CoopはNPCも自分も即死するし
レジェンダリーの復活時間はかなり長いので多分4人居ないと厳しい
一回ソロレジェンダリー終わった後にコレクタブル集めにアドバンスでやったら凄い楽しかった

・シナリオ
Halo4からかなり飛んでる、チーフはいつの間にか昔の相棒と合流してるし
チーフを追う連中のリーダーは実写のNightfall関係だし
ODSTのキャラが混ざってたりするしWiki見ても皆混乱してた
シーズン3まであるはずだったHalo4のSpartanopsが打ち切られたせいかもしれない

まあプレイ中の話自体はコルタナを取り戻そうとするチーフと
その為に任務放棄し出すチーフをぶん殴るスパルタンロックの話なので大筋は問題無い
最初は洋ドラっぽい感じかと思ったんだがフォアランナー勢力が絡んでくると
アクション映画っぽい感じに戻ってきた気もする

前宣伝では結構チーフの話が多かったんだが実は新キャラのスパルタンロックが主人公で
これチーフいらなかったのではレベルで最後の方はちょっとはっきりしない感じだ、
元々三部作とは言ってたけど今回の話単体としては全くスッキリしなくて
Haloユニバースを広げようとして急ぎ過ぎたのでは?
四部作にしちゃえば良かったのでは?みたいな感じだ

・マルチプレイ
狭い、今回はeSports重視だ!とか言ってたけど狭いし配置武器も最低限といった感じだし
配置武器が背景と同化してるとこが多くパッと見分からないので初心者は凄い勢いで死ぬ
多分マップを覚えた状態同士の戦いの事を考えて
ストイックなeSports物として言ってると思うんだけど
CoDのMW2~BO2とかよりマップ狭いんですけど大丈夫なんですかねこれ、
ゲームスピード早すぎて皆ついていけないのでは

マップの構造もブーストを使うようデザインされたのか派手な高低差は無い、
飛んでブーストかけてよじ登る感じで
Reachの頃みたいにハッキリ階層が分かれて無いのも特徴的、
つまりどこに居てもよく撃たれる

eSports競技を目指したアリーナとは別にWarZoneモードもある、
こっちは従来のBigTeamBattleよりさらにでかいマップで
ボーナスチャレンジ重視の拠点占領をするモードだが、
何故か配置武器が一切無く試合の進行度に応じてアンロックされるポイントを使って
自分で武器を申請しないと一生アサルトライフルとハンドガンで戦うモードとなっている
装備の申請にはポイントとガチャを回して手に入れた使い切りのカードが必要、
ガチャを回すには最低ランクでもWarzoneで1戦、
アリーナで2戦必要なので適当に節約しないと使い切る事になる、
これのせいで特定の対戦モード以外は「効率が悪い」とか言い出す奴が居て不健康な感じだ
課金すると一週間ごとにガチャのパックが何個か貰える、焼け石に水な気もする

参加人数が多く、陣地間は平地が多い為一人でどうこうできる状況は初期装備では少ない、
ガチャ武器を使わないと遠距離でバトルライフルでパシパシ削り合ってたら終わったりするので
これのバランスは中々難しい所では無いかと思う、
ショットガン持って拠点防衛で籠るとかやりだすと楽しいので遊び方の幅はたしかに広い

BigTeamBattleも最近復活した、がやっぱりマップはちょっと狭い
狭めのマップで中人数で泥沼デスマッチみたいな感じで
やっと何も考えずにできるモードが来た感じだった、最初からこれで良かったのでは

・全体
マルチが初心者殺しだったりWarZoneの遊び方が人を選ぶ感じだったり
実績的にも長期間やらせる物が無いのでマルチプレイが楽しくなる前に人が離れやすい感じ、
キャンペーンについてもシナリオが色んな媒体に散らかりすぎて気が散るし
これ単体で評価できる内容では全く無かったのが残念、
どうも全ての要素に対して実験作めいた雰囲気を感じる

