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もっとスープカレーを食べたかった
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プラトーンは今まで観たベトコン映画で一番面白かった、
シナリオの展開がとても優秀なのと
兵卒の一人称で語られる戦争映画はとても分かりやすい

カンパニーマンは古き良きSF映画みたいな感じ、
カンパニーメンは何か人生やり直す系の映画なので間違えないようにしたい
つまらない男が産業スパイとしてデビューするんだが
どうも弊社には秘密があるようでってのをSFっぽいギミック満載でお届けする、
中々ずっと不穏な空気とトンデモ近未来ギミックで楽しかったのだが
最初から誰も信じられないのでドラマとしてはあんまり楽しく無いかも

グリーンマイルはスティーブンキングの刑務所映画二つ目、
ショーシャンクみたいな謎の感動を呼ぶ感じではなく、
若干ダークファンタジーに近い、
あと看守が主人公なので刑務所的労働風景とかはあまりない、
基本は看守と囚人との心の触れ合いである、ボンボンサド新人とかも居る
ショーシャンク気分で見ると辛いかもしれないが
基本的に質は高かったと思う、面白かった、オチも良かった

スターリングラードは多分新しい方のスターリングラード映画
大体女が出てくるCall of Duty:World at Warと考えて良い、
猟師上がりの主人公が狙撃手の英雄として祭り上げられて
ドイツから来た最強超人に殺されかける話である
何か人物的には実際に居たっぽいが
適当にアクション映画として見ると良いと思う、あまり戦争映画では無い

▽Destiny
完全に待機モードに入ってる
デイリー消化はして素材は溜めこみつつあるが
新しい装備の当てが無い俺の明日はどっちだ!(とうとう誰も居なくなった)
エキゾチックバウンティも進んではいるんだが
次の工程がソロだと超面倒なのでどうしようかなみたいな

▽SunsetOverdrive
マルチが思ったより厳しかった、
とりあえずクリアはできるがチャレンジが全く進まない

先にキャンペーンをクリアしてみると良いかもしれない、
キャンペーンチャレンジの難易度調整は良い感じで
ボス戦もやってて楽しい物にしようって感じで
殆ど苦痛を感じなくてよろしいと思います、
多分15時間弱くらいで今キャンペーン半分くらい
普通に作り込まれててちょっと意外な印象を受けてる
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ハウスオブカードはフィンチャーっぽい雰囲気の普通の洋ドラ
主役が4人くらいいるんだけど全員ろくでもないのが特徴、
基本的には主人公が強いのでカメラが変わってもそんなに違和感は無い
シーズン1は丁寧に因縁作りをやって終わった感がある、結構楽しかった

タジキスタン国境要塞 アフガンゲリラ 11時間の死闘は
邦題付けた奴出てこい、面白かった
ロシアの戦争映画だがアメリカ映画と比べて
無理に盛り上げたり英雄作ったりしないので中々印象が良い、
たまにはこういうのもいいよねみたいな感じ

▽閃の軌跡Ⅱ
2周目ナイトメアでトロフィー全部取れる目算はついたけど
かなりDestiny放置してたので中断してる、
色々落ち着いたらだらだら進めて行きたい

▽Destiny
100時間くらいやった
キャンペーン部分が10時間くらいで終わって
レイド参加が可能になる26まで上げるのに30時間くらいかかって
そこから28まで上げるのに30時間くらいかかってで
レイドに参加出来る人数がログインしなくなったので終了、もうちょいで29にはなる
レベルキャップは30でそこまでいくにはレイド限定装備が必要

恐ろしい事にMMOの癖に1カ月かからずもうレイド以外やる事が無い、
レイドに参加するには面子が居ないから
SunsetOverdriveが落ち着いたら適当なグループに入って混ぜてもらうしかないだろう

そして12月からは2000円のDLCが配信されるのだが
それを入れないと恐らくメインストーリーが進まない、
レベルキャップ開放もそれに含まれてる
Borderlandsを叩く為に生れてきた俺でも
Borderlandsを見習えと言いたくなるボリュームと価格設定だった

▽SunsetOverdrive
昨日から開始、レールスライド式CrackdownまたはPrototype
キャンペーン3個、チャレンジ4個、マルチ2回くらいやったが
マルチはもうちょい装備整えた方が楽しそう、
チャレンジは多分操作に慣れさせる為の物っぽいんでやや温め、
キャンペーンは順当なとこでコレクタブル集めが超単調なので
キャンペーンとチャレンジのついでにやるべき

最初に出てきた銃の形が陰茎で耐えられなかった、
もうちょいキャラ増えてきたらキャンペーンも盛り上がってくるかな

キャンペーン消化したらあっさり飽きそうな感じも若干するんだが、
やっててPrototypeに近い部分を感じるので
終盤の移動操作が自由自在にいけるようになったらへんで
一番楽しくなる可能性がある
北の炎帝
南北線澄川駅から東に10分程度、COOPの手前にある

座ったらなぜか店員のコスプレ写真が横に貼ってある、意味が分からない
一緒に貼ってある店主自己紹介を見ると色々意欲的な人なのかもしれない

辛さは10番表記で11番以降有料、
チキン野菜の7番で目玉焼きをトッピングにした
トッピングやメニューの種類は結構豊富、
スープトッピングにはガーリックオイルと激辛系があった

辛さ7番はそこそこ丁度良かったが、唐辛子が丸ごと入ってたので注意したい、
あと多分そんなに辛くしない方が美味しい、5番でいいかも

スープは濃厚スープに片足突っ込んでる旨み系、
最初に旨みが来てクドさも無くてかなり美味しい
野菜はじゃがいもと人参だけ素揚げ串付き、そんなに大きくは無い
スープが印象的だったのでスープ単独で食べてたら
色々底に溜まってたのでバランスよく食べて行きたいとこですね




藤乃屋
手稲駅北口から右手に行くと川があるので北の橋渡った先
店内は和風インドみたいな良く分からない空気だが、
広めで落ち着いた雰囲気

チキン5番にじゃが豚というのをトッピングで頼んだ

メニューはレギュラーはそんなに多くは無かったけど
限定メニューと良い所押さえたトッピングで選ぶ楽しみは結構ありそう
スープトッピングにはココナッツとトマトがあった
辛さは5番まで表記されてて10番以降有料との記載があったので
5番としたけど実際4番で良かった、中々辛い

スープはいつもの旨み系中濃といった感じだが、
何か溶かしたようなとろみがある、パンチは結構強い
具材はじゃが豚が珍しかった、もちもち豚肉団子みたいな感じで
じゃがいもっぽさは特にない、分厚い餃子とかラビオリに近い
切ると肉汁が出てくるのが見えたので一気に食べた方が美味しいかもしれない



▼閃の軌跡Ⅱ
いつもの英雄伝説
1週目ノーマル終了で80時間越え、実質100時間前後だった気がする
人物ノートも気にしながらやってたんだが
最終的に教頭のが一か所だけ埋まってなかった、おのれ徘徊型AI
後戦闘ノートも埋まってたんだけど報告を忘れて
マスタークォーツ1個取り逃してそこも漏れた、
その他は大体全部やったっぽい、多分村人会話も9割以上見てる

▽バグ
フリーズがたしか3回くらい発生、全部ローディングのタイミング
ラスボス(3回目)でフリーズした時は相当ファックな感じだった

▽戦闘
ロストアーツとオーバーライズが追加
ロストアーツは碧であったマスターアーツだったかの変わりで
EPほぼ全部使って凄いアーツ撃てるけどEP消費でかすぎて話にならない
PT全員ディレイ0とかトリッキーなのもあるので
真面目に使い方考えれば有効だと思う、特に必要無かった

オーバーライズは碧であったバーストの代わり、
全員一回即時行動ではなくパートナーと3回連続行動になったが
最大2回スタックできるので緊急時にかなり強い
とはいえ1戦闘中に溜まるようなゲージでは無いので
碧と同じく溜めこみ作業が必要になる

完全回避は碧ほどぶっ飛んではいないが出来た模様、
ただ全体的に火力が上昇してるのでノーマルは普通に押し切って終わった

▽キャラ
2作丸ごと使って学園生達の話をやったので
人物ノートも中々の充実ぶり、
名前付きモブの皆さんの存在感はかなり高い

前作はクラス内での衝突ばっかりでしたが
今回は再会する話が多いので外敵との衝突に力が向かってましたね
しかし敵側も因縁が多く、素直に敵っぽくないのが多かったりはする

▽村人
今回は僻地から旅を続けるので
村会話の回収も楽なのではないかと思っていたが
途中から勢力圏内は常に移動可能になったので会話の回収量は逆に増えた
会話の更新タイミングは控えめだったが終盤は結構な頻度で更新されるので
終章の町周りは3時間くらいかかった気がする

▽3D
パッと見は前回と同じでそんなにキャラは可愛くないんだが
地味に稼働個所が増えたのか戦闘アクション時は地味に動くようになってた
恒例の殺陣シーンも基本は戦闘の使い回しだが、
カメラ側を上手く動かすようになって見てて冷める感じは無くなってた

処理落ちについては終盤ちょくちょくコマ送りっぽいシーンは有った、
どうも遠景が弱い気がする
前作より処理落ちするシーンは減ってたので気になるレベルでは無い

▽ボリューム
実は割と短い、延々やり込み要素を埋めてたので100時間くらいかかったが
はっきり提示されてる分だけやれば50時間かからないんじゃないかと思う

2部構成となっていて合流編、解放編みたいな感じで
その中でさらに4分割程度になっているのだが
特定の地域での活動、自由行動日、何か1個イベントみたいな形で
毎回同じ構成になってるんでどうも小さくまとまってる感がある、
主に自由行動日がいらないのではないかと思った

前作で微妙な感じがしてたラスダンも
今回はバッチリ作られてたので好印象、
見事に2マップ進んでボス戦を4回繰り返しで
パターンがはっきり見えて微妙な気分にはなったが
一応ロケーションの雰囲気はそれぞれ若干変わっていたのでセーフとしたい

▽シナリオ
零の軌跡のロイドさんが登場!とか発売前から散々言われていたが
見事に外伝のみのスポット登場で本編は完全に閃の軌跡2、
クロスベルの話としては全く進んでないので次回以降のロイドさんに期待したい

学生達の成長部分は前作でやってしまったので
今回は感動の再会と個々人の内戦に対する事情を解決していく話になる
ついでに裏切り者とのやり取りとか暗躍しすぎな結社の面々とか
最強の猟兵団とか250年前の歴史との一致とか適度にでかい話が入ってくる

懸念してたロボ部分についてはイベント戦の彩りみたいなもんだったので
あんまり気にしなくて良い、
ナイトメアでやったら初回ロボで普通に負けかけたので今は不安を覚えている

▽感想
感覚的には閃の軌跡3部作の1作目の前後編が終わったよみたいな印象を受ける、
一応前作の様な主人公が何の事態も解決しないで終わったみたいな
ぶん投げエンディングでは無い、なりかけてた

基本的にⅡについては今回悪い印象は無いんだけど、
前回今回とやって零/碧の軌跡の中盤のストーリー展開は良かったんだなと感じた
ちょこちょこ見える陰謀の片鱗からの不安の煽り方も良かったし
容赦が無い展開の連続で次の起動時が楽しみになったものでした

それと比べると閃の軌跡は内戦の勃発からこっち
延々内戦風景ばっかりで全部予想の範疇を出ない感じのまま
淡々とラストまでやってしまった印象、
敵側の急な襲撃とかはあるけどまあそりゃそうだよねみたいな感じが

終盤については零の軌跡からどうも終章での話の畳み方が
微妙に本気を出してない凄腕にこれが俺達の力だー!みたいな感じが多く
どうも「凄いボスを出したい」に偏りすぎて話が微妙な感じになってるので
そこらへん上手く加減されたのがこないかなと思いましたね

毎回一戦終わった後に本気だされた所でお助けキャラが来て
「後は任せろ」とか「決着は今度だ」みたいな事するのは良いが
ワンパターンで何回もそれやると厳しいので
たまには一戦する前に出てきてくださいみたいな、特に今回は総力戦だったし

まあ色々言ったが十分に遊べる英雄伝説がF社から今年も出された、
この点を俺は評価したい
定期的に好きな映画ランキングみたいなのを挙げて行けば
嗜好の遷移が見えて楽しいかもしれないなと思ったので挙げる
順位を付けると不毛な感じになりそうなので適当に10個選んで行きたい

・セブン
七つの大罪見立て連続殺人を追う刑事コンビの話
殺し方が超グロいのにグロいシーンは全く無いという異色作でもある
ついでに予告映像だけ見ると完全にホラー

主に撮り方の演出が独特だとか言われてるのを良く聞く、
確かに雰囲気が最初から最後まで良く引き込まれるし、
ラストもとんでもなく後味が良いので
このような高評価になるのも納得と言えよう

