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もっとスープカレーを食べたかった
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師走。それは貯め込んだゲームレビューで殴り合うバトルフィールドの季節―――

という訳で今年のです、今年は年末年始の監禁もなく穏やかに、まあまずはシャドウサクナ殴ってると思う。(来年は監禁される見込み)


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▽Icarus
発売から150週以上週刊で追加アップデートを行っている怪作。
DLC2で火山が来てたあたりで急にびおがサーバー借りだしたので原神の後にしばらくやってた。

ユーザーがオープンワールドしかやってくれないのでここ1年でしぶしぶミッションをOWに移植したり負荷対策をやったりし始めた、急に水のシステム根っこから変えます!とか言い出したりする。

一方DLC2のメインシナリオは急にストーリー重視になったせいで、びおと二人で洞窟歩いてる時めちゃくちゃ変な空気になった。まさか、本当に、今更この話をするのか。

最近DLC2のマップにミッション拡張が来た、まだ中継地点が作りきれてなくて触ってない。
これで高難易度マップとクエストを追加したのだが、何故かその後に火炎放射器とピストルカービンを追加したり将来的に7.62クラスの自動小銃を考えてる話もしてるのでよく分からない。


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▽バルダーズゲート3
脱落日記

国の金(GOTO補助金みたいな奴)で出張中に買った。合わなくて売り飛ばした。

TRPGをSRPGとしてゲーム化としては多分完璧なんだけど、TRPGの世界観部分がそもそも合わないとかF社のRPGやりすぎてネトゲみたいな細かいロード時間に耐えられないとか(会話前のロードは何なんだよ)そもそもUIがPS5向けになってないとか色々あった。


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▽FINAL FANTASY VII REBIRTH
所感

約束されたFF7リメイクの第2弾がREBIRTH、「FFの」アクションRPGというバトルシステムを打ち出したFF7Rをさらに発展させたFF7R2は完璧なバトル体験をお出ししてきた。

のだが、ミッドガルから出たからオープンワールドにしようというのを何か勘違いしたのか本編のプレイ時間の5倍くらいのミニゲームを用意してきた。この5倍というのは苦痛なリプレイを多量に含んでおり、報酬とかトロフィーとかもあるのでまあ見事に大炎上でアンチを生み出している。

当時は名前を言ってはいけない掲示板でFF7のプロとアンチが殴り合ってるの見ててめちゃくちゃ笑っていた、何でFF7のシナリオ完璧に覚えてる奴がゴロゴロいるんだよ。

あとミニゲーム班が絡んだと思われるバトルコンテンツとバトルありサブクエストも割と終盤ゴミっぽい調整だった、カス!

ルーファウス神羅をメインキャラに昇格させたり、痛みと忍耐を知る男バレット・ウォーレスなどのシナリオ展開も中々素敵だったのだが、最後エアリス死ぬ所はもう大量の水をうわーって流し続けて以下次号って感じになったり、そもそもミニゲームで完全に頭がやられている奴がこの話を素直に受け取る心を持っていないという問題が発生していた。

最後のサイコホラーがめちゃくちゃ良かったので俺はやったなクラウド!って言ってた気がする。------------------------------------------------------------------
▽天穂のサクナヒメ
所感

一年くらいかけてやってたのがこの辺で終わった。元々小さくまとまった良質なゲームサイクルのアクションRPGという印象だったのだが、終盤の折り返し部分のシナリオが最高だったのでそこから一気にラストまでやって、本編の後日譚の小説と漫画版を買ったりしていた。

RPGと米作りとアクションにそれぞれ成長要素があるのが頭に暇な部分を作らせないし飽きもこない感じで非常に出来が良い、良質としか言いようがない。

そしておひいさまの感情のアップダウンに関するシナリオが丁寧すぎる、親子でやってる親側を殺しにきてるだろ。
(親子でやる事は元々特に想定してないかもしれない)

そして先日農水省から金でも掴まされたのかアニメとゲーム2本を同時に発表し始めたので乗りに乗っている、でもCS版がココロワのオリジナルストーリーなら漫画版でやった真エンドルートじゃないよね、どうするんだ。