コルタナとハルゼイの感情パターンの類似性とか
個人的に好きなエピソードは多かったのでそこまで印象は悪くないのと、
今回話を広げちゃった割りにHalo6の話はかなりストレートに進みそうなんで
次はあまり心配してない
マルチプレイだけはもう少し何も考えずにお祭り寄りで出来るモードが欲しい所だ
ポレポレ
老舗スリランカカレー屋のポレポレに行ってきました
南郷13丁目から歩いて20分ちょい、帰りは18丁目まで行ったら15分くらいだろうか
大通りに面してるし建物もでかいし迷う事は無いけど車で行くの推奨な感じ

メニューは「スリランカカレー」とその他いろんな具材の奴、
「スリランカカレー」がいわゆるチキンカレー枠で具材も普通に入っててお安い感じ、
辛さは100番までとそれ以上があって20までがちょい辛、
30中辛、80激辛とかそんな感じで書いてあった、30と80の間は一体

スリランカカレーの50番で頼んだ、辛かった
無理では無いんだけど気軽に食べたいのは40番らへんだったかもしれない、
メニュー表からは一つ割り引いた評価で辛さを選ぶと良いです、
同じ番数だとPULU2よりキツイかも

スープ自体は旨みもしっかりあって
お勧めできるタイプのあっさり目のスリランカカレーだった、
チキンと野菜の感じも柔らかめだし
半熟玉子とかヨーグルトとかで味が変えられたり楽しみもある、
玉子は冷たいので常温に戻してからか入れたらスパッと行った方が良いかも

そのバリエーションの代わりセットの値段が1700円からと結構するので
老舗って事もありしっかり作ってしっかり取る構造ができてるんだろう
セットメニューにするとサラダかデザートが付くけど、
ミニサラダなんでデザートにした方がいいかも
デザートはスコーンとプリンとシフォンケーキが選べた、プリンの評判が良かったです
デザートは150円で追加注文もできたのでそっちでも良い

後食べ終わった後にスタンプカードに今回食べた辛さ書いてくれたり
店長の人柄ができてる感じの店でもあった、続いてるのも納得できる感じだ

ポレポレ:スリランカカレー
セッションは師弟音楽映画だと思ったらフルメタルジャケットだった、
イカレ男に師事しちゃって異常な特訓量をこなそうとする男の話だが
おおむねフルメタルジャケットとかロッキーとかその手の映画だと思っていただいて良い、
実際の演奏っぽかったとかはさっぱりなんだが演奏シーンの迫力は凄いもんで
かなり惹き付ける映像になってた、映画館で見たかった奴ですね

インドオブザデッドは大体インド版ショーンオブザデッドだった
インドのリゾートでドラッグでアウトブレイクなのだが
主人公達が如何に駄目な奴かの前日譚も結構長いし
アウトブレイク後も森と家の中ばっかなのであまりリゾート感は無いし
宣伝から考える程弾けっぱなしな内容では無い、結構真面目にゾンビ映画作ってる感じだ
とはいえ真面目な話にしすぎない感じも分かってるらしくバランスは良かった、順当

ドッペルゲンガー 凍てつく分身はホラー棚にあったんだが大体サスペンスだ、
というかサスペンスっぽいから借りてきたのでホラーだったら逆に困った
ドイツの田舎で自分にしか見えない不審な男に付きまとわれる男と彼女周辺の話となる、
特に展開的に捻り過ぎた感じとか怖い感じ全く無いのだが
全体的に暗めに演出してるとか短く纏めたシナリオとかで中弛み無く見れて中々良かった

ジャッジ 裁かれる判事はクソ弁護士が田舎の公正明大な判事である父を弁護する話である
何か思ったより軽い知的障害とか病気とか浮気とか子供とか色々細かいフレーズを入れてきて
裁判シーンは割と無い、小さいパーツから組み上がった感じなので
なんとなく大作ホームカミングみたいな内容だと思ってたんだが思ったより地味

