もっとスープカレーを食べたかった
去年
ねり-2022
むせ-2022
→ MGOTY-2022
→ SGOTY-2022
年末のお楽しみのキルスコア振り返り。今年の年末監禁はなんと12連泊!
特に出張が多かった訳でもなく(1回が長かったが)、
今年はソシャゲではないゲームが多め、というより異常な密度でリリースされていた、なんだったんだ。
そのせいとも言い切れないのだが、今年はとうとうCoD2023:MW3を体験版すらやらずに流してしまった。
いや英公式のYoutubeで流してたCMが絶対売る気無いでしょって感じのGeForceの技術名書いて流してるだけの特に意味のない暗い作戦映像の組み合わせでちょっと失望しちゃったよね!
------------------------------------------------------------------
▽Project Zomboid
岡崎が言い出して買ったけど俺が出張に行ってる間にmon君がなんか既に心を折られてて2回くらいマルチやって終了したProject Zomboid
激ムズサバイバルゲームとして言われる事が多いのだが、
エイリアンとか海とか意味の分からんものがいないCataclysm:DDAをゲーム化!みたいな側面もあった。
ソロでぼちぼちやっていたがイマイチ設定が決まらなくて長期間のプレイランとまではいかなかった。
今日やっと設定の誤訳の意味を知ったので好きな設定が作れそうな気がしている。
が、なぜか次のVerのBuild42で「鍛冶」が追加されるとか量産サバイバルゲームみたいな事言い出してきてちょっと不穏な感じ、
なんでゾンビから逃げてる最中に石でかまど作って製鉄しようとか何故かそのへんにむき出しで生えてる鉄鉱石殴ろうって話になんだよ。
------------------------------------------------------------------
▽ForSpoken - 1/24
スクエニから分離したルミナス(中身は大体FFXVチーム)の新作、
分離と言いつつベッタリだったのでこれを出したあと何事もなかったかのようにスクエニに戻りました。
というか独立したヘッドが速攻居なくなってたのであの辺は何かあったのかもしれないね。
洋ドラスラム育ち女17歳くらいが滅びる直前の異世界に転移して、めちゃくちゃ性格が終わっている「腕輪」とペアになって世界を救おう、というオープンワールドアクションであったのだが、
シナリオがめちゃくちゃ暗いし相棒の言動が最悪インテリ俺様系なので主人公は憎まれ口しか叩かなくて印象悪いし序盤のオープンワールド体験が弱かったりマップの3,4割しか使わずにゲームクリアしたり色々あって振るわなかった。
国産魔法パルクールを目指したオープンワールドアクション自体の手触りは結構、いやかなり良かったのだが、戦闘スタイルが中盤で固定化しちゃったりダッシュ中コントローラが常に振動してバネ折って修理費7000円だったりで中々私も手放しではぁ~と言った感じ。
実はシナリオ自体は絶対売れないだろうなって感じだけどそんなに嫌いじゃない、洋ドラクソ女に慣れてる人なら結構こいつまともじゃんってなるかも。
クリアした後なぜか急に紅さんに音声通話に呼び出された。
DLCは出たのだが、たしかめちゃくちゃでかいタイトルとぶつかってたので買ってない。
------------------------------------------------------------------
▽Atomic Heart - 2/21
オクトラと近すぎたのでパスした。
趣味の悪いホラーかと思ったらシューティング部分の評価が高い模様であった、2023年に今更評価の高いシングル骨太シューティングが!?
------------------------------------------------------------------
▽Octopath Traveler II - 2/24
本編
裏ボス
シナリオとラスボスがちょっと雑だったが戦闘システムなど色々デザインが良かったスクエニの懐古ターゲットRPG、オクトパストラベラーがソシャゲに迷走したりしながらとうとう待望の2が発売!
(ソシャゲは元気に生き残っている)
今回はとにかくシナリオが酷かった、最悪だった。
その他のゲームデザインは相変わらず優秀。シナリオも酷かったものの、全主人公クリアした後の最終パートをちゃんと書こうという風に方向転換した為、エンディング前だけは中々派手な話とバトルになって良かった。
------------------------------------------------------------------
▽Cataclysm:DDA
ちょっと時期が開いたのでCDDAのVer0.Gを試していた。
Zomboidをやったお陰でやっぱりCDDAのゾンビだけのモードやりてえな、0.GにはMOLLEポーチシステムもあるし、みたいな感じで今回は改造まで手を出していた。
実際何とか最新版ではエラーが出るようになってたロメロMODのエラー止めて、色々アイテム調整くらいはできたのだが、難易度がクソ温になってしまって、これ以上弄ろうとするのは10倍時間かけないと無理そうだなってなってしまって今回は終了。
------------------------------------------------------------------
▽Dead Island 2 - 4/21
出ると思ってなかったのがDead Island 2、ゾンビファーストパーソンRPGの時代はDyingLight以前以後で分かれているようにDead Island 1以前以後でも分かれている!本家本元のお出ましだ!
しかしDeadIsland2を作ったのは本家本元の開発ではない。
これはめちゃくちゃ血筋が怪しい子供になっていたし、
去年のDyingLight2がもう酷かったので今回はもう買う気なくなってたし、
宣伝動画もめちゃくちゃグロが凄いよ!しか言ってなくてこりゃ無理だろと思っていたし、
岡崎もやろうよというのをそんなに言って来てなかったのである。
が、発売直前に出てきたEpicStore内の動画で大阪のおばちゃんみたいな人が主人公に銃向けてる時の銃口の煽り方と表情がめちゃくちゃ自然だったのでその場で買った。面白かった。
ゲームボリュームこそ少ないのだが、マップの作り込み、キャラのモーションと演技、ゾンビ映画シナリオ展開に終始したメインクエストとサブクエストは完璧だった。
いや2でこんな小さくまとまったの作る?とはちょっと思うが上手くまとまっていた、オッケー!
これもDLCが出たのだが、たしかIGN USが3時間で終わったわって言いだしたので買わなかった、あと一本ストーリーDLC出るはずなのでそれとまとめて行きたい。
------------------------------------------------------------------
▽Xenoblade3 新たなる未来
SOTY2022のXenoblade3にDLCが来た、120時間やらせるゲームの密度じゃないだろという頭のおかしいXenoblade3の、前日譚DLCである。
Xenoblade2の時と同じくシステムが改善されており、システムだけXenoblade3.5となっている。
Xenoblade3の少々の不満点が改善されて、Xenoblade1の劣悪なシステムが移植された上で改善されたりしている。
話はなんか1と2の世界くっついてんなの3の世界で、どうみても1と2の主人公がまだ生きていた時の話であった、つまり俺が嫌いな1のシュルクが大活躍!
まあ大上段でバッドエンド振り下ろしてきた2.5より話の雰囲気は良かった、Xenoblade、完!
------------------------------------------------------------------
▽Tears of the Kingdom - 5/12
ゼルダのヤバい奴ことBotWの直接的続編のTotKが発売。
リンクには空と地下が追加された3倍のマップが襲い掛かり、一新された特殊4種のアクションが与えられた。
大きいのは特殊アクションのテーマと思われる「くっつけ」、
武器を合体させたり弓の属性の数が10倍になったりし、
世界に古代ロボのパーツがごろごろ落ちてるのでそれをくっつけて戦車とかバイク作ったりなどができるようになり、
それがめんどくさくないバランス、という丁寧な内容だった。なんでこれがめんどくさくないんだよ。
マップが3倍になったのでマップ密度が希釈されてちょっと寂しい感じもあったりするのだが、まあ200時間プレイするのに十分なイベントの数ではあった、俺はFF16が来る前に120時間くらいで一旦終わらせたらラスボスがめちゃくちゃ盛り上がっちゃって再開する気がゼロになってしまって事故った。
BotWでもDLCでこれやったな、もうリンクの話終わっちゃったしーみたいな感じ。
------------------------------------------------------------------
▽LOOP 8 - 6/1
ガンパレードマーチ3みたいな奴、芝村ユーリが帰ってきた。
しかしいざやってみると本当にガンパレードマーチだったのが問題だった、2000年のゲームを今出すんじゃねえよ!って感じのUIの劣悪さが悪い方に転んでボコボコにされたりした、もちろんシナリオは癖強いしー。
日本神話とジュブナイルと閉鎖的な町とループは中々まとまっていたのだが、開発期間のせいなのか分からんがループがゲームデザイン的にイマイチだったり戦闘が楽しくなかったり厳しい戦いです。
ゲームデザインの雰囲気と神話の引っかけとかは好きなのだが、流石にそれだけで100点叩きだせるかというと無理があるな。
------------------------------------------------------------------
▽Six Days in Fallujah - 6/22
近代イラク戦争をやるハードコアFPS、もちろん炎上してこれ出せないだろと思ってたがとうとう発売。
岡崎はどうせ海外の中小の口だけゲームだろと激しい憎しみをあらわにしていた為、これは一人で野良の外人Coopに混ざってやっていた。
開発ビデオが途中で自動生成される住宅街!とか言い出したあたりでかなり怪しいと思っていたのだが、そこを含めて意外にもうまくできていた、
全体的によくできたPS4の高難易度ゲームと言った感じで、クリアリングと弾薬の管理、生き残りリカバリー頑張れ、頑張れるかも、無理だわみたいなバランスが取れており、かなりの好印象を叩きだした。
問題は高難易度故にVC前提のゲームデザインとして作られている為、VCで意思疎通しないとこれは完全に無理、
外人からお前マイクねえの?無い?マジで?みたいなのを連打されたので、こりゃキャンペーン実装されるまで無理だなと早々に返品しようとしたら購入後2週間経過してて、
彼はまだ私のライブラリに存在するのです。
炎上問題については視線が西側すぎる!とか発表当時には言われてたがそれ以上延焼しなかったし、間違っても一般向けに大ヒットする内容ではなかったのでこれ以上問題にはならない気がする。
いやTarkovの時も似たような事思って売れねえって!って言ってたけどあれはRPGだったので、これは固すぎる気がするんだよな、勿論365日やらせようってバランスでもないし。
------------------------------------------------------------------
▽FINAL FANTASY XVI - 6/22
FF16が発売した、開発は14のなんか役職多い人がトップで、下はラストレムナントやFF12の関係者!熱い!The Last Remnant II!
もちろんそうはならなかった。
発売前から何故か異常に暗い宣伝映像を流したり、インゲーム映像以外では14のなんか役職多い人が知り合いとだらだら喋り続ける映像を公開しており私は非常に懐疑的な視線を向けておりましたが、
シナリオはばっちり雰囲気的にも物理的にも暗かった、というかゲーム中に昼間というのがあんまり存在しなかった気がする、すーぐ夕方になる。
デビルメイクライの関係者を引っ張ってきて作り込んだアクションRPG部分はこれRPGではなくない?という部分はあるが面白かった、
バトル中に流れるムービーの規模と予算については文句のつけようもない内容でさすがスクウェアエニックスですねという感じ。
しかしシナリオが中盤から最悪、俺の愛したフーゴ君は倒れ、主要人物が何か気持ち悪い二重人格で偉そうなマザコンとお前ら家畜の癖に何で喋ってんの?みたいなノリのクソエルフに!魅力が!無い!!
マザコンがもうちょっとマトモで、クソエルフがマザコン倒すまで一切出てこなければ最高だったかもしれません。GOOD BYE FINAL FANTASY XVI...
------------------------------------------------------------------
▽Wartales
一昨年だかのSLG、SRPGかも?
中世乱世で傭兵指揮して生き抜こうぜ!がアーリー終わったり日本語化してたりで今こそ!という感じ。
やってみると初期よりバランスも取れててかなり遊びやすくなってた、治安の悪さと難民の身勝手さも日本語化でストレートに伝わるようになった。
が、普通にやってると戦場の規模がどんどん大きくレベルシンクしてしまっていきプレイ時間がヤバかった、多分これ縛り設定で規模抑えながらやらないと無理だな、で中断した。印象はかなり良い。
------------------------------------------------------------------
▽Chernobylite
中世乱世で斧振らせてたら銃撃ちてえな…ってなって買った、これも長年アーリーやってて去年正式版になったとかのノリ。
STALKERフォロワーのファーストパーソンRPG、主人公は強くはない科学者、仲間を集めて拠点を改善しながら行方不明の妻を探して謎のエネルギーに汚染されたチェルノブイリを探検、といった雰囲気。
実際にやってみると1日区切りで指定マップを探索して帰る繰り返しで、カジュアルなシングルEscape from Tarkovと言っても良さそうなゲームとなっていた、途中中断して再開して最近クリアした、エンディングはもちろんロシアらしい感じだった。
プレイボリュームとしてはSTALKERとMETROの中間になるかもしれない、短すぎなくダレる前に収束してコントロールが利くギリギリを狙った感じ。
------------------------------------------------------------------
▽天穂のサクナヒメ
任天堂のポイントが期限近かったので買った、めちゃくちゃバランスよくまとまってて凄いねこれ。
出先でやってるので進捗は多分まだ4割くらい。
------------------------------------------------------------------
▽ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON - 8/25
急にアーマードコアが帰ってきたし延期もせずに普通に出た。
ACVの正統進化、変なチャレンジ無しでシングルと対戦だけに注力、
シングルのストーリーを3週分作り込み、
アクションの「快適な」トライアンドエラーとシンプルに詰まった体験をお出しされた、
やっててサガるタイミングが全く無くて不気味だった。
プレイ時間がどいつもこいつも30時間中盤でストーリー終わってたので多分難易度調整が完璧、不気味。
------------------------------------------------------------------
▽Starfield - 9/6
ベセスダの完全新規IPの剛速球。
TES、Falloutに続く3本目の柱を俺が作れるうちに作ったろかい!と創造神Toddが言い出した(多分)のがStarfieldである。
前宣伝としては色々規模が大きいし開発も先進的だぜという話をしていたのだが、
結果としてお出しされたのは舞台が宇宙でいつも通りだった。
デカい街、膨大なサブクエスト、メインシナリオとは別に存在する勢力クエスト、そして楽しいゴミ拾い!
最適化してないというよりも5年後にやっとまともに動く要求スペックなのもいつも通り。
何故か今回周回プレイが実装されたのだが、10周してね!という感じで用意された割に最速周回は100回くらいファストトラベル操作を連打する作業だったりちょっと正気を疑う作り、最速周回しなけりゃいいじゃんというには周回後のまともな追加コンテンツは存在しない。
なので1周目で勢力クエスト大体やっちゃって、正解の選択肢も分かっちゃうと2周目で美味しく食べるとこ見えないよな、といった感じになってしまった、
ゲーム的に用意された周回プレイなのにシステム的にほぼ全く利益が無く、積み上げてきたリソースを全て奪われ、キャラはそのまま、つまり気分一新できずに全装備を失うようなノリの周回プレイとなる、ここまでつまんない強くてニューゲーム初めてだよ。
一応15%?(解析情報)くらいで変なイベントが起きたりするようだが、それは100回ファストトラベルして初めて抽選なのでまあ現実的な楽しみではない。
そんな感じで1周目の100時間はいつも通り楽しくて、2周目からなんかこれおかしくない?って思いながら100時間くらいやってた、
多分DLCで自分で各地に作った資源基地繋げて町作って経営しようぜみたいなのが来ないと厳しい気がする、どうもRPG部分の積み上げがペラい。
------------------------------------------------------------------
▽PAYDAY 3 - 9/21
OBTだけやった。
俺はPAYDAY老害なので2はちょっとしかやってないのだが(150時間だった、150時間?)、
大成功したPAYDAY2で莫大な利益を得たOverkill、Starbreeze、505であるが、映画ゲームに手を出してコケて訴えられたりPayday2のパチモンを何個か作ってPayday2で良いじゃんみたいにコケたりで上手くいかず、Payday2の貯金があるからゆっくり作るわといっていたPayday3は何か急に2のDLC展開再開します!とか言ったりPayday3来年出します!と言いだしたり雲行きが怪しくなってきていた。
そしてお出しされたのが本作であるが、
OBTを触ってみると完全にデザイナーがロクに調整してないとしか思えないロビーUIが俺達をお迎えしたのである。マルチでゲームを開始するまで40分!
内容は正当進化しようとしてる2.5である印象だが、2で長年の頑張りで異様に強化されたキャラクターを動かしてきた皆さんに3でリセットしようぜが受け入れられるかは中々気になる所である。
俺はロビーUIのゴタゴタでこれ2週間後に出すって言っちゃう状況はダメでしょってのと、まだStarfieldやってたのでパスした。
まあ予想通りUIそのまま発売して爆発して頑張って直すわ!って宣言したり、
この出来なのに開発費もう回収したよ!とか言い出したり色々不穏な気配を感じるが、
ファンはまだ付き合ってる感じがするので1年後には落ち着いているでしょうし、ごたついてるくらいの方がOverkillらしいのかもしれないな。
------------------------------------------------------------------
▽Ys X NORDICS - 9/28
イース10作目、500時間くらいやるつもりだったStarfieldが思ったより早く終わったのでちょっと遅れて買った。
今回は海戦がウリといった宣伝をしており、どう見ても海戦が楽しくなさそうなPS3前後な映像で大丈夫かよと思っていたが、近年ずっと3人PTだったのがバディシステムに変更されたアクションは割と好印象、船の操作が全く楽しくない以外はコントロールされたコンテンツの量と解放タイミング、そして何より敵のキャラが立ったシナリオが良かった。
イースの会話イベントで見ると今まで一番引き込まれたかもしれない、こいつらいっつもヒロインの設定1本槍で話進めるからな。
今回もヒロイン絡みはまあ勿論あるのだが、ちゃんと周りと話しながら等身大で進んでいってびっくりした、どうしたんだよマトモじゃん展開!
海戦は残念ながら面白くなかった。
------------------------------------------------------------------
▽Alan Wake 2 - 10/27
アラン先生が13年ぶりに帰ってきた、本人も分かっているのか俺は外に出るのに13年かかったって連呼するのでちょっと面白かった。
何故か毎回バックについてる会社が大きいので、
クォンタムブレイク、Controlと来て本作AlanWake2も若干ビッグタイトル面していてかなり不安な気分で購入したのだが、マシンスペック要求が滅茶苦茶高い以外は割と文句なしな感じであった。
難点もDLC買わないとエンディングみせねーかんな!みたいな事をまたやらかしたくらいかな、
とはいえ今見たらPS5の本編6600円だったのでこれは多分水増しじゃなくて体験版6600円で作っときました!というハードル下げの手段に見えなくもない。
後は開発期間的な事情もあるのかもしれない、よろしくお願いします。
ゲーム内容はジャンプスケアを出来る限り排した、ある種日本的な丁寧な暗闇を描く良質なサバイバルホラーADVであったAlanWakeであるが、
今回はさらにオープンワールドRPGとしての要素を入れてきて不快ではないバランスの探索の楽しさを結構な完成度で組み込んできた、凄い!ジャンプスケアは鬼のように増えた、このバカ!
後はダブル主人公になったのが大成功、続編ダブル主人公でここまで素直に上手く行くのは中々珍しいですね、上手く行ってるよな?
------------------------------------------------------------------
▽ドルフロ
5/27にイベントNPC操作で1マス1マス3秒待たされながら倉庫番やらされた時に「もう無理!」って言って止めた。お疲れ様でした。
溜めこんだリソースと合わせてデイリーは軽くなっていたので何だかんだ続けていたのだが、
近年のシナリオの主人公交代させたいな、カッコいい女エージェント出すか
→★特に優秀には見えないし無策突撃してピンチになる
→主人公からの女エージェントの評価が異常に高くて主人公が女エージェントの真似をしたり、女エージェントを助けに行こうとしてピンチになる
→犠牲者が出る
→★に戻るを3,4回?繰り返されたり、
罠じゃない?って皆して言ってたのに、だって女エージェントが危ないんだぞ!って言いながら罠に掛けられて無対策で総取りされたり、
シリアス調なのに話はワイバーンを倒してからだレベルの戦闘を毎回毎回繰り返されたりしてスリップダメージが溜まっている所に、解説動画を5分くらい見てすらよく分かんない倉庫番をお出しされて糸が切れた形となった、すまないやるおじ。
------------------------------------------------------------------
▽ブルアカ
シナリオだけ追っかけてる奴にゲーム評として何か書く事ある?まあシナリオをゲームでどう表現するかは重要な部分か。
今年のブルアカは最終決戦から始まった、
FINAL、4-2(SRT)、5-1(百鬼夜行)が実装、同じ流れならPVで残ってる分で年始からホシノ先輩が曇らされるってこと?
イベント側はアリスのメイド回、まだ謎だらけの山海経(せんがいきょう)、SRTとトリニティの水着の連打、レッドウィンターの一般生徒回、列車学園の顔出し(※)、となる。
FINALは1週間毎に新要素を開放し、レイドボス複数体段階開放、イベントシナリオ、占領戦の解禁、など今までやらなかった演出も多用して一ヶ月くらいかけて走り切り、ヤバいバグも出さなくてあれは中々完璧だった。
FGOの2部もなんかあんな感じだったらしいですね。
シナリオについては、メインシナリオは問題なし、
イベントシナリオは変なトリックはせずに何か爆破してるどたばた回とキャラ掘り下げに終始してて問題ない感じ、
去年のASS(After-School Sweets Club)回のような難易度の高いネット現代文の授業やって怒られる事も無かった。
FINALで先生が内臓持っていかれた感じの主人公に多分なっており、
5-1の冒頭で余裕のない雰囲気(なんと生徒のお願いを聞いている最中に、自分が想定している懸念を優先して考えている!)になっていたのでちょっと不安だったのだが、ちゃんとスタンスはまだ俺達の先生のままだったのでまだ大丈夫です。
とはいえ、F込み直近3つくらいの頃の先生は機械的な不気味さが異常なほど強調されていたので、ああ今回先生の目的は一応これなんだな、というのをこれくらい出してくれた方がまあ人間らしいかもしれない。
小鈎ハレは好感度が60/100になりました。
https://x.com/sntk/status/1729863193160532235
※
乗車券を持ってないって…ふざけてるのか?
ワケってなんだ?もしかしてアレか?
どうせゲヘナ行きの列車なんだからまともなものじゃないだろうって?
うるさい乗客ばかりだから乗務員の目をごまかせるとか…!
無賃乗車くらい許されると思ったんだろ……?
言い訳なんてもう分かってんだよ!
どうせ無法地帯だろうなんて考えで……
白昼堂々無賃乗車しようってんだろ!!
------------------------------------------------------------------
▽原神
3.X所感
今年の原神はVer3.4〜4.2であった。
3.4はお前のような文弱がいるかアルハイゼン実装。
つまりスメール動乱が終わった後のキャラ追加パートと、いきなり世界がデュエリストに支配されたパート、パッチラスト恒例リゾート、新地域フォンテーヌの追加、フォンテーヌ動乱までが範囲となった、こう見るとキレイな計画で走りきった印象。
今年はスターレイルが発売したので自社内でプレイヤーの時間を食い潰し合ってるのか、原神のコンテンツ量も少々落ち着いた印象だった。
とはいえエリアの広さだけで言えば稲妻もこんなもんだった気もするしほぼ全域に迷宮が存在したスメールがおかし過ぎただけかもしれない。
フォンテーヌは探索面では水中探索が追加され、なんとそこが快適だった、移動スピードは早いしスタミナ補給ポイントもあるしアートもキマってるしこれは嬉しい驚き。ギミック難易度も酷くはなりすぎてないし、フィールドにいきなり色違いボスを配置してメリハリも出してきた。
シナリオ面ではフォンテーヌの愚者紹介、危機の解説、水神裁判と各パートを切り分けて分かりやすく描いてきた、スメールは3.1が丸ごとこれ何やってんの?って感じの溜めパートになってたのでここはバランス良いよなって感じ。
一旦ド派手に解決させるヒキがどんどん得意になってきましたねミホヨちゃん!
ただそろそろ趣味のSFやりてえを隠さなくなってきたのがちょっと不安、あっちのアートの雰囲気合わないんですよね俺。
------------------------------------------------------------------
▽SOTY2023
ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICONに大決定、プレイ時間こそ短くなるが、体験の密度が最高。
アクションでこの最高のトライアンドエラー体験はDmC3のDMDモードラスボス以来!
次点はゼルダTotK、最高のゼルダBotW2であったが、BotW2だなあといった印象が出ちゃうのはちょっと温度が下がる所があった、しかし完結編としては完璧といって良い。何でバグが出てないのかは分からない。
期待されていたFF16とStarfieldは残念ながら落馬し、代わりのさらに次点はXenoblade3.5とDead Island2となる。まさかDead Island 2がFF16とTotKとStarfieldとAC6が出る年じゃなければGOTYだった!になるとは思わなかった。
AlanWake2はDLCが出てからお話させて頂きます、ちょっと残ってくださいアラン先生。残って、戻らないで闇に。
------------------------------------------------------------------
▽総括と2024見込み
The Day Beforeが12/8に発売するんだけど、今年いっぱいマジで言い訳しかしてないし急にアーリーアクセスにします!って言いだしたりもうどれだけ派手に爆発炎上して華麗に逃げ切ってくれるかを熱い目で見届ける気分になっている、こう来たか。
★2023/12/30 過去にないレベルで大爆発した
来年に関してはビックリするくらい新作の話が見えない、ファミ通のPS5カレンダー見ても全然無い。
2/29にFF7R2が来るのでそれは安心してるのと、STALKER2がただただ心配です。
最近はふじくらさんが原神のあと毎週のようにそういえばICARUSのDLCなんですけどって話をしてくるので私も覚悟を決めて帰る時が来たかもしれません、冷蔵庫をコーヒーで埋め尽くしてやる。
★2023/12/30 びおがいきなりレンタルサーバを借り始めた
ねり-2022
むせ-2022
→ MGOTY-2022
→ SGOTY-2022
年末のお楽しみのキルスコア振り返り。今年の年末監禁はなんと12連泊!
特に出張が多かった訳でもなく(1回が長かったが)、
今年はソシャゲではないゲームが多め、というより異常な密度でリリースされていた、なんだったんだ。
そのせいとも言い切れないのだが、今年はとうとうCoD2023:MW3を体験版すらやらずに流してしまった。
いや英公式のYoutubeで流してたCMが絶対売る気無いでしょって感じのGeForceの技術名書いて流してるだけの特に意味のない暗い作戦映像の組み合わせでちょっと失望しちゃったよね!
------------------------------------------------------------------
▽Project Zomboid
岡崎が言い出して買ったけど俺が出張に行ってる間にmon君がなんか既に心を折られてて2回くらいマルチやって終了したProject Zomboid
激ムズサバイバルゲームとして言われる事が多いのだが、
エイリアンとか海とか意味の分からんものがいないCataclysm:DDAをゲーム化!みたいな側面もあった。
ソロでぼちぼちやっていたがイマイチ設定が決まらなくて長期間のプレイランとまではいかなかった。
今日やっと設定の誤訳の意味を知ったので好きな設定が作れそうな気がしている。
が、なぜか次のVerのBuild42で「鍛冶」が追加されるとか量産サバイバルゲームみたいな事言い出してきてちょっと不穏な感じ、
なんでゾンビから逃げてる最中に石でかまど作って製鉄しようとか何故かそのへんにむき出しで生えてる鉄鉱石殴ろうって話になんだよ。
------------------------------------------------------------------
▽ForSpoken - 1/24
スクエニから分離したルミナス(中身は大体FFXVチーム)の新作、
分離と言いつつベッタリだったのでこれを出したあと何事もなかったかのようにスクエニに戻りました。
というか独立したヘッドが速攻居なくなってたのであの辺は何かあったのかもしれないね。
洋ドラスラム育ち女17歳くらいが滅びる直前の異世界に転移して、めちゃくちゃ性格が終わっている「腕輪」とペアになって世界を救おう、というオープンワールドアクションであったのだが、
シナリオがめちゃくちゃ暗いし相棒の言動が最悪インテリ俺様系なので主人公は憎まれ口しか叩かなくて印象悪いし序盤のオープンワールド体験が弱かったりマップの3,4割しか使わずにゲームクリアしたり色々あって振るわなかった。
国産魔法パルクールを目指したオープンワールドアクション自体の手触りは結構、いやかなり良かったのだが、戦闘スタイルが中盤で固定化しちゃったりダッシュ中コントローラが常に振動してバネ折って修理費7000円だったりで中々私も手放しではぁ~と言った感じ。
実はシナリオ自体は絶対売れないだろうなって感じだけどそんなに嫌いじゃない、洋ドラクソ女に慣れてる人なら結構こいつまともじゃんってなるかも。
クリアした後なぜか急に紅さんに音声通話に呼び出された。
DLCは出たのだが、たしかめちゃくちゃでかいタイトルとぶつかってたので買ってない。
------------------------------------------------------------------
▽Atomic Heart - 2/21
オクトラと近すぎたのでパスした。
趣味の悪いホラーかと思ったらシューティング部分の評価が高い模様であった、2023年に今更評価の高いシングル骨太シューティングが!?
------------------------------------------------------------------
▽Octopath Traveler II - 2/24
本編
裏ボス
シナリオとラスボスがちょっと雑だったが戦闘システムなど色々デザインが良かったスクエニの懐古ターゲットRPG、オクトパストラベラーがソシャゲに迷走したりしながらとうとう待望の2が発売!
(ソシャゲは元気に生き残っている)
今回はとにかくシナリオが酷かった、最悪だった。
その他のゲームデザインは相変わらず優秀。シナリオも酷かったものの、全主人公クリアした後の最終パートをちゃんと書こうという風に方向転換した為、エンディング前だけは中々派手な話とバトルになって良かった。
------------------------------------------------------------------
▽Cataclysm:DDA
ちょっと時期が開いたのでCDDAのVer0.Gを試していた。
Zomboidをやったお陰でやっぱりCDDAのゾンビだけのモードやりてえな、0.GにはMOLLEポーチシステムもあるし、みたいな感じで今回は改造まで手を出していた。
実際何とか最新版ではエラーが出るようになってたロメロMODのエラー止めて、色々アイテム調整くらいはできたのだが、難易度がクソ温になってしまって、これ以上弄ろうとするのは10倍時間かけないと無理そうだなってなってしまって今回は終了。
------------------------------------------------------------------
▽Dead Island 2 - 4/21
出ると思ってなかったのがDead Island 2、ゾンビファーストパーソンRPGの時代はDyingLight以前以後で分かれているようにDead Island 1以前以後でも分かれている!本家本元のお出ましだ!
しかしDeadIsland2を作ったのは本家本元の開発ではない。
これはめちゃくちゃ血筋が怪しい子供になっていたし、
去年のDyingLight2がもう酷かったので今回はもう買う気なくなってたし、
宣伝動画もめちゃくちゃグロが凄いよ!しか言ってなくてこりゃ無理だろと思っていたし、
岡崎もやろうよというのをそんなに言って来てなかったのである。
が、発売直前に出てきたEpicStore内の動画で大阪のおばちゃんみたいな人が主人公に銃向けてる時の銃口の煽り方と表情がめちゃくちゃ自然だったのでその場で買った。面白かった。
ゲームボリュームこそ少ないのだが、マップの作り込み、キャラのモーションと演技、ゾンビ映画シナリオ展開に終始したメインクエストとサブクエストは完璧だった。
いや2でこんな小さくまとまったの作る?とはちょっと思うが上手くまとまっていた、オッケー!
これもDLCが出たのだが、たしかIGN USが3時間で終わったわって言いだしたので買わなかった、あと一本ストーリーDLC出るはずなのでそれとまとめて行きたい。
------------------------------------------------------------------
▽Xenoblade3 新たなる未来
SOTY2022のXenoblade3にDLCが来た、120時間やらせるゲームの密度じゃないだろという頭のおかしいXenoblade3の、前日譚DLCである。
Xenoblade2の時と同じくシステムが改善されており、システムだけXenoblade3.5となっている。
Xenoblade3の少々の不満点が改善されて、Xenoblade1の劣悪なシステムが移植された上で改善されたりしている。
話はなんか1と2の世界くっついてんなの3の世界で、どうみても1と2の主人公がまだ生きていた時の話であった、つまり俺が嫌いな1のシュルクが大活躍!
まあ大上段でバッドエンド振り下ろしてきた2.5より話の雰囲気は良かった、Xenoblade、完!
------------------------------------------------------------------
▽Tears of the Kingdom - 5/12
ゼルダのヤバい奴ことBotWの直接的続編のTotKが発売。
リンクには空と地下が追加された3倍のマップが襲い掛かり、一新された特殊4種のアクションが与えられた。
大きいのは特殊アクションのテーマと思われる「くっつけ」、
武器を合体させたり弓の属性の数が10倍になったりし、
世界に古代ロボのパーツがごろごろ落ちてるのでそれをくっつけて戦車とかバイク作ったりなどができるようになり、
それがめんどくさくないバランス、という丁寧な内容だった。なんでこれがめんどくさくないんだよ。
マップが3倍になったのでマップ密度が希釈されてちょっと寂しい感じもあったりするのだが、まあ200時間プレイするのに十分なイベントの数ではあった、俺はFF16が来る前に120時間くらいで一旦終わらせたらラスボスがめちゃくちゃ盛り上がっちゃって再開する気がゼロになってしまって事故った。
BotWでもDLCでこれやったな、もうリンクの話終わっちゃったしーみたいな感じ。
------------------------------------------------------------------
▽LOOP 8 - 6/1
ガンパレードマーチ3みたいな奴、芝村ユーリが帰ってきた。
しかしいざやってみると本当にガンパレードマーチだったのが問題だった、2000年のゲームを今出すんじゃねえよ!って感じのUIの劣悪さが悪い方に転んでボコボコにされたりした、もちろんシナリオは癖強いしー。
日本神話とジュブナイルと閉鎖的な町とループは中々まとまっていたのだが、開発期間のせいなのか分からんがループがゲームデザイン的にイマイチだったり戦闘が楽しくなかったり厳しい戦いです。
ゲームデザインの雰囲気と神話の引っかけとかは好きなのだが、流石にそれだけで100点叩きだせるかというと無理があるな。
------------------------------------------------------------------
▽Six Days in Fallujah - 6/22
近代イラク戦争をやるハードコアFPS、もちろん炎上してこれ出せないだろと思ってたがとうとう発売。
岡崎はどうせ海外の中小の口だけゲームだろと激しい憎しみをあらわにしていた為、これは一人で野良の外人Coopに混ざってやっていた。
開発ビデオが途中で自動生成される住宅街!とか言い出したあたりでかなり怪しいと思っていたのだが、そこを含めて意外にもうまくできていた、
全体的によくできたPS4の高難易度ゲームと言った感じで、クリアリングと弾薬の管理、生き残りリカバリー頑張れ、頑張れるかも、無理だわみたいなバランスが取れており、かなりの好印象を叩きだした。
問題は高難易度故にVC前提のゲームデザインとして作られている為、VCで意思疎通しないとこれは完全に無理、
外人からお前マイクねえの?無い?マジで?みたいなのを連打されたので、こりゃキャンペーン実装されるまで無理だなと早々に返品しようとしたら購入後2週間経過してて、
彼はまだ私のライブラリに存在するのです。
炎上問題については視線が西側すぎる!とか発表当時には言われてたがそれ以上延焼しなかったし、間違っても一般向けに大ヒットする内容ではなかったのでこれ以上問題にはならない気がする。
いやTarkovの時も似たような事思って売れねえって!って言ってたけどあれはRPGだったので、これは固すぎる気がするんだよな、勿論365日やらせようってバランスでもないし。
------------------------------------------------------------------
▽FINAL FANTASY XVI - 6/22
FF16が発売した、開発は14のなんか役職多い人がトップで、下はラストレムナントやFF12の関係者!熱い!The Last Remnant II!
もちろんそうはならなかった。
発売前から何故か異常に暗い宣伝映像を流したり、インゲーム映像以外では14のなんか役職多い人が知り合いとだらだら喋り続ける映像を公開しており私は非常に懐疑的な視線を向けておりましたが、
シナリオはばっちり雰囲気的にも物理的にも暗かった、というかゲーム中に昼間というのがあんまり存在しなかった気がする、すーぐ夕方になる。
デビルメイクライの関係者を引っ張ってきて作り込んだアクションRPG部分はこれRPGではなくない?という部分はあるが面白かった、
バトル中に流れるムービーの規模と予算については文句のつけようもない内容でさすがスクウェアエニックスですねという感じ。
しかしシナリオが中盤から最悪、俺の愛したフーゴ君は倒れ、主要人物が何か気持ち悪い二重人格で偉そうなマザコンとお前ら家畜の癖に何で喋ってんの?みたいなノリのクソエルフに!魅力が!無い!!
マザコンがもうちょっとマトモで、クソエルフがマザコン倒すまで一切出てこなければ最高だったかもしれません。GOOD BYE FINAL FANTASY XVI...
------------------------------------------------------------------
▽Wartales
一昨年だかのSLG、SRPGかも?
中世乱世で傭兵指揮して生き抜こうぜ!がアーリー終わったり日本語化してたりで今こそ!という感じ。
やってみると初期よりバランスも取れててかなり遊びやすくなってた、治安の悪さと難民の身勝手さも日本語化でストレートに伝わるようになった。
が、普通にやってると戦場の規模がどんどん大きくレベルシンクしてしまっていきプレイ時間がヤバかった、多分これ縛り設定で規模抑えながらやらないと無理だな、で中断した。印象はかなり良い。
------------------------------------------------------------------
▽Chernobylite
中世乱世で斧振らせてたら銃撃ちてえな…ってなって買った、これも長年アーリーやってて去年正式版になったとかのノリ。
STALKERフォロワーのファーストパーソンRPG、主人公は強くはない科学者、仲間を集めて拠点を改善しながら行方不明の妻を探して謎のエネルギーに汚染されたチェルノブイリを探検、といった雰囲気。
実際にやってみると1日区切りで指定マップを探索して帰る繰り返しで、カジュアルなシングルEscape from Tarkovと言っても良さそうなゲームとなっていた、途中中断して再開して最近クリアした、エンディングはもちろんロシアらしい感じだった。
プレイボリュームとしてはSTALKERとMETROの中間になるかもしれない、短すぎなくダレる前に収束してコントロールが利くギリギリを狙った感じ。
------------------------------------------------------------------
▽天穂のサクナヒメ
任天堂のポイントが期限近かったので買った、めちゃくちゃバランスよくまとまってて凄いねこれ。
出先でやってるので進捗は多分まだ4割くらい。
------------------------------------------------------------------
▽ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON - 8/25
急にアーマードコアが帰ってきたし延期もせずに普通に出た。
ACVの正統進化、変なチャレンジ無しでシングルと対戦だけに注力、
シングルのストーリーを3週分作り込み、
アクションの「快適な」トライアンドエラーとシンプルに詰まった体験をお出しされた、
やっててサガるタイミングが全く無くて不気味だった。
プレイ時間がどいつもこいつも30時間中盤でストーリー終わってたので多分難易度調整が完璧、不気味。
------------------------------------------------------------------
▽Starfield - 9/6
ベセスダの完全新規IPの剛速球。
TES、Falloutに続く3本目の柱を俺が作れるうちに作ったろかい!と創造神Toddが言い出した(多分)のがStarfieldである。
前宣伝としては色々規模が大きいし開発も先進的だぜという話をしていたのだが、
結果としてお出しされたのは舞台が宇宙でいつも通りだった。
デカい街、膨大なサブクエスト、メインシナリオとは別に存在する勢力クエスト、そして楽しいゴミ拾い!
最適化してないというよりも5年後にやっとまともに動く要求スペックなのもいつも通り。
何故か今回周回プレイが実装されたのだが、10周してね!という感じで用意された割に最速周回は100回くらいファストトラベル操作を連打する作業だったりちょっと正気を疑う作り、最速周回しなけりゃいいじゃんというには周回後のまともな追加コンテンツは存在しない。
なので1周目で勢力クエスト大体やっちゃって、正解の選択肢も分かっちゃうと2周目で美味しく食べるとこ見えないよな、といった感じになってしまった、
ゲーム的に用意された周回プレイなのにシステム的にほぼ全く利益が無く、積み上げてきたリソースを全て奪われ、キャラはそのまま、つまり気分一新できずに全装備を失うようなノリの周回プレイとなる、ここまでつまんない強くてニューゲーム初めてだよ。
一応15%?(解析情報)くらいで変なイベントが起きたりするようだが、それは100回ファストトラベルして初めて抽選なのでまあ現実的な楽しみではない。
そんな感じで1周目の100時間はいつも通り楽しくて、2周目からなんかこれおかしくない?って思いながら100時間くらいやってた、
多分DLCで自分で各地に作った資源基地繋げて町作って経営しようぜみたいなのが来ないと厳しい気がする、どうもRPG部分の積み上げがペラい。
------------------------------------------------------------------
▽PAYDAY 3 - 9/21
OBTだけやった。
俺はPAYDAY老害なので2はちょっとしかやってないのだが(150時間だった、150時間?)、
大成功したPAYDAY2で莫大な利益を得たOverkill、Starbreeze、505であるが、映画ゲームに手を出してコケて訴えられたりPayday2のパチモンを何個か作ってPayday2で良いじゃんみたいにコケたりで上手くいかず、Payday2の貯金があるからゆっくり作るわといっていたPayday3は何か急に2のDLC展開再開します!とか言ったりPayday3来年出します!と言いだしたり雲行きが怪しくなってきていた。
そしてお出しされたのが本作であるが、
OBTを触ってみると完全にデザイナーがロクに調整してないとしか思えないロビーUIが俺達をお迎えしたのである。マルチでゲームを開始するまで40分!
内容は正当進化しようとしてる2.5である印象だが、2で長年の頑張りで異様に強化されたキャラクターを動かしてきた皆さんに3でリセットしようぜが受け入れられるかは中々気になる所である。
俺はロビーUIのゴタゴタでこれ2週間後に出すって言っちゃう状況はダメでしょってのと、まだStarfieldやってたのでパスした。
まあ予想通りUIそのまま発売して爆発して頑張って直すわ!って宣言したり、
この出来なのに開発費もう回収したよ!とか言い出したり色々不穏な気配を感じるが、
ファンはまだ付き合ってる感じがするので1年後には落ち着いているでしょうし、ごたついてるくらいの方がOverkillらしいのかもしれないな。
------------------------------------------------------------------
▽Ys X NORDICS - 9/28
イース10作目、500時間くらいやるつもりだったStarfieldが思ったより早く終わったのでちょっと遅れて買った。
今回は海戦がウリといった宣伝をしており、どう見ても海戦が楽しくなさそうなPS3前後な映像で大丈夫かよと思っていたが、近年ずっと3人PTだったのがバディシステムに変更されたアクションは割と好印象、船の操作が全く楽しくない以外はコントロールされたコンテンツの量と解放タイミング、そして何より敵のキャラが立ったシナリオが良かった。
イースの会話イベントで見ると今まで一番引き込まれたかもしれない、こいつらいっつもヒロインの設定1本槍で話進めるからな。
今回もヒロイン絡みはまあ勿論あるのだが、ちゃんと周りと話しながら等身大で進んでいってびっくりした、どうしたんだよマトモじゃん展開!
海戦は残念ながら面白くなかった。
------------------------------------------------------------------
▽Alan Wake 2 - 10/27
アラン先生が13年ぶりに帰ってきた、本人も分かっているのか俺は外に出るのに13年かかったって連呼するのでちょっと面白かった。
何故か毎回バックについてる会社が大きいので、
クォンタムブレイク、Controlと来て本作AlanWake2も若干ビッグタイトル面していてかなり不安な気分で購入したのだが、マシンスペック要求が滅茶苦茶高い以外は割と文句なしな感じであった。
難点もDLC買わないとエンディングみせねーかんな!みたいな事をまたやらかしたくらいかな、
とはいえ今見たらPS5の本編6600円だったのでこれは多分水増しじゃなくて体験版6600円で作っときました!というハードル下げの手段に見えなくもない。
後は開発期間的な事情もあるのかもしれない、よろしくお願いします。
ゲーム内容はジャンプスケアを出来る限り排した、ある種日本的な丁寧な暗闇を描く良質なサバイバルホラーADVであったAlanWakeであるが、
今回はさらにオープンワールドRPGとしての要素を入れてきて不快ではないバランスの探索の楽しさを結構な完成度で組み込んできた、凄い!ジャンプスケアは鬼のように増えた、このバカ!
後はダブル主人公になったのが大成功、続編ダブル主人公でここまで素直に上手く行くのは中々珍しいですね、上手く行ってるよな?
------------------------------------------------------------------
▽ドルフロ
5/27にイベントNPC操作で1マス1マス3秒待たされながら倉庫番やらされた時に「もう無理!」って言って止めた。お疲れ様でした。
溜めこんだリソースと合わせてデイリーは軽くなっていたので何だかんだ続けていたのだが、
近年のシナリオの主人公交代させたいな、カッコいい女エージェント出すか
→★特に優秀には見えないし無策突撃してピンチになる
→主人公からの女エージェントの評価が異常に高くて主人公が女エージェントの真似をしたり、女エージェントを助けに行こうとしてピンチになる
→犠牲者が出る
→★に戻るを3,4回?繰り返されたり、
罠じゃない?って皆して言ってたのに、だって女エージェントが危ないんだぞ!って言いながら罠に掛けられて無対策で総取りされたり、
シリアス調なのに話はワイバーンを倒してからだレベルの戦闘を毎回毎回繰り返されたりしてスリップダメージが溜まっている所に、解説動画を5分くらい見てすらよく分かんない倉庫番をお出しされて糸が切れた形となった、すまないやるおじ。
------------------------------------------------------------------
▽ブルアカ
シナリオだけ追っかけてる奴にゲーム評として何か書く事ある?まあシナリオをゲームでどう表現するかは重要な部分か。
今年のブルアカは最終決戦から始まった、
FINAL、4-2(SRT)、5-1(百鬼夜行)が実装、同じ流れならPVで残ってる分で年始からホシノ先輩が曇らされるってこと?
イベント側はアリスのメイド回、まだ謎だらけの山海経(せんがいきょう)、SRTとトリニティの水着の連打、レッドウィンターの一般生徒回、列車学園の顔出し(※)、となる。
FINALは1週間毎に新要素を開放し、レイドボス複数体段階開放、イベントシナリオ、占領戦の解禁、など今までやらなかった演出も多用して一ヶ月くらいかけて走り切り、ヤバいバグも出さなくてあれは中々完璧だった。
FGOの2部もなんかあんな感じだったらしいですね。
シナリオについては、メインシナリオは問題なし、
イベントシナリオは変なトリックはせずに何か爆破してるどたばた回とキャラ掘り下げに終始してて問題ない感じ、
去年のASS(After-School Sweets Club)回のような難易度の高いネット現代文の授業やって怒られる事も無かった。
FINALで先生が内臓持っていかれた感じの主人公に多分なっており、
5-1の冒頭で余裕のない雰囲気(なんと生徒のお願いを聞いている最中に、自分が想定している懸念を優先して考えている!)になっていたのでちょっと不安だったのだが、ちゃんとスタンスはまだ俺達の先生のままだったのでまだ大丈夫です。
とはいえ、F込み直近3つくらいの頃の先生は機械的な不気味さが異常なほど強調されていたので、ああ今回先生の目的は一応これなんだな、というのをこれくらい出してくれた方がまあ人間らしいかもしれない。
小鈎ハレは好感度が60/100になりました。
https://x.com/sntk/status/1729863193160532235
※
乗車券を持ってないって…ふざけてるのか?
ワケってなんだ?もしかしてアレか?
どうせゲヘナ行きの列車なんだからまともなものじゃないだろうって?
うるさい乗客ばかりだから乗務員の目をごまかせるとか…!
無賃乗車くらい許されると思ったんだろ……?
言い訳なんてもう分かってんだよ!
どうせ無法地帯だろうなんて考えで……
白昼堂々無賃乗車しようってんだろ!!
------------------------------------------------------------------
▽原神
3.X所感
今年の原神はVer3.4〜4.2であった。
3.4はお前のような文弱がいるかアルハイゼン実装。
つまりスメール動乱が終わった後のキャラ追加パートと、いきなり世界がデュエリストに支配されたパート、パッチラスト恒例リゾート、新地域フォンテーヌの追加、フォンテーヌ動乱までが範囲となった、こう見るとキレイな計画で走りきった印象。
今年はスターレイルが発売したので自社内でプレイヤーの時間を食い潰し合ってるのか、原神のコンテンツ量も少々落ち着いた印象だった。
とはいえエリアの広さだけで言えば稲妻もこんなもんだった気もするしほぼ全域に迷宮が存在したスメールがおかし過ぎただけかもしれない。
フォンテーヌは探索面では水中探索が追加され、なんとそこが快適だった、移動スピードは早いしスタミナ補給ポイントもあるしアートもキマってるしこれは嬉しい驚き。ギミック難易度も酷くはなりすぎてないし、フィールドにいきなり色違いボスを配置してメリハリも出してきた。
シナリオ面ではフォンテーヌの愚者紹介、危機の解説、水神裁判と各パートを切り分けて分かりやすく描いてきた、スメールは3.1が丸ごとこれ何やってんの?って感じの溜めパートになってたのでここはバランス良いよなって感じ。
一旦ド派手に解決させるヒキがどんどん得意になってきましたねミホヨちゃん!
ただそろそろ趣味のSFやりてえを隠さなくなってきたのがちょっと不安、あっちのアートの雰囲気合わないんですよね俺。
------------------------------------------------------------------
▽SOTY2023
ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICONに大決定、プレイ時間こそ短くなるが、体験の密度が最高。
アクションでこの最高のトライアンドエラー体験はDmC3のDMDモードラスボス以来!
次点はゼルダTotK、最高のゼルダBotW2であったが、BotW2だなあといった印象が出ちゃうのはちょっと温度が下がる所があった、しかし完結編としては完璧といって良い。何でバグが出てないのかは分からない。
期待されていたFF16とStarfieldは残念ながら落馬し、代わりのさらに次点はXenoblade3.5とDead Island2となる。まさかDead Island 2がFF16とTotKとStarfieldとAC6が出る年じゃなければGOTYだった!になるとは思わなかった。
AlanWake2はDLCが出てからお話させて頂きます、ちょっと残ってくださいアラン先生。残って、戻らないで闇に。
------------------------------------------------------------------
▽総括と2024見込み
The Day Beforeが12/8に発売するんだけど、今年いっぱいマジで言い訳しかしてないし急にアーリーアクセスにします!って言いだしたりもうどれだけ派手に爆発炎上して華麗に逃げ切ってくれるかを熱い目で見届ける気分になっている、こう来たか。
★2023/12/30 過去にないレベルで大爆発した
来年に関してはビックリするくらい新作の話が見えない、ファミ通のPS5カレンダー見ても全然無い。
2/29にFF7R2が来るのでそれは安心してるのと、STALKER2がただただ心配です。
最近はふじくらさんが原神のあと毎週のようにそういえばICARUSのDLCなんですけどって話をしてくるので私も覚悟を決めて帰る時が来たかもしれません、冷蔵庫をコーヒーで埋め尽くしてやる。
★2023/12/30 びおがいきなりレンタルサーバを借り始めた
PR
Comment
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。