もっとスープカレーを食べたかった
去年
ねり
むせ
定例の最近話してないねりうむ君とのコラボ企画です
去年は厄介な要件があったので書き終わったのに公開してなかったが
今年はデスストランディングが終わりそうで終わらせられなかったりしたので遅れている
▽1月~
前年12月からは基本的にEscapeFromTarkovをやっていた模様、
夏ごろに始めて一回Wipe挟んでレベル40くらいまで上げてホリデーイベントやってみたいなタイミングだったのでそこそこ楽しくやっていたようだ、一番レベル上げてた時期だ
・エースコンバット7
何故かコナミがいきなりゲームを作った、据え置き、ナンバリング、空の表現の正統進化を掲げてエースコンバットユニバースの連結を強めて鳴り物入りで登場したエースコンバット7となる
空の進化と並行して異常に嫌がらせが増えた、救済としてチェックポイントが追加されて遊びやすくはなったが完全新規勢にはどう映ったのか分からん
お話としてはナンバリングの今までの歴史を出してくる一方今回の話は異様に『戦争』というのを強調してくる、善悪があいまいな描写もあるのでもう一度やり直すと全然違う話になるんじゃないかという印象があった
4,5あたりは英雄物語としての側面が強かったので、この辺の変化も既存ユーザからの風当たり強めだった
VRも別モードで実装された、コントローラだと死ぬほど酔う感じがして1面やって慌てて止めて慣れるまで進まなかった、臨場感とか距離感が全然違うのでミサイル当たらないのは中々新鮮だ
・Xenoblade2 黄金の国イーラ
Xenoblade2の大型シナリオDLC(単独版あり)
ラノベ系RPGとしては完成度が高かったがUIが最悪、だった本編から
UIが許されるレベルに改善されて戦闘もブラッシュアップされた完全版となる、
シナリオは前日譚なので圧倒的バッドエンドで凄まじい内容だった
本編が好きな人はストレスがなくプレイできてよくできたシナリオ、10~30時間程度のボリュームで、前日譚という事でバラ売り版を買ってここからXenoblade2に入っても良い中々よくできた売り方な気はした、これだけやってる奴は見た事が無いが
▽4月~
例年海外メーカーがホリデーシーズンで力尽きて氷河期になりがちな春シーズン、今年はUBIがDivision2で出し抜く感じで入ってきました
・Division2
UBIのオープンワールドMMOTPSの続編のDivision2が来た、
前作は野良じゃ無理なレイド以外はクリアしてシナリオは隠し部分も全部消化して待機していた、2への連動イベントは順次やっていたし実は隠しクエストが追加されてたのも引退した友人を引っ張り出して4人じゃないと物理的に無理だよみたいに外人が言ってるのを二人で無理やりクリアしてアーロン!俺だ!って言おうと思ったらシナリオは一切なかった、マジで許さんからなUBI
さてDivision2、前作にて崩壊したマンハッタンをどうにかしたものの裏切り者のアーロンキーナーを取り逃してしまってどうしようという状況から2になって感動のエンディングかと思われていた続編ではあるが、キーナーの話は一切なかった、いや居るには居るっぽいんだけどメインシナリオには一切関係なしでDivision2は完全に舞台がワシントンになった1の焼き直しとなる
そしてやる事が無いと言われていたDivision1の反省からかメインシナリオ未完結でリリースしてきた、本当にどうかと思うしUBIからご用意された通年のやる事はいわゆる「出し渋り」である、一週間ガリガリやって装備が一か所更新できればいいな、みたいな環境でビルドも小さくまとまって派手さがダウン、ちょっと残念な結果だ
Year1計画も半分くらい追っかけていたが、追加されていたシナリオ自体はかなり面白かった、これが最初に含まれていれば俺の見方も変わっていただろう、MMOじゃなくて普通のTPS作った方が良いと思うよUBI
・スパロボT
毎年恒例のスパロボ新作、X、Vに続くPS4シリーズ3作目のT、今回も1作完結となるが、DLCで3部作のオリジナル勢による追加シナリオがあったらしい(出たころにはすでに売り払っていた)