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▽Snowbreakびおに3回目くらい言われた時に実装予定だったいわゆるおさわりモードの出来が良くて驚いたので試しに始めた。
(インタラクティブな感じが強い、手を引っ張って姿勢変更とかをカメラバッチリ決めてやるので品質が良く見える)

ソシャゲとしては原神のフレームワークで、最初の頃はメインシナリオやってるとXbox360時代のTPSやってるくらいの操作感覚でカジュアルにやりつつ、ややハードSF系のシナリオ読めてというのは懐かしく素直にやってしまった。このメイン時点で30時間くらいかかったって結構あるな量が。

丁度その時のイベントガチャが無法アタッカーで、専用武器もあっさり出た事もありそのまま使っていたのだが、こいつが実用範囲に入った辺りでどうもこれあんまり普通のTPSじゃねえなというのが分かってきた、カバーはしなくなったしスキルで即死させるので頭狙う事は以降ほぼなくなっている。

ガチャがめっちゃ緩いのが特徴で、元々月額課金レベルでシーズンピックアップは取れるかどうかだったのが、今はすり抜けなし天井1.2倍みたいモードが来たので月額で実質確定になり、ランキング以外一切不要なSSR武器取らないならガチャで困る事は無い。
(俺とふじくらさんは後追いなので復刻分辛いが、それでも結構余裕がある)

じゃあ収益化はどうしてるのかというと衣装と前述のおさわりモード、これは完全に買い切り現金払いとなる。1.5か月毎に欲しい衣装来たら払おう!というシステム、男らしい。

あと強いのがデイリーが冗談抜きで2分で終わる点。週替わりイベントでバトルあるならやる感じになるが、それも溜めこめたり2日で終わったりすることもあるので暇な日は結構作れる、どうせお前ら他のゲームもやってるから軽くしといたぞ。

3Dモデルがっちり作る分キャラの増え方が抑えられてるのもまとまってて良いかなって感じ、いや高額衣装増える度に肉体から作ってるっぽいんだけど。(明らかに胸のサイズが違う)

2,3回本国でお上から怒られて派手な規制対応をやっていたりするのだが、11月のアップデートで実装されたお触りの内容は酷すぎて当たり前だろうがとはなった、BDSMは通らねえって。


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▽Starfield(Mod、DLC)
ハクスラMOD構成編

これはまずDLCが来る前にMod構成を考えてやってた、NewGame+が虚無っぽいので引継ぎMOD入れたり武器レジェンダリーをモジュール化して溜めたトークンで付け替えようとかを入れて積み上げRPG化していく方針。

レジェンダリーのモジュール化が結構ゲームバランスとして機能したのでこれは良い感じだった、クラフト周りの利便性向上も入れて武器ガチャの結果を気長にため込めるようになった。

その後DLCが来た頃には素直にプレイできていたが、DLC勢力が即死レーザー連射してくる奴らだったので色々酷い目にあった、話は結構、まあなんというかベセスダっぽいカスどもを助けたり殴ったりで順当な感じ、惑星を走り回る話だったから宇宙船は関係ないし「いつものベセスダ」であった。あとラストバトルがHaloの高難易度っぽくて好き。

ただこれは勢力ミッションの追加であり、Starfieldのコンテンツ不足に対しての回答にはならなかった感じ、周回を活かした世界へのモディフィケーションとか死んでる拠点建築を頑張ってやりたくなるような要素は一切無かった。(やってみたら飯を作る拠点を作る為にMODで多少ズルしても10時間以上かかった)

個人的にはStarfieldの過去にある西暦から続く真面目な宇宙戦争の質感は好きなので、Skyrimの内戦クエストみたいなのでUCと自由同盟どっちに付くかで勢力図が変わるぞ!とか宇宙戦闘テコ入れだぞ!とかを期待してたわけだが、まあそうはならなかった、拠点は結構あいつら好きだから次あたり来るかもしれない。