転落の銃弾は密猟してたら人を殺しちゃってそいつが大金持ってた映画、
金を盗む理由が女絡みなので半分くらい女絡みだし
その女と主人公周辺が悉くクズしか居ないので人物的に誰も応援できなくて辛い
展開自体は金を取り戻そうとするヤバい奴らの妙に遠まわしなアクションとか
結構カメラで見せてくる感じとかで悪くない、これも地味な感じだ

▽よるのないくに
とりあえずエンディング分岐もめぼしいのを終わらせたら
分岐内容が悉くショボい感じだったのでYoutubeで検索したら
バッドエンドの方がよくできてて意味分からない感じだ、
状況はよくなると同時にどんどん説明が無くなってってご都合主義がウナギ登り

ゲーム内容は自分が強くなれないちょっと操作がふわふわした無双、
ノックバック弱めなんでぶん殴ってる感じしなくて爽快感が無いのが厳しい感じ

呼び出す従魔を強化するのがメインに位置付けられてて、自分の攻撃は結構1とか見える、
中盤面倒になってダメージ量固定上昇付けてハンマー持ってずっと△連打してたが
召喚ベースの方が楽だったらしい、終盤は自キャラ頭打ちなので適当に頑張ってもらった

メインシナリオは何かあらすじからイメージ通りで一切捻った事してない、
問題はシナリオが章を跨ぐと一気に解放されるのでサイドとメインのシナリオが
マップ移動するたびにブツ切りで発生してめちゃくちゃテンポが悪い、
一応1日ごとに活動するシステムになってるのだがイベント起こると時系列飛びまくりである
キャラクター面では男連中が結構良い感じなので気楽に見てる分には悪い感じはしない、
アトリエのイベント方式を一本道RPGにそのままぶち込んじゃったのが敗因なような気がする
あとキャラの3Dモデルも流石といった感じだ

無双の指揮系だとBladeStormがかなり爽快な奴だったんで
本作はかなり地味に見えてアクションゲームとしてちょっとやってて厳しい感じでしたね、
特に捻った感じも無いしプレイ時間も30時間行かずと短めなのもあって
なんとなく実験作みたいにも見えるので次に適当に期待したい
▼東京ザナドゥ
Xanaduリブートかと思われたFalcomの最新作だが
出てきたのはアクション版の新しい軌跡シリーズで
ザナドゥやってた人間は首を傾げるのではないかと思われた

中盤からちょっと面白くなってきて珍しく一月でプラチナ取った
2周目の途中で力尽きて1年後くらいにプラチナにするのが
大体いつものパターンだが今回は2周目ガンガン進められて楽ですね

・システム
基本的に零の軌跡以降の軌跡シリーズと考えて頂いて問題無い、
戦闘だけイースをサードパーソン視点にしましたくらいで考えておけば良いと思う
マップの接続やフレンドノートの回収、章ごとに追加されるクエスト、
キャラビルド面では名前は変わってるがクォーツとオーブメントも健在だし
必殺技の演出もイース系というより軌跡系のSクラフトに近い

プレイ感覚が最近の軌跡シリーズやってる時と変わんないんですよね、
動けるようになったら街中マラソンして隠しクエストとアイテム回収だ、みたいな
もちろん絆ポイントを使用したギャルゲーパートも健在である
ただやり込み要素については隠しクエストも分かりやすいタイミングばっかだったし
本集めも村人に話しかけたら脈絡無く貰えるみたいなのは無くて若干温め

・アクション
基本的に3人行動で有効属性切り替えながらクローズドなダンジョンを攻略する、
アクションの種類はイースオリジンくらい、2段ジャンプと回避有り、
スキルは3種類あるんだが射撃、溜め、ジャンプスキルと方向性が完全に決まってるので
あまりキャラごとに個性が出てる感じでは無い、むしろ個性ある奴は使い辛かったりする
回避の無敵時間はイースより厳しい、無敵時間もキャラビルドで強化できるんだが
ノーマルだと普通に殴り合って勝てるのであまり恩恵無かったりする