いつも通り去年より遊びやすくなったスパロボ、オリジナル勢力は何故かマイトガインのパチモン、ワタルに続いて出てきたレイアースは声がかなりキツイ、といった感じ
あと最近ゲスト参戦なのか新規参戦なのに何しに来たの?みたいな扱いの作品が多い気がするんだが、単に俺の視線が面倒になっただけかもしれない
・DAYS GONE
海外ソニー肝入りのゾンビアポカリプスオープンワールドTPSアクション
メイン要素は洋ドラストーリーとゾンビの大群とバイク、お前の愛車からは絶対に離れるなというレベルでバイクが根っこになっているし、それがストレスにならないデザインになっているのは中々珍しい、大体オープンワールドで乗り物を強制されると俺はイライラしてくるんだがこれのバイクちゃんとの付き合いは全く問題なかった
ゾンビの大群は順当に凄いねーって感じ、登場勢力がめちゃくちゃ多い洋ドラ形式なので序盤のスタートはイマイチな感じだが、逆に中盤からが強い構造となる
・The Last Remnant Remastered
Xboxの問題作が2回目のお色直しで帰ってきた、Xboxは流石にゲームスピード遅すぎて諦めてPC版は過剰なやり込み要素に負けて2,3回やり直して最後まで行けてなくて今回とうとうクリアした、最高だった
スタートがアレだったせいで世間様の評価は死ぬほど低いのだが、サガとかFF12とか作っていた残党が混ざっているせいかストーリーJRPGの皮を被ったやりこみRPGなので皆さんも隙あらば足を踏み入れて欲しい、PC版は2,3人に配った
▽7月~
あんまり出ない割にホリデーシーズンに先駆けて出したい奴が出てきて
ホリデーシーズンまでに終わるのかに怯え始めるのが夏、今年はまさかファイアーエムブレムが200時間かかるとは思わないじゃん
・Outward
小規模スタジオの中編ハードコアオープンワールドアクションRPG、日本語化あり
Skyrimにハードコアなシステムを導入するModを入れて戦闘をDarkSouls風に変更したアクションRPGというのが近い印象
サバイバル的には死んでもゲームが続く、リセットが無し、寒暖の影響がかなり大きい、重量の関係でダンジョンの戦利品は半分も回収できない、といった感じ
サバイバル部分についてはまあ慣れが必要、くらいのレベルとなる、その他良い点としてはシナリオ分岐が大きめな所だ、オープンワールドの自由度はそこそこのサイズがありつつも、3つの勢力による不可逆な大分岐、その中でも選択肢で『説得』が必要となるような細かいクエスト分岐がかなり細かく存在し、リセット不可のゲーム性と合わせてシナリオには緊張感がある、時間制限で失敗するクエストが滅茶苦茶多いのはどうかと思った
無力な一般人としてプレイ!みたいな文言もよく見るんだが実際は早い段階からゲーム内シナリオで超人面し始めるのでその辺は普通のRPGとして考えて頂いて良い
・VA-11 Hall-A(ヴァルハラ)
ドルフロとのコラボが来るので積んでいたのを終わらせた、インディーズのサイパーバンクADV
酔っ払いと世間話をしながらカクテルの注文をさばくゲーム、
最初はもっとなぞなぞゲーというか酒の系統だった知識が必要かと思っていたんだが殆どカクテル名指しに近い注文が多いのでテキストを読む分には問題ない、下手をするとADVのテキストをちゃんと読ませる為だけにこんな形式にした可能性もある
メーカーが世界観作っているタイプなので主人公のバーテンダーの個人的な交友関係での小さな事件と共にバックグラウンドでは大きい事件が起きている、そのような世界の問題については同メーカーの他の作品で語られるかもしれない、みたいな構造であり、この辺は好みが分かれる所だろう
とりあえずはサバサバ系のバイの底辺バーテンダーが酔っ払いどもを薙ぎ払うのがメインのADVだ、Steamで買うとカクテル作る時にマウスのクリック回数がヤバいのでSwitch版などをお勧め
・ドルフロ
上記ヴァルハラとのコラボが来たのでついでにまとめて書く、ヴァルハラのコラボはライターがヴァルハラ好きだったのかそもそも凝り性なのかとんでもないシナリオだった、両者の世界観を破壊しない手法で今回のコラボの状況を作り、ライトノベル一冊分くらいのシナリオを完璧に仕上げて完結させてきた、ヴァルハラをクリアしてない奴は完全に置いていく作りだったりクリアしてる奴は状況が違いすぎてて最初戸惑う事になったが、最後には納得する作りだった
