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もっとスープカレーを食べたかった
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ウェルカムトゥザラクーンシティは2021年のバイオハザード映画、1と2をミックスして映画化したもの
初期バイオなので朝には空爆されるのだが、リミットまで6時間あるのにこれ終わるの?という感じの先の見えないパニック映画とサスペンス映画の合わせ技となっていた、アクション映画になった瞬間時計の進みが異常に早くなった

1と2同時にパニック映画にするのは厳しかった為か、事情によりクレアレッドフィールドはアンブレラにめちゃくちゃ詳しい人になっている、こいつがサスペンスアクション映画をやり、一方レオンは売れないロックシンガーだけど死なない人みたいな扱いになっている、クリスは洋館でホラー映画を頑張っていた、ジルはいなかった(いたらしい)

ゲーム再現の為にはやらないといけない事がめちゃくちゃ多い為、中盤までの話の密度は濃い。
これもう絶対終わんないだろって感じの特に悪くない先の見えない戦いをやりつつ、ボスが出てきたので何とか終わったみたいな感じとなる、まあ2ってたしか目的らしい目的なかったしウェスカーと洋館の話さえやっちゃえば終了条件は満たせるよね
これにより、結構中身が詰まったサスペンスアクション映画となっていた

一方、岡崎が嫌な顔してたりWikipediaに引用されるレベルでIGNに叩かれている、ので少し考えていこう

大雑把にはこの映画は原作改変してるからゴミ、ホラー映画として撮られているのでアクション映画としてはゴミ、立ち上がりが遅すぎて新規が見てもゴミ、みたいなのが要点となる

原作改変については宗教的な話になってくるので見なかった事にするとして、
立ち上がりが遅いのはめちゃくちゃ丁寧に主役のレッドフィールド兄妹のバックボーンをやる為であり、サスペンス映画としては背景と主人公をまとめて説明するここが無いと話にならない、新規が見るにはここは問題ないように見える、誰も怯えてないしホラー映画の話ではないでしょこれ
サスペンス映画一辺倒からバランスを取る為にホラー映画的な飼い犬が感染する悲しいエピソードや、隣の住人が急に意味不明にガラスにかゆうまって書いてきたりする、まあこの辺のゲーム的というかジャンク味なエピソードは集中を乱すかもしれない、変な話はゲームだからだなという情報は必要かもしれない

とりあえずバイオハザードは4までなんとなく知ってる俺がそこそこ楽しかったので、サスペンス強めのホラー弱めアクションでクリーチャーがゲーム的な理由で派手、の要素に忌避感がなく、原作改変はどうでもいい人じゃないとこの映画は楽しめないということかもしれない、
多分サスペンス映画が嫌いじゃなくてバイオハザードに全然思い入れが無い人ならOK

とはいえ、極端なグロがないホラーだったのでバイオハザードという有名タイトルを引っ提げてホラー映画(に見せかけたサスペンス映画)デビューにお勧め!くらいには丁度良いかもしれない


▽Call of Duty Modern Warfare II
MW2019に続くModernWarfareリメイク2
俺はプライス大尉が世界を呪いながら死ぬところを見届けなければならない為予約するのだが、今回PS勢を優遇しつつマルチプレイヤーOBTが開催されたのでアカウント連携されてるのを良い事にPS5OBTとPC先行βに参加していた

とりあえず近年のマルチプレイとしてはInfinityWarfareで空飛んでキレて、BO3はCoDだなってなってWW2は何かCoDの撃ってる感じじゃないよなってなってBO4は壁走って必殺技使って嫌な顔したけどでもCoDの撃ってる感じだな、MWR(MWリマスター)は俺の知ってるCoDだったけどめちゃくちゃ狙撃ユーザーが多くてMW2019は久々にグラウンドゲーム!と思ったらストリーマーの影響が大きくて週替わりで初見殺しメタビルドが流行する地獄だった、CoD4老害には耐えられない

さて、そして本作MW2はどうだったかというと、ベータに関しては概ね問題なかった、脇道と高さの選択肢が適度に増えたGhostsとかBO2って感じ、MW2019より高さについては抑えめな気がする、あれは常に5,6方向から狙われてて辛かった、今回は3、4方向くらいなので人間が対応できる範囲

大枠としては6v6マルチプレイヤー、20v20+AIの殲滅戦Invasion、32v32のドミネのGroundWarに分かれている

6v6マルチプレイヤーはマップが結構悪くない感じでPerkとかシステムの味付けでGhostが弱体化されたりで健全とか競技性が高まったGhostsみたいな雰囲気、今の所MW2019に2マップくらいあった