ダンジョン内はブロック構造なので結構背中着く事もあってカメラがたまに暴走したりする、
レビューを見るに結構ロック関係は叩かれてるが
カメラの暴走はTPSカメラだとよくあるし
バック取られるとロック外れるとかは当然の範囲な気もするしまあこんなもんだろう、
というかそこまで近いなら複数体居る場合多いのでロック切って纏めて吹き飛ばした方がいい

・難易度
難易度はノーマルは最近のイースっぽく温い、
ラスボスでうっかり一人死んだくらいでアイテム使わずクリアできた、
クリアした後に戦闘不能数記録されてるのに気付いて微妙な気分になったりもした

2周目にインフィニティモードが追加されていてこれをやると敵のレベルが+50される
初週終了時の自分のレベルは大体50になるので、2周目も大体同じ歯ごたえになる
つまり2周目のナイトメア難易度が辛い感じになるのだが、
そこは1週目からクォーツ持ち越しておけばわりと何とかなる、
自動回復とかそこそこに集めておいたら終章まで辛い所は無かった、
終章は二人で進行するとこ多いし基本HP3倍くらいになってるので辛かったが、
金はアホみたいに溜まるので料理作ってゴリ押しもやろうと思えばできる

・シナリオ
実はちょっと厳しい、昔のザナドゥのような所謂TRPGみたいな話ではなく
最近の軌跡シリーズのメソッドをラノベの文法に従って書こう、みたいな内容だ

使われたのは現代のぶっきらぼうだけどお人よしの主人公が転校生を助けようとしたら
異界が開いちゃうタイプの現代異能ファンタジーだが
特に4章までの異界に対しての素人の仲間が異能に目覚めて行くパートが
物凄いどっかで見た事ある感じで訴求力弱い感じだ、
携帯アプリ編とかは普通にホラーっぽい演出で良かったのだが

元々軌跡シリーズの会話内容はテンプレというか王道な内容が多かったのだが、
背景までどっかで見た事ある骨組みにされるとちょっとクドすぎるという事かもしれない
まあその目覚めパートが終わると話もやっと本編始まって盛り上がり始めたし
キャラビルドも結構真面目に組めて楽しくなってくるのもあいまって
5章以降はまあ順当にああこれは現代版軌跡シリーズなのだなと納得できた、
どうしても軌跡っぽいと言ってしまうのだがこれはキャラゲー化してる面からだろうか

・SPIKA
キャラゲー化してる面最右翼のゲーム内アイドルユニットのスピカ君、
実際に女子高生5人集めてリアルスピカとかライブやり始めて怒ってる人もいるが
調べたらイース2の時点でリアルリリアを起てようとかやってた公式なので諦めたい

ゲーム内では仲間内に一人居るのだが見事にアイドル馬鹿みたいなキャラで
結構面白い個性だったような気はする、
アイドルの名前にかけてお前を倒すみたいなノリはちょっとよく分からなかった
その他キャラは優遇されてる割に最後までサブイベント要員だったのでちょっと弱い感じ

キャラゲーというと今回正妻決まっててキャラ別エンド無かったのは良かったですね、
メインの男女関係ある程度縛らないとメインで使える各キャラの背景が制限されちゃうし
今回くらい緩い方が良いと思います

・全体
とりあえず近代ラノベ憎んでる人がやると確実に3章くらいで死ぬ
テキストの最適化というか大衆化なのかが過ぎるというか
今回特にその手のテンプレ会話部分が顕著なのでその辺で拒否反応起こる人は多いだろう

アクション面ではそこそこ仕上がってきてたし次回のイースへの不安は少し無くなった感じだ
シナリオ面でも全体的な軌跡っぽさからどうせまた眼鏡が裏切るんだろうと思ったら
最終的に何か変な捻り方をしてきたし、ちゃんと一本完結したし特に問題無い感じだ
システム面はいつも通りなので言う事は何も無い

ただ今回舞台を変えていつもの王道ゲームを作ってきた感があり、
IR内でこれもシリーズ化とか言い出してるのを見ると軌跡、ザナドゥ、イースと3本持つと
作風が一本化され過ぎではないかとちょっと心配になったりもする、
幻想三国志とか尖ったIP作ったら物凄いワゴンになったりもしたが最近変なの出てないですね