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▽Inverted Angel
所感

Steamで売ってるAIを使用したのがウリの一つのメンヘラ女ADV

これは結局のところファミコン前後の推理ADVだった、選択肢をテキスト入力する方式で、正しい選択肢を推理するのがメイン目的となる。

AIが使用された部分は入力されたテキストが正しい選択肢と同意であるかを判断する補助に使われている、てにおはレベルのブレと、もうちょっと気を利かせたこれ言いたいんすか?という動きはしていた。

仕組みはともかく話の内容はドアの外にいるメンヘラ女の事を全然覚えてねえ!を何とか誤魔化そうとする話であり、その辺は結構緊迫感があっていい感じ、言葉遊びが好きそうだったりそもそも目的が曖昧な事を言ったりしてくるので初回はかなり楽しかった。

だがシナリオ分岐があってかまいたちの夜みたいに流れ変わる所があり、骨太なADVを期待しているとちょっと外れるかと思う、低価格相当の規模で話を分けるとちょっと一つ一つが短くなっちゃうな。


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▽It was a Human
所感
(Inverted Angelと同記事)

メカニカの人(今年このラノベが凄いで新作2位を取ってた)が嫌そうな顔して作ってたAI素材ガンガン使ったADVがSteamでリリースされた。

どうも本人のトラウマを作品にしよう!ってテーマだったっぽく、基本的に内容は高熱の悪夢である。

なんかちょっとおかしい世界にて、おかしい密室殺人があって、言動が全ておかしい女を主人公が尋問するストーリーラインであるが、女は言動が全ておかしいので真面目に答えないし世界にキレ始めるし逆質問もしてきて基本全て最悪である。

その日の尋問を終えて帰ろうとすると世界は何かちょっと様子がおかしいので毎日あ、そういう感じ?なんすねみたいに悪夢旅行をご体験頂けるだろう。

とはいえ、作者が発売した瞬間しばらく急に無言になったりしたのでかなり悲惨な事になるのも覚悟していたのだが、最終的にはADV商品になっていた、意地を見せたな。


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▽Crime Boss Rockay City
所感

大雑把に言えばローグライクPAYDAY2を映画ストーリーで!となる。
CS版だかPS版だかで色々やった後にSteamで統合版がリリースされた、というステップであったが、この統合版に関しては中々良い感じだった、2,3人で気軽に1か月くらいPAYDAY2やろうかというシーンに耐えられる品質である。

とはいえ本作の真価はソロ部分であった、PAYDAY2は余りにもリスクが高まりすぎて断念したDay7連続タスクを本当にやっちゃったのが本作だ。(結局Payday2はDay3止まりだった)

国盗りのようなSLG画面があり、そこで編成してFPSシーンに入ってミッション攻略新しい武器人員金!もしくはミッション!という動線となるのだが、その際に主人公出撃して死亡するとその場でゲームオーバーである、固定出撃ももちろんある。

死んだかクリアしたら引継ぎ、時間切れもあるが時間切れの場合はどうみてもチャックノリスな警部にやられるので皆納得する、良いね?

引継ぎは主人公強化がどうも微妙だったのだが(今は改善されたらしい)、金とかユニークキャラとかのアンロックとかで楽にはなっていくので虚無感が出にくい作りになっていた。

まあそれにしてもこれで真面目にエンディングまでやろうと思ったら100時間じゃ効かなそうなのでちょいちょいズルしながら一周した、話も割としっかり映画ごっこしたい!という感じで面白かった、良作。


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▽Escape From Tarkov春頃に急にPvPを無くしたリセットなしのPvEモードを、これはDLCじゃなくて新モードなのでDLC全部入りの奴らは別売りで買ってください!って言ったら過去最大の炎上を叩き出して結局全部入りの奴らには配布された、そして全部入りは新パッケージにリニューアルされて2.5万円から4万円に値上がりした。

元々俺達が持ってた全部入りの闇落ちエディション(Edge of Darkness)から聞いてないよエディション(Unheard)へアップグレードするのはまあ4000円くらい追加で払わないといけないかもしれないねって事前に話してたらここも2万円だった、マジで言ってる?

PvEモードは割と独特なハードコアゲームとしてバランスが成立しており、割と変な一人用ゲームとしても通用しそうな世界となっていた、残暑あたりから3人集まったので今年はこれをメインでやっていた。
(残暑まではPvEで爆発的に増えた人口に対応できなくてサーバーが終わっていた)

難しいクエストを400~3000時間かけてクリアしよう!の土台はすでにPvPで出来上がっており、銃カスタマイズの細かさはやっぱりこれが一番変態的なので中々良い感じだった、時々ゾンビみたいなふざけた味変も食らうしな、ふざけやがって。


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▽救国のスネジンカ
所感
(Inverted Angelと同記事)

溶鉄のマルフーシャの続編で、主人公が妹です!って発表された瞬間悲鳴を上げた新作。元々全体主義っぽい世界で搾取されながらゆるやかに生き延びよう、という雰囲気で、ほぼ全部バッドエンドをぶち込んだ事でお馴染みの前作であったが、今回は2D防衛シューターとしてゲームの完成度を上げてきた。10周くらいしてもらう分の遊びはしっかり作ったよ!という気概を感じて印象が良い。

シナリオに関しては引き続き(エンディングが)最悪。こういう勧善懲悪ではない状況の中で最善を目指す話は俺は嫌いじゃないんだがこれを人に勧める奴はカスなので気を付けて欲しい。

ちなみにそんな話で次は妹まで犠牲になるので悲鳴が上がった訳だが、実際のエンディングでは引き続き姉の方も酷い目に遭いがちであった、マジで何なんだよパン屋辞めろ。


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▽界の軌跡
所感

F社の今年の新作で軌跡年、タイトルがちょっと違うが実際は黎の軌跡3だった。
そして軌跡の3という事はもちろんクリフハンガー回でAmazonではめちゃくちゃ叩かれてる、いい加減にしろ。

宇宙とか言い出した辺りで不安になったシナリオは見事に期待通り消化されたりした訳だが、ゲームバランス全体に関してはめちゃくちゃ良かった、閃の軌跡でいい加減完成していた軌跡RPGをリビルドした黎の軌跡はここまで安定した!

まあその辺の良い所を塗りつぶすくらい終盤にやらかした訳だが、閃の軌跡1,3と創の軌跡あたりでDVを受け続けたユーザーには問題ないだろう、また次回!


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▽原神4.5~5.2
4.Xまとめ
5.1周辺4.5~はもうフォンテーヌの消化期間に当たるので特筆する点はない、千織さんが来たり地下の石像クソエルフが来た時にQTEムービーめっちゃ質感良いじゃんとかなったりはした。



フォンテーヌはマップ追加が地味だったので(スメールがおかしかったんだけど)、びおが辞めたからという訳でもないが5.0のシナリオ次第で俺もフェードアウト考えていく時期かなと思ってたんだが、5.0と5.1のシナリオ構成がかなり本気出して殴ってきたので持ち直した、やり過ぎたのか5.2が休憩パートに入ってまだナタのメインストーリーが終わってない、初の4パッチ構成メインストーリーとなる見込み。



なのでまだフェードアウトはしてないのだが、課金は割と切ってる。
本国で色々あったりするのか最近このキャラ絶対引くみたいな回数が減ってるしキャラ育成がスメールで固まってきたのでズンパスに引き続きマンスリー石も止めた、まあどっかスポットで衣装買うとかはあるかもしれないけど。



その分の課金は恥ずべきゲームことSnowBreakにスライドしてたりする、見てるか鍾離先生。




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▽ブルアカ(Vol1-3、スイ部2~)
放課後スイーツ団編
狂人激突編

プロジェクトKVでちょっと燃えたのがハイライトだった。

新年はゲヘナパーティーから始まり、春ごろに最終編終了後の第二部のオープニングの終わりとしてアビドスVol1-3をアニメを副音声にしながら駆け抜けた。(アニメは新規向けとは思えない内容だった)

その後、開発チーム再編して卒業したメンバーで別会社でプロジェクトKV作りますって言ったら内容が割と刀持ったブルアカそのまんま、まあライターの人の創作のコア部分がこの設定なのかなと思ったら何故かマジでスジを通してなかったらしく大炎上してプロジェクト中止となった。アレで話通ってないと思わないじゃん!?

で、本件など色々(ゾンビウミカ事件)あって不安になっていた界隈だったが、その後の大き目なイベントとしてお出しされた放課後スイーツ部のイベントが同集団の前回イベントに引き続き異様な解像度のクライシスを描き、ここまで謎気味だった山海経を前後編に分けて大きめにしっかりやって、PVで描かれていた今期の目玉と思われていたトリニティ文化祭まで流していった。
(同PV内のヴェリタスセミナーコラボイベントは無かったことにされた)

まあちょっと本編が進んでなくない?という不安がある物の、IP戦略的には全く問題がない気配であった、まあ七囚人はガンガン出てきたから進んでないとも言い切れないかもしれないが。

あとチーム再編で我らが小鈎の父9mlがグラフィックチームの上に君臨しました、よろしくお願いします。

小鈎ハレの好感度は94/100になりました。(+34)------------------------------------------------------------------
S.T.A.L.K.E.R.2
Stalkerは全部持ってるんだけどSoCを二つ目のエリアに移動しようとしたあたりで投げた気がする。

とはいえChelnobyliteのようなフォロワーはちょいちょい触ってるしこれだけ間開けてナンバリングで新規歓迎しない訳無いだろって感じと、発売直前のインゲームトレーラーが中々だったので買って今やってる、もうちょいで1周終わりそう。

実際にプレイした感じだとシナリオ的には新主人公なので新規でも問題ないし、過去作キャラも自然な流れで出てくるので特に違和感はない、大物感も出てるしまあ良いんじゃないだろうか。
SF設定に関しても結構段階踏んでくれてるので問題ない、無限のエネルギー大変結構。

一方シナリオ以外、これはマジでXbox360時代のオープンワールドです。
フリーファストトラベルの無い世界に異常な重量制限と渋すぎる移動速度、今は緩和されたとはいえ普通に遠征の儲けがトントン以下になる修理費、55m横に急に沸く敵、最低難易度だろうが開始5時間で10回横湧きで死ぬバランス、致命的な数々のバグ

バグに結構やられている、中盤の折り返しで盛り上がる所で結構大きめのサブクエストがドア強制ロックで強制失敗するし、その後のメインクエストも同じ理由で進められなくなって流石にチートツールで突破しようとして異常な難易度にさらされたり、めちゃくちゃ強力なユニークアーティファクトが何らかの理由(詳細は不明)で消滅したり、1Dayパッチで650件直したくらいでは全く間に合ってないレベルでバグだらけである。

個人的にはDayZとTarkovやってなかったら投げてるなという感じだが、やってたので割と平気な顔で進めている、3部作のマップ繋げてロケーションそのまま再現して置いといたわ、敵はランダムで沸くし宝箱は9割ゴミにしといた、といった感じはめちゃくちゃ贅沢な開発期間の360オープンワールドとしか言いようがなかった、密度がおかしいし、この9割というのは中々絶妙な所。

とはいえマップ探索するには所持重量が終わってるのがモダンなゲームとしては致命的な部分である。マップに宝箱出たけど既に黄色いし倉庫クソ遠いんだわ!というのは冗談抜きでゲーム中8割くらいそうなる。モダンなゲームではない。


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▽ドルフロ2
ドルフロ1は去年の5月だかのイベントでもう無理!って言って辞めた。もういい加減ライターが変わったのか知能が急低下して罠全踏みして部下が死ぬのを正当化し続ける指揮官のイベントシナリオと1マス動くのに2秒かかる倉庫番イベントをやらされるのは限界だった。

一応本作もCBTは触って指揮官が同じ感じなので嫌な顔してたのだが、開幕スオミが来たのでご祝儀分のプレイはやっていた所、思ったほど酷くない感じがしてきた。

まずシナリオは新キャラ二人が会話が要介護判定の女とそれの主担当をやらされてるせいで発言が全部逆ギレスタートの可哀そうな女でかなり厳しい、もう一人はいつものクソ女なのだが、クソ女担当が一人なので浮いてて可哀そう。
指揮官は何も考えずに出たとこ勝負するままなので多分また部下殺して戦争だから仕方ないんだって言う。

XCOM2風SLGを目指したゲームバランスはエンドゲーム的には多分バランス取れないだろうなという印象はそのまま。
まあ自分が決めた4,5人で推奨レベル前後で手動/オートの範囲でいけるかどうか、の試行錯誤は1,2か月はできるように切ってそう、ガチャゲーミングSLGとしてはまだ何とかバランス取れるかもしれない。

逆に印象に良かったのはキャラモデルその物と、まさにソシャゲ部分である。最初は20時間やってくれっていう過剰な文章量を終えた後のソシャゲデイリー部分が予想に反してめちゃくちゃ軽くなっている。

デイリーは2種を3回スキップ、余ったAPを足りない所に回してスキップ。イベントの日時解禁あったらやる。
ウィークリーはかなり種類があるが、前回クリアした分の報酬は来週何もやらずに貰えてビビった、この枠でちゃんと毎日毎週やらないといけないのはPvP絡む部分だけっぽい。

なので、ソシャゲフレームワークとしては艦これからプリコネ、ではなく原神スノブレあたりに変わってる印象だった、立ち位置の狙いとしては良い感じな気がする。


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▽その他
逆にやらなかったのがZZZ(ゼンゼロ)、スターレイル、ユニコーンオーバーロード、Visions of Mana、Revenge of Sevenあたりとなる。

ZZZとスタレは単に雰囲気がハマらないなというデザインの好み最優先の悪い所が出てる感じ、ZZZのアンビーちゃんの方は見ないようにしている。
オープンワールドネトゲ増やすの無理すぎでしょという部分も強い、Yoster原神は原神終わる時期に合わせて欲しい。

オーバーロード以降はSwitchでやれば良いかな、というグループだったのだが今年は出張しなかったのでサクナヒメだけで間に合ってしまった。のとTarkovやってた時間が余りにも長すぎた感じ、今はちょっとユニコーンとSTALKER3部作移植どっち買うか悩んでる。

Elinは、Elinは多分来年どっかでやる。(βは軽くやった)


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▽SOTY2024
順当にFINAL FANTASY VII REBIRTHに決定、マイナスも多いがストーリーとアクションによる世界観構築が余りにも高得点であった。ほぼ20年が経った今クラウドさんの、えーと、健康を真剣に願う事になるとは思わなかった。

次点は原神5.1、完璧な不意打ちでした。
例年だとビッグオーダーが終わった後は消化期間に入るのだが、来年はとうとう最後の国、スネージナヤが見えてくる、ここまで来たら派手な終わりを期待したい所ですね。



S.T.A.L.K.E.R.2が来るかと思っていたが、思ったより泥の内容だったので及ばずに至った、ユニコーンとRevenge of Sevenあたり買ってたら分からなかったかも。


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▽総括と2025見込み
2024年はFF7R2と来るか分かんねえSTALKER2しか無くて怖いとか言ってたのだが、2025年もちょっと小粒な感じとなる。

確定で絶対やりたい!というのはTsushima2ことGhost of Yoteiだが、PS5Proなしだと果たしてどうなるかといった部分があるな。

あとはXenobladeXリマスターは元をやってないので素直に楽しみにしておいて、SwitchProでやれれば良いね。

さらにあとはどうもエクストラクションシューターに進化しちゃったChelnobylite2と、L4Dっぽく進化しちゃったっぽいRemedyのFBC:FireBreakが来る、まあアラン先生は何だかんだ操作性良いので意外と化けるかもしれない。

Frostpunk2は何かタイミングでパスしちゃったんだけど、来年のThe Altersは多分やりそう、まあ長時間プレイするタイプのゲームではない気はするが。
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