セブンは脚本も凄いのだがこの脚本家は大体ホラー書いてるので
他の作品については二の足踏んでる

・ゾディアック
今度はアベック猟奇連続殺人を追う刑事と新聞記者の話、特に相棒では無い
3時間映画で主役が途中で交代するような構成になっている為、
途中で映画のリズムが変わって中弛みが酷いような捉え方をされるのを良く見る
実際セブンのような濃厚な感じではなく、
ノンフィクションのルポを流してる感じなので
あまり映画っぽくないような印象を受ける、その為か人を選ぶ

自分は新聞記者視点の「終わった事件」を淡々と洗いなおして行く
工程が嫌いじゃないので全体的に嫌いじゃなかった
演出面では殺人シーンだけ普段と違うカメラっぽくなってたり
主人公が犯人と思われる家に乗り込むシーンでの不安の煽り方が物凄かったり
演出と雰囲気は流石と言えよう

若干グロいというか直接的な殺人シーンがあったりするので
セブンほどクリーンでは無い、
殺人犯は女を念入りに殺す傾向があるのだが
特に女はクソ女という訳ではないので注意されたし

・ソーシャルネットワーク
ここまで全部デビットフィンチャー、
全部雰囲気が好きで選んでるので多分水が合ってるのだと思う

Facebook創業者の自伝を適当にリメイクしたような話、
フィクション自伝みたいな話だが、特にFacebookやりたくはならないので
「Fuckbookの宣伝かよ!死ね!」みたいに敬遠するのは勿体ないだろう
あと特に死なない

主にSNSバブルができるまでとそれに絡む人間トラブルを物凄い速度でやる
内容は殆どそれでハーバードの大学生活パートは超少ないし
笑えるような部分も無いんだが見終わった後何か良い感じの気分になってるので
フィンチャーの雰囲気作りが上手いのではないかと見ている

・トゥルーマンショー
コメディ枠、生まれた時から
ドラマの登場人物として自分は知らずにリアルタイム中継されてる男の話
わりと速攻感付いたりするんだが、陰謀コメディみたいな切り口なので気楽に見れる
コメディ部分の質が安定して高いのと最後の纏め方がかなり好印象
ドラマの登場人物を映すようにカメラが使われてるので映像面も楽しい

ジムキャリー主演だとイエスマン、マジェスティック、マスク、
ディック&ジェーンらへんが安定して楽しかったので
監督に恵まれてるのか単に本数が多いのか、
ディック&ジェーンはどちらかというと
ジェーンが上手い事ハマってたので若干違うかもしれない

・ロードオブウォー
ここまで全部アンドリューニコル
アンドリューニコルはターミナルの脚本書いてたりで
結構気に入る映画が多い、ガタカはSF雰囲気が合わなかったかもしれない

冴えない田舎の青年が世界的な武器商人として
大成してしまうまでのフィクション自伝映画

どうやって成りあがるのかから結婚に至るまで
武器商人の私生活について淡々としたモノローグで語られる
見所としてはFBIのかわし方とアフリカの皆さんとの交流なんだろうか
とにかく平坦に進んでいくので語りの雰囲気を
気に入るかどうかで好みが分かれるだろう

・ドーンオブザデッド
ストーリー型ゾンビ娯楽映画の最高傑作みたいな目で見てる
違う映画の話だが、似たようなジャンルだとWorldWarZは
ストーリー型の皮を被ったゾンビ娯楽映画だった、あれはあれで楽しい

アウトブレイク、家族の変異、町からの脱出、
ショッピングモールでの「安定した」籠城生活、
海を越えて本当の安全地帯への脱出という流れになる

基本的に各シーンで挿入されるエピソードの質が高く、
ゾンビが走るように原作から変更されてスピード感も増して
安定して最後まで楽しめるハイレベルなゾンビ映画だった

原作のロメロゾンビではショッピングモールでの籠城生活に
重きが置かれており、とにかく安定を得る為のシーンが多い、
そして安定を得てからの閉塞感に満ちた雰囲気をじわじわ流しており
本当に嫌な気分になる

ロメロの「ゾンビ」とドーンオブザデッド、28日後らへんを見ると
ゾンビ映画はバカ映画とスプラッタ映画だけじゃないんだ、
みたいなイメージの書き換えができると思います

・ショーシャンクの空へ
無実の罪で投獄された主人公が刑務所での長い長い生活に
どのように順応していくかを古株の視点で語られる映画

とは言ったもののどちらかというと
元々割と真面目でやり手だった主人公の行動を見て、
周りの囚人達の人生観がどの様に変化していくか、という点が大きい、
老人の決断というものは基本的に周りに与えるダメージが大きいのだ

・ミスト
クリーチャーとサイコクソ女と感動のラストみたいな
特にクリーチャーに殺されるのを楽しむ映画では無い、
宗教女などとスーパーマーケットに閉じ込められる
環境を楽しむ映画として見るといいかもしれない

・ダークナイト
バットマン枠、前作のバットマンビギンズも見ると良い、
続編のダークナイトライジングはクソ女が微妙なので見なくても良い

映画を見てるとたまに起こる体感3時間以上の2時間映画、
大体こうゆう感覚を受ける映画は相当引き込まれてるので楽しい
ダークナイトの場合は普通に映画が3本くらい入ってそうな感じで
とにかく濃いのでそう感じるんだろう

ダークナイトはとにかく悪者が強い、
ジョーカーというキャラが強力すぎて映画をどんどん引っ張っていったので
やはり魅力ある悪者は大事なんだと思います

・LIFE!
会社の写真のネガを紛失したので原版を求めて大冒険だ!映画
内向的だったはずの主人公が大自然の中を無茶苦茶に進んでく、
ついでに恋とかも語るが、まあその辺はあまり気にしなくて良い

4割くらいは大自然で3割普通のサラリーマンがそこにいるというギャップで
2割ベン・スティラー、押し付けがましく無いジョークが各所に多い
後無駄に主人公の妄想の中でVFXが使われててウザかったりするんだが
途中から妄想する暇も無くなってくるのでそこも気にしなくても良い

いきなり職場を飛び出して山に行ったりするのを指してか
「仕事を辞めたくなる映画」みたいな言い方をしてる奴も見たが
これはどちらかというと働きたくなる映画とも見れるので
何かウィットの聞いた感想を言おうとしただけなんじゃねーかなとか思った
あまり山場っぽい山場も無いし実際かなり感想には困った

これも全体の雰囲気が好きな映画ですね
▽シェルノサージュ
初回
アルノサージュ

先月終わった、初回の記事探したら2012/05だったので
結局完結まで2年以上かかったらしい

▽シナリオ
7次元先にある端末とPSVが繋がったら
謎の閉鎖空間でだらだらと暮らす記憶喪失のイオナサル様が居て
端末で記憶の修復ができたので記憶を取り戻そうとしたら
なぜかイオンが皇帝の継承者候補として政争に巻き込まれるという記憶だった
記憶はそれぞれ継承者候補として世間の荒波に揉まれる試練編、
皇帝継承の儀を巡る陰謀が表に出てくる崩壊編、
イオンが皇帝として事態の収束を図る皇帝編の3つに分かれる

記憶の修復は細かく12階層に分かれており、
3階層目からは2,3カ月ごとにDLCで配信された、
今度出るオフライン版だと全部入ってるので3分の1くらいの値段で全部できる

こんな大雑把な書き方をすると政争ばっかでつまらないのでは?
みたいな印象を受けるかもしれないが
本当に中盤から何か非人道的な過去とか陰謀が明らかになって
友情パワーで止めよう!みたいなのを4,5回見たような気がするから
これを普通にADVとして単品でプレイするとかなり辛い気がする

▽日常パートについて
ラブプラスパート部は最初の頃は会話が少なすぎると感じていたが
最終的に無料でトークパックDLCが配信して増えた
が、関係が進展するごとに会話内容も入れ替えになるし
使い捨てとなる会話が大半なので
最終的に会話は繰り返しの汎用Q&Aとなる
デート回数などもガッチリ固定されてるので
日常パートについてはあまり目覚ましい拡張は無かった感がある、
とはいえ、各トークパック出てすぐは結構目新しくはあったので
最低限は中弛みを緩和できてたんだろう

季節イベントも用意されてはいたが、
ラブプラスのような学校生活とかではないので
イベントの総ボリューム的には厳しい物があった

▽バグ
記憶修復が一旦終わってエンディングに入るフラグを立てる部分らへんで
いきなりC2エラーを吐いた、本当に止めてほしい(大丈夫だった)

PSVとゲーム内端末が繋がっている演出上バグっぽい画面表示もあるので
この辺と相まってびっくりさせられますね、させなくて良い

▽アルノサージュとの連携
結局ここがポイントとなる
同じPSNアカウントでシェルノサージュ、アルノサージュをやっている場合、
ゲーム内容の同期が行えるのだが、これを行うと各ゲームでの展開が若干変わる
具体的に言うとプレイヤーが未来の事を制限付きで知っている事になるので
若干展開が明るくなったり特定キャラについて含みを持った会話が入ったりする
連動を行わないでシェルノサージュだけを最後までクリアした場合は
どうあってもとんでもないバッドエンドになるらしく
ここら辺どうにかならなかったのかとは思った

▽販売形式について
シリーズの敬虔な信者は
シェルノサージュのシナリオが7割くらい進んだらへんで
いきなり続編のアルノサージュが発売されて
アルノやってみたらシェルノの内容と結末について
ネタバレを思いっきり食らう形になったのだが、
シェルノを全部やった今の時点から見ると
これはアルノのファンディスクだった
一つのソフトでアルノのプロローグ版と
ファンディスクを両方やったような印象を受ける、ついでに本編より高い

なのでアルノサージュの発売時期の匙加減は中々絶妙だったのかもしれない、
これ以上スムーズにやるとなるとアルノサージュのデルタ編を
さらに分割して出すみたいな形になった気がするし
そんな事してたらアルノサージュから買う奴はさらに減った気がする

シェルノで最後に配信されたターミネイトパックは
サブキャラ視点をまとめて追加する形になっており、
アルノ側で何考えてるかよくわからない敵キャラクターの内面描写を
いきなり丁寧に入れてきてそこが面白かった
一応エンディングからアルノサージュに続く部分の話になっており、
シェルノサージュのエンディングDLCというよりも
アルノサージュの予告編DLCである

結局アルノサージュでサージュシリーズは完全に終わっており、
今更前日譚を完結させてどうするのかとは思っていたが
最後の最後でファンディスク的に見れる内容があって良かった

▽まとめ
つまりこれはアルノサージュのファンディスクで
副題が「イオンといっしょ!」みたいな感じなので
アルノサージュを買わない奴はやらなくて良い、
アルノサージュは正当派アルトネルコ4で
ラスボス戦以外やっててとても楽しかったのでお勧めですし
アルノサージュ自体はシェルノサージュを半分くらいやってると
中盤以降の展開が良い感じです、
中々面倒なのでまとめて買って同時にやると良いと思う
ケープタウンはアフリカはケープタウンでポリスアクション、R15指定
最初は主人公の人種差別体験から始まって最後まで重苦しい話だった
敵がアフリカらしく過激な連中で、対してこっちは汚職警察の中での
若干真面目な連中だったので全体的に容赦が無かった

ファイトクラブはIKEAマニアで不眠症の主人公が
頭が切れるヤンキーと出会って
地下ボクシングのファイト・クラブを設立する話だった、
ついでにクソ女も出てくる
大筋はその辺ののし上がりとファイトクラブの変質みたいな感じで
ときどき一人称サスペンス、面白かった

ソーシャルネットワークはfacebookの創設秘話ではなく
実際の登場人物を削って創設者をアムロ・レイみたいなキャラにして
彼女に振られてからfacebookを作るまでの回想と
現在、facebook創設メンバーとの裁判風景がスイッチしながら進む
だが特に裁判は気にしなくて良い、
基本的には如何に大学生がfacebookという巨大な力に呑まれていくか
みたいな人間ドラマ映画として見た方が楽しいだろう

▽XboxOne
Titanfallがついてきたがサーバに繋がらないので終了
若干部屋を掃除したらついてきたDanceCentralでもやりたい

▽閃の軌跡
Ⅱが月末に出るので2周目を再開してる、
戦闘回数1000回だけが3周目にかかるんだが
プラチナまで取るかは状況を見ながら行きたい
ザ・ウォーカーは最終戦争後2,30年後にとある本を運ぶ男の話だが
特にとある本が何なのかとかは一切隠す気がないので
基本的にトレーニング・デイのデンゼルが無敵なのを楽しむ映画と見てよい
ストーリーもアポカリプス的な印象エピソードが結構うまく入ってて
本筋も本を狙う奴らとの戦いとデンゼルの頑ななやり方をやっててなんとも順当

ガタカは近未来の遺伝子至上主義社会で自然分娩で生まれた主人公が
迫害されてその中でも手段を選ばず上を目指す生き様を描くみたいな
散々自然に子どもを作るべきとか言っときながら障害児産んだら
次の子供を試験管ベビーにして長男は冷遇する両親が
最悪だったのであの辺もうちょいやってくれても良かった。
主人公のモノローグで進行するので淡々とした印象を受ける、
基本的にサスペンスなんだが語りのせいかテンションは終始フラット、
無菌室のような空気感が人を選ぶ気がする
近未来ギミックからのサスペンスと
シナリオの展開が秀逸なので2回見ても楽しい気がする

▽アストラエアの永遠
家の掃除を2週間くらいやってて遅れたけど終了、
やっぱり前作と前々作の中間くらいの雰囲気だった気がする
個人ルートは普通に良かったんだけど
最終ルートが今までの集大成みたいな感じで他ルートの処理ばっかしてて
メインヒロインについて若干弱かった感があった、
姉となんでこいつ攻略対象じゃないんだよくらいベタベタしたかったですね

▽7DTD
ランダムマップが来たんだけど岡崎が完全にやらない態勢で
鯖を建てるタイミングを完全に逃した
日本鯖が落ち着いたら入ってみてもいいかもしれない

▽The Last of Us Remastered
PS4ごと買った
とりあえず初級で一周してコレクタブル系トロフィーをあらかた取得
PS3ですでにサバイバル難易度はおなかいっぱいな感じだったので
2周目のスキップバグを使ってグラウンド+から2周目を始めてる、
最大難易度だと弾が殆ど無いので、引き継ぎしてもそんな変わんなくて
作業量2倍になるだけで苦痛なんですよねこのゲーム

グラウンドはサバイバルよりさらに取得弾薬が減って
面倒になってきたから銃を使って適当にスキップ、みたいな手が
難所以外で使えなくなってるのでリトライ多くてしんどい、
さっさとマルチプレイに入っちゃってもいいかもしれない
遊星からの物体Xファーストコンタクトは
遊星からの物体X2だったとしか言いようがない、
楽しかったし綺麗になってたが話は大体同じ

エクスペンダブルス2はちゃんと脳筋アクション映画になってた
シュワルツネッガーとウィリスとチャックノリスのセルフパロディが3割、
ジェットリーが拳銃一発撃ったら弾切れするのが1割、
消耗品の皆さんの日常会話が4割みたいな感じ、後は適当に悪を倒す
1は結構真面目に悪を倒そうとしてたのであまり爆発してなかったので
単純に掛けあい部分が強調されただけなんだがかなり面白くなってた

ハートロッカーは久々の戦争映画だった
地雷処理しすぎて頭がおかしくなってる地雷処理班の主人公が
古参兵とまだ若い坊やと新しくチームを組んで40日くらい任務をこなす
定期的にイスラムの皆さんが人間爆弾作ったり人間に爆弾を巻いたり
砂漠で不意打ちをしかけてきたりと悪辣な事をするのでそれを淡々と処理する
爆弾を通じたゲリラとの戦いは中々重っ苦しいし
わりと唐突に死ぬし演出面は気に入りました
途中主人公が怒りに燃えたりもしてその点を見て
アメリカを英雄視しているとか悪者を作り出してるという話も結構見るんですけど
映画を見て国や組織に対する見方を変える方がおかしいというか
そんな余計な話を出してアクション映画としての楽しみを歪めるなって感じがしますね
まあ最終的にイカレ男に対する悲哀と
アメリカ兵から見たイラクの実態みたいな話なので賞向けでは無いのは確かだろう

▽アストラエアの永遠
諸事情により家事の時間が増えたのでDVD三本にしたんだけど
それでもやる時間が足りなくて一人しか終わってないので今週は一本にしたい

一人目やったところ丁度メモリアといろセカの中間くらいの感触で進んでるので
わりと安心して最後までできる気がするが
舞台が思いっきり札幌なのでせめて駅前の画像はもうちょっとボカしてほしかった
話は超能力者が偉い人の娘を何らかの脅威から護衛するよと見せかけて
友人の悩みを順番に解決していったので大体学園物と見て良いだろう
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