ヴァルハラ信者の笹原君がこれのコラボの為だけにドルフロを2,3か月前に始めてコラボシナリオを完走したのはとても綺麗な流れだった、俺も仕込んだ甲斐があったものだ
しかしソシャゲ熱に火が付いたのかそのまま俺の1年半の合計課金額の5倍くらいを3か月で突っ込んでいた気がして今は頭を抱えている、俺はなんてことをしてしまったんだ
その他大型イベントが2回くらい来た気がするが、
基本的には毎月定額ダイヤだけでぼちぼち上位30%くらいをふらふらしている
金額的には『お得な奴』くらいは入れてる感じでミリアサの頃よりは熱心にやってる感じだ、やっぱりシナリオ進めてくれるとやる気が出る所がある
オーケストラコンサートも何とか都合をつけて行ったら俺を含めオケコン初心者が多かったのか隣の席の奴は割と速攻寝てたし一方で物販が見積もりミスって悲惨な事になっていたりした、大陸産コンテンツは大味だという事だろう
・GhostRecon Wildland
UBIのタクティカルシューターシリーズのGhostReconの2年くらい前の奴、今年新作のBreakPointが発売し、それが直接の続編との事だったので積んでいたのを一気に終わらせた
Coop重視の作品ではあったが実質ほぼソロでクリアしてしまった、シナリオはそこそこ良かったんだがオープンワールド作りに気合入れすぎたせいで無味乾燥ないつもと同じミッションが途中ずっと続くのは厳しい所はある、Coopで誤魔化してやるべきだろう
西側の大会社がしっかり金かけて作った最新のCoop対応オープンワールドTPS、という視点ではかなり完成度が高い、Coop周りのストレスは色々あった同社のFarCry4辺りと比べても殆ど無いと言っていいだろう
BreakPointは何故か直前になって装備レベル制が実装されてMMORPGになって見なかった事にした、多分あれ最初から言ってたら総叩きでキャンセルされてた仕様だと思うんだよね
・ファイアーエムブレム風花雪月
ファイアーエムブレムはそこまで思い入れもなくWii系をやってなかったりで流していたんだが、シナリオの評判が良かったので買った、かなり良かった
シナリオ大分岐がかなり大きく入っているのが懐かしい感じ、マップの使いまわしが多いとはいえ登場人物を切り替えてどの勢力と一緒に歴史の教科書を書き換えていくのか、という感じは上手く出来ていた
一方で名無しのマイキャラが今回思いっきり設定盛った主人公となっており、学園生活とかギャルゲー要素がかなり多めに切られたなど、単純なSLGとしてはマイナス点も多い、難易度も大味だ
▽10月~
発売日が被って波乱のホリデーシーズンとなる見込みだったがGhostRecon新作がいきなりクソみたいなネトゲ仕様になってファッキンクレイジー!って叫んでイース9やりながらCoDを待つ事になった、そういえば今年はEAのゲームやらなかったな
・イース9
お馴染みF社の夏休みの宿題、なぜかオープンワールドの3次元強めアクションになっててしかも出来が良くてビビる
基本はいつものイースなんだが今年もいつも通り新要素を増やしつつ増やしたけど尖ってた要素を遊びやすくしてきた、オープンワールドに気合を入れたせいか新しく増えたけどちょっと邪魔な新要素というのが今回無かった気がする
シナリオは何故かアドルさんが異能覚醒中二ストーリーに被れて盛って書いたとしか思えない内容だったが、開幕からメインクエスト系のでかい謎を提示しながらサブクエストもそこから離れすぎない構造でダレる感じが少なめで印象は悪くない
最終章はちょっといつもより地味だった気はするが、赤毛の最近の著作いつも世界滅びかけてたしこんなもんだろう
・Call of Duty: Modern Warfare
CoD4のリメイクで死ぬほどロシア叩きをして大炎上している、過剰なロシア叩きと中東のゲリラ周りの描写多めなのがちょっと好みが分かれる所だが、久々に元気なプライス大尉が見たい人には問題ない内容だろう、QTEも少な目!
マルチプレイはYoutuberの時代が来た事によって流行り廃りの影響が滅茶苦茶大きくなってしまっているスピードについていけない身が情けなくなったりしてる内にDeathStrandingが来て中断している感じです、まあ暇を持て余したら帰るかもしれない
・DEATH STRANDING
小島監督の新作、いつまでたっても『ゲーム』の情報が出てこなかったのでこいつただのビッグマウスなんじゃないのかと懐疑的な目になりつつあったのだがMGSとZOEの遊びやすさのセンスは否定しきれないんじゃないのかと懊悩の日々がとうとう終わる時が来たのだ
まだ終わってないんだがアクションゲームとしての動きやすさのストレスは殆ど無い、この辺のバランスは相変わらずなので良いスタッフを引っこ抜いたんだろう
ただこれはアクションゲームではない気がする、ノーマンリーダスごっこをするADVゲームを作ったのかなという感じが凄いするんだがノーマンリーダスが人間不信なせいか主要人物に話してて楽しい連中が一切居なくてこれはADVとしてはどうなんだと言った感じでそろそろ終盤だ、しばし待て
・十三機兵防衛圏
何か滅茶苦茶延期してたヴァニラウェアの新作、オーディンスフィアをやってないので別にヴァニラウェアに思い入れは無いんだがデモ動画を見てガンパレードマーチみたいなゲーム画面で体験版をやってみたらあのシステムを完成させましたみたいなシステムでやられた、他のゲームを全てキャンセルして取り組むことになった
出来のいい戦略マップ見下ろし型のセミリアル戦略SLGとタイムトラベルとロボットが絡むせいで異常に難解な時系列となった13人の少年少女達の学生ロボット物ADVの2本柱となる、時間をかけたせいかどちらもかなり丁寧な品質で作られているのだがどちらにせよ滅茶苦茶癖が強いので本編に引継ぎ可能な体験版でご確認頂ければと思う
▽来年に向けて
書き連ねてみるとシーズンごとに夢中になってるでかめのゲームが出ていたように見える、良い傾向です
ただ来年の買う予定のゲームはいまいち見えてこないというかほぼ春に集中している、TheLastOfUs2はたしかマルチプレイ搭載しないって話だし困っちゃうかもな
最近の良い話としては出るって言ったのに全く音沙汰が無かったIntoTheBreachが国内Switchに来ます、最高の詰み将棋ゲームになるかもしれない本作は出張先のホテルでやるのに最高
FFVIIはFFXVっぽい戦闘システムらしいんでまあ期待したい、俺はベタ移植よりガンガンやらかしてもらって良い奴だ
The Last of Us IIは今更アクション面についての不安もないだろうし、もはやあの映画の続編に期待しようという話になるだろう
Cyberpunk2077はちょっと悩み所、そもそも俺はサイバーパンクの教育を受けてないのでブレードランナーも別に好きじゃない男だ
でもSyndicateのゲーム版は好きだった、まあ分かりやすくカッコいい男が居れば良いのかもしれない
Syndicateというかダブステップ繋がりだとGhostrunnerも来るはず、サイバー忍者が壁走りしながら刀振り回すFPSのはずなんだがあれがTitanfall:拳なのかMGSRising2なのかで話題のなり方も変わってくるだろうがまあ2020年に出て欲しいもんだな
Dying light2はやっと来るのかといった感じ、何でお前ら金にならなそうなDLCばっかり作ってたんだ、PS4版売り払った後にシナリオDLCが出てたらしいんでどっかでDLC分をどうにかしないといけないかもしれない、PS4版買い直した方が早いかもだな
それではまた来年もお会いしましょう、私はこれから道東シベリアに送られる事になるでしょう
ねり
むせ
定例の最近話してないねりうむ君とのコラボ企画です
去年は厄介な要件があったので書き終わったのに公開してなかったが
今年はデスストランディングが終わりそうで終わらせられなかったりしたので遅れている
▽1月~
前年12月からは基本的にEscapeFromTarkovをやっていた模様、
夏ごろに始めて一回Wipe挟んでレベル40くらいまで上げてホリデーイベントやってみたいなタイミングだったのでそこそこ楽しくやっていたようだ、一番レベル上げてた時期だ
・エースコンバット7
何故かコナミがいきなりゲームを作った、据え置き、ナンバリング、空の表現の正統進化を掲げてエースコンバットユニバースの連結を強めて鳴り物入りで登場したエースコンバット7となる
空の進化と並行して異常に嫌がらせが増えた、救済としてチェックポイントが追加されて遊びやすくはなったが完全新規勢にはどう映ったのか分からん
お話としてはナンバリングの今までの歴史を出してくる一方今回の話は異様に『戦争』というのを強調してくる、善悪があいまいな描写もあるのでもう一度やり直すと全然違う話になるんじゃないかという印象があった
4,5あたりは英雄物語としての側面が強かったので、この辺の変化も既存ユーザからの風当たり強めだった
VRも別モードで実装された、コントローラだと死ぬほど酔う感じがして1面やって慌てて止めて慣れるまで進まなかった、臨場感とか距離感が全然違うのでミサイル当たらないのは中々新鮮だ
・Xenoblade2 黄金の国イーラ
Xenoblade2の大型シナリオDLC(単独版あり)
ラノベ系RPGとしては完成度が高かったがUIが最悪、だった本編から
UIが許されるレベルに改善されて戦闘もブラッシュアップされた完全版となる、
シナリオは前日譚なので圧倒的バッドエンドで凄まじい内容だった
本編が好きな人はストレスがなくプレイできてよくできたシナリオ、10~30時間程度のボリュームで、前日譚という事でバラ売り版を買ってここからXenoblade2に入っても良い中々よくできた売り方な気はした、これだけやってる奴は見た事が無いが
▽4月~
例年海外メーカーがホリデーシーズンで力尽きて氷河期になりがちな春シーズン、今年はUBIがDivision2で出し抜く感じで入ってきました
・Division2
UBIのオープンワールドMMOTPSの続編のDivision2が来た、
前作は野良じゃ無理なレイド以外はクリアしてシナリオは隠し部分も全部消化して待機していた、2への連動イベントは順次やっていたし実は隠しクエストが追加されてたのも引退した友人を引っ張り出して4人じゃないと物理的に無理だよみたいに外人が言ってるのを二人で無理やりクリアしてアーロン!俺だ!って言おうと思ったらシナリオは一切なかった、マジで許さんからなUBI
さてDivision2、前作にて崩壊したマンハッタンをどうにかしたものの裏切り者のアーロンキーナーを取り逃してしまってどうしようという状況から2になって感動のエンディングかと思われていた続編ではあるが、キーナーの話は一切なかった、いや居るには居るっぽいんだけどメインシナリオには一切関係なしでDivision2は完全に舞台がワシントンになった1の焼き直しとなる
そしてやる事が無いと言われていたDivision1の反省からかメインシナリオ未完結でリリースしてきた、本当にどうかと思うしUBIからご用意された通年のやる事はいわゆる「出し渋り」である、一週間ガリガリやって装備が一か所更新できればいいな、みたいな環境でビルドも小さくまとまって派手さがダウン、ちょっと残念な結果だ
Year1計画も半分くらい追っかけていたが、追加されていたシナリオ自体はかなり面白かった、これが最初に含まれていれば俺の見方も変わっていただろう、MMOじゃなくて普通のTPS作った方が良いと思うよUBI
・スパロボT
毎年恒例のスパロボ新作、X、Vに続くPS4シリーズ3作目のT、今回も1作完結となるが、DLCで3部作のオリジナル勢による追加シナリオがあったらしい(出たころにはすでに売り払っていた)
いつも通り去年より遊びやすくなったスパロボ、オリジナル勢力は何故かマイトガインのパチモン、ワタルに続いて出てきたレイアースは声がかなりキツイ、といった感じ
あと最近ゲスト参戦なのか新規参戦なのに何しに来たの?みたいな扱いの作品が多い気がするんだが、単に俺の視線が面倒になっただけかもしれない
・DAYS GONE
海外ソニー肝入りのゾンビアポカリプスオープンワールドTPSアクション
メイン要素は洋ドラストーリーとゾンビの大群とバイク、お前の愛車からは絶対に離れるなというレベルでバイクが根っこになっているし、それがストレスにならないデザインになっているのは中々珍しい、大体オープンワールドで乗り物を強制されると俺はイライラしてくるんだがこれのバイクちゃんとの付き合いは全く問題なかった
ゾンビの大群は順当に凄いねーって感じ、登場勢力がめちゃくちゃ多い洋ドラ形式なので序盤のスタートはイマイチな感じだが、逆に中盤からが強い構造となる
・The Last Remnant Remastered
Xboxの問題作が2回目のお色直しで帰ってきた、Xboxは流石にゲームスピード遅すぎて諦めてPC版は過剰なやり込み要素に負けて2,3回やり直して最後まで行けてなくて今回とうとうクリアした、最高だった
スタートがアレだったせいで世間様の評価は死ぬほど低いのだが、サガとかFF12とか作っていた残党が混ざっているせいかストーリーJRPGの皮を被ったやりこみRPGなので皆さんも隙あらば足を踏み入れて欲しい、PC版は2,3人に配った
▽7月~
あんまり出ない割にホリデーシーズンに先駆けて出したい奴が出てきて
ホリデーシーズンまでに終わるのかに怯え始めるのが夏、今年はまさかファイアーエムブレムが200時間かかるとは思わないじゃん
・Outward
小規模スタジオの中編ハードコアオープンワールドアクションRPG、日本語化あり
Skyrimにハードコアなシステムを導入するModを入れて戦闘をDarkSouls風に変更したアクションRPGというのが近い印象
サバイバル的には死んでもゲームが続く、リセットが無し、寒暖の影響がかなり大きい、重量の関係でダンジョンの戦利品は半分も回収できない、といった感じ
サバイバル部分についてはまあ慣れが必要、くらいのレベルとなる、その他良い点としてはシナリオ分岐が大きめな所だ、オープンワールドの自由度はそこそこのサイズがありつつも、3つの勢力による不可逆な大分岐、その中でも選択肢で『説得』が必要となるような細かいクエスト分岐がかなり細かく存在し、リセット不可のゲーム性と合わせてシナリオには緊張感がある、時間制限で失敗するクエストが滅茶苦茶多いのはどうかと思った
無力な一般人としてプレイ!みたいな文言もよく見るんだが実際は早い段階からゲーム内シナリオで超人面し始めるのでその辺は普通のRPGとして考えて頂いて良い
・VA-11 Hall-A(ヴァルハラ)
ドルフロとのコラボが来るので積んでいたのを終わらせた、インディーズのサイパーバンクADV
酔っ払いと世間話をしながらカクテルの注文をさばくゲーム、
最初はもっとなぞなぞゲーというか酒の系統だった知識が必要かと思っていたんだが殆どカクテル名指しに近い注文が多いのでテキストを読む分には問題ない、下手をするとADVのテキストをちゃんと読ませる為だけにこんな形式にした可能性もある
メーカーが世界観作っているタイプなので主人公のバーテンダーの個人的な交友関係での小さな事件と共にバックグラウンドでは大きい事件が起きている、そのような世界の問題については同メーカーの他の作品で語られるかもしれない、みたいな構造であり、この辺は好みが分かれる所だろう
とりあえずはサバサバ系のバイの底辺バーテンダーが酔っ払いどもを薙ぎ払うのがメインのADVだ、Steamで買うとカクテル作る時にマウスのクリック回数がヤバいのでSwitch版などをお勧め
・ドルフロ
上記ヴァルハラとのコラボが来たのでついでにまとめて書く、ヴァルハラのコラボはライターがヴァルハラ好きだったのかそもそも凝り性なのかとんでもないシナリオだった、両者の世界観を破壊しない手法で今回のコラボの状況を作り、ライトノベル一冊分くらいのシナリオを完璧に仕上げて完結させてきた、ヴァルハラをクリアしてない奴は完全に置いていく作りだったりクリアしてる奴は状況が違いすぎてて最初戸惑う事になったが、最後には納得する作りだった
ヴァルハラ信者の笹原君がこれのコラボの為だけにドルフロを2,3か月前に始めてコラボシナリオを完走したのはとても綺麗な流れだった、俺も仕込んだ甲斐があったものだ
しかしソシャゲ熱に火が付いたのかそのまま俺の1年半の合計課金額の5倍くらいを3か月で突っ込んでいた気がして今は頭を抱えている、俺はなんてことをしてしまったんだ
その他大型イベントが2回くらい来た気がするが、
基本的には毎月定額ダイヤだけでぼちぼち上位30%くらいをふらふらしている
金額的には『お得な奴』くらいは入れてる感じでミリアサの頃よりは熱心にやってる感じだ、やっぱりシナリオ進めてくれるとやる気が出る所がある
オーケストラコンサートも何とか都合をつけて行ったら俺を含めオケコン初心者が多かったのか隣の席の奴は割と速攻寝てたし一方で物販が見積もりミスって悲惨な事になっていたりした、大陸産コンテンツは大味だという事だろう
・GhostRecon Wildland
UBIのタクティカルシューターシリーズのGhostReconの2年くらい前の奴、今年新作のBreakPointが発売し、それが直接の続編との事だったので積んでいたのを一気に終わらせた
Coop重視の作品ではあったが実質ほぼソロでクリアしてしまった、シナリオはそこそこ良かったんだがオープンワールド作りに気合入れすぎたせいで無味乾燥ないつもと同じミッションが途中ずっと続くのは厳しい所はある、Coopで誤魔化してやるべきだろう
西側の大会社がしっかり金かけて作った最新のCoop対応オープンワールドTPS、という視点ではかなり完成度が高い、Coop周りのストレスは色々あった同社のFarCry4辺りと比べても殆ど無いと言っていいだろう
BreakPointは何故か直前になって装備レベル制が実装されてMMORPGになって見なかった事にした、多分あれ最初から言ってたら総叩きでキャンセルされてた仕様だと思うんだよね
・ファイアーエムブレム風花雪月
ファイアーエムブレムはそこまで思い入れもなくWii系をやってなかったりで流していたんだが、シナリオの評判が良かったので買った、かなり良かった
シナリオ大分岐がかなり大きく入っているのが懐かしい感じ、マップの使いまわしが多いとはいえ登場人物を切り替えてどの勢力と一緒に歴史の教科書を書き換えていくのか、という感じは上手く出来ていた
一方で名無しのマイキャラが今回思いっきり設定盛った主人公となっており、学園生活とかギャルゲー要素がかなり多めに切られたなど、単純なSLGとしてはマイナス点も多い、難易度も大味だ
▽10月~
発売日が被って波乱のホリデーシーズンとなる見込みだったがGhostRecon新作がいきなりクソみたいなネトゲ仕様になってファッキンクレイジー!って叫んでイース9やりながらCoDを待つ事になった、そういえば今年はEAのゲームやらなかったな
・イース9
お馴染みF社の夏休みの宿題、なぜかオープンワールドの3次元強めアクションになっててしかも出来が良くてビビる
基本はいつものイースなんだが今年もいつも通り新要素を増やしつつ増やしたけど尖ってた要素を遊びやすくしてきた、オープンワールドに気合を入れたせいか新しく増えたけどちょっと邪魔な新要素というのが今回無かった気がする
シナリオは何故かアドルさんが異能覚醒中二ストーリーに被れて盛って書いたとしか思えない内容だったが、開幕からメインクエスト系のでかい謎を提示しながらサブクエストもそこから離れすぎない構造でダレる感じが少なめで印象は悪くない
最終章はちょっといつもより地味だった気はするが、赤毛の最近の著作いつも世界滅びかけてたしこんなもんだろう
・Call of Duty: Modern Warfare
CoD4のリメイクで死ぬほどロシア叩きをして大炎上している、過剰なロシア叩きと中東のゲリラ周りの描写多めなのがちょっと好みが分かれる所だが、久々に元気なプライス大尉が見たい人には問題ない内容だろう、QTEも少な目!
マルチプレイはYoutuberの時代が来た事によって流行り廃りの影響が滅茶苦茶大きくなってしまっているスピードについていけない身が情けなくなったりしてる内にDeathStrandingが来て中断している感じです、まあ暇を持て余したら帰るかもしれない
・DEATH STRANDING
小島監督の新作、いつまでたっても『ゲーム』の情報が出てこなかったのでこいつただのビッグマウスなんじゃないのかと懐疑的な目になりつつあったのだがMGSとZOEの遊びやすさのセンスは否定しきれないんじゃないのかと懊悩の日々がとうとう終わる時が来たのだ
まだ終わってないんだがアクションゲームとしての動きやすさのストレスは殆ど無い、この辺のバランスは相変わらずなので良いスタッフを引っこ抜いたんだろう
ただこれはアクションゲームではない気がする、ノーマンリーダスごっこをするADVゲームを作ったのかなという感じが凄いするんだがノーマンリーダスが人間不信なせいか主要人物に話してて楽しい連中が一切居なくてこれはADVとしてはどうなんだと言った感じでそろそろ終盤だ、しばし待て
・十三機兵防衛圏
何か滅茶苦茶延期してたヴァニラウェアの新作、オーディンスフィアをやってないので別にヴァニラウェアに思い入れは無いんだがデモ動画を見てガンパレードマーチみたいなゲーム画面で体験版をやってみたらあのシステムを完成させましたみたいなシステムでやられた、他のゲームを全てキャンセルして取り組むことになった
出来のいい戦略マップ見下ろし型のセミリアル戦略SLGとタイムトラベルとロボットが絡むせいで異常に難解な時系列となった13人の少年少女達の学生ロボット物ADVの2本柱となる、時間をかけたせいかどちらもかなり丁寧な品質で作られているのだがどちらにせよ滅茶苦茶癖が強いので本編に引継ぎ可能な体験版でご確認頂ければと思う
▽来年に向けて
書き連ねてみるとシーズンごとに夢中になってるでかめのゲームが出ていたように見える、良い傾向です
ただ来年の買う予定のゲームはいまいち見えてこないというかほぼ春に集中している、TheLastOfUs2はたしかマルチプレイ搭載しないって話だし困っちゃうかもな
最近の良い話としては出るって言ったのに全く音沙汰が無かったIntoTheBreachが国内Switchに来ます、最高の詰み将棋ゲームになるかもしれない本作は出張先のホテルでやるのに最高
FFVIIはFFXVっぽい戦闘システムらしいんでまあ期待したい、俺はベタ移植よりガンガンやらかしてもらって良い奴だ
The Last of Us IIは今更アクション面についての不安もないだろうし、もはやあの映画の続編に期待しようという話になるだろう
Cyberpunk2077はちょっと悩み所、そもそも俺はサイバーパンクの教育を受けてないのでブレードランナーも別に好きじゃない男だ
でもSyndicateのゲーム版は好きだった、まあ分かりやすくカッコいい男が居れば良いのかもしれない
Syndicateというかダブステップ繋がりだとGhostrunnerも来るはず、サイバー忍者が壁走りしながら刀振り回すFPSのはずなんだがあれがTitanfall:拳なのかMGSRising2なのかで話題のなり方も変わってくるだろうがまあ2020年に出て欲しいもんだな
Dying light2はやっと来るのかといった感じ、何でお前ら金にならなそうなDLCばっかり作ってたんだ、PS4版売り払った後にシナリオDLCが出てたらしいんでどっかでDLC分をどうにかしないといけないかもしれない、PS4版買い直した方が早いかもだな
それではまた来年もお会いしましょう、私はこれから道東シベリアに送られる事になるでしょう
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