後やっぱ3Dキャラもうちょっと可愛くなれば良いですよね、
何か全体的にその辺がPS3初期っぽいので、ここ3年くらいずっと言ってるんだけど
ドローンオブウォーはロードオブウォーのアンドリューニコル最新作だが
特にロードオブウォーでは無い、ドローンによる空爆を描いたCIA絶対許さない映画だ
見事なまでにPTSDネタオンリーでヒューマンドラマとしても若干怪しいので
ハートロッカーの終盤大好きな人とかにどうぞといった感じなのだが
一般的には「見るべき映画」に分類されるらしい

ナイトクローラーは夜間流血沙汰専門パパラッチデビューからの成り上がりを描く問題作だった、
問題作と言い切って良い気がする、現代的クライムアクションである
主人公は元々コソ泥なのだがパパラッチとして成功の為のメソッドが
現代的に結構リアルな感じにクズ野郎なので青年誌の漫画好きな人とかにお勧め、
作風がアレじゃなければ話自体はスピード感もあって強く推薦できたのだが

ザ・ゲストは劇場予告で見るとサスペンスで本国予告を見るとスパイアクションだった
観終わって振り返ると何かよく分かんない奴だ
戦死した息子の代わりに伝言を持ってきた好青年には何か裏があるのでは?
からの貴方はこの結末を絶対に予測できないとかそんな映画だ、
真面目にサスペンスとして見ると死ぬので多分一人で見ない方が良い

ダウトゲームは検事がうっかりひき逃げしちゃって誤認逮捕発生したので
気まずいので無罪にしてやろうとしたら事件におかしい点が出てくるサスペンスアクションだ、
裁判シーンは半分行かないくらいで終わるし90分映画だしでかなり展開早かった、
勢い殺さず最後まで行って適当に印象的なカットもあって適当にお勧め

ジャッキーブラウンはクソ女VS銃器密輸捜査官VSギャングのアクション映画だ、
クソ女がこの捕り物のカギである為ギャングはできれば殺したかったりするので
クソ女はここで金を一発分捕って冴えない人生を変える為の大博打を打つという流れなので
アクション映画の癖に半分以上騙し合いに割く異色作といった感じ、
次回作はサスペンスの棚に置かれてたりした
デニーロが若干馬鹿だったのでそれが見たい人にお勧めだ

ライフオブクライムはジャッキーブラウンの前日譚でギャングの若い頃の話だが
特にジャッキーブラウンは見なくて一切問題無い、
こっちが気になるようならこれ単品で見ちゃって良いだろう
金持ちの嫁を誘拐したら金持ちが愛人に夢中で話が進まない話なのでコメディだと思ってたら
割と真面目に進んで動揺した、最後の方はちょっと期待してた感じなので良かった
誘拐シーンを若干PAYDAY2気分で見てたのでこれは1割くらいPAYDAYです

アイアムソルジャー SAS英国特殊部隊は現代特殊部隊の父みたいな書き方される
SASの訓練キャンプドキュメンタリーだ、
最後に1個だけ実践が入るがテロリストをコンテナに叩きつけて振り返る所で
「アイアムソルジャー」とかロゴ被せてきて超カッコ良かったので
そこは特に気にしなくて良い、訓練ビデオである
雪山とかサバイバルとか拷問訓練とかで米露とはちょっと違ってまあその辺を楽しみたい
人質救出訓練とか実践想定の訓練シーンが無かったのは残念なような

よるのないくにはふわふわアトリエ無双って感じだ、
東京ザナドゥはあと3日くらいで完全燃焼だ
Calendar
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
Profile
HN:
ACCELE/sntk
性別:
男性


Twitter
市中引きずり回し
Comments
[09/08 sntk]
[09/06 すーえい]
[06/01 sntk]
[06/01 ちこり]
[05/11 sntk]
Trackback
Search
Archive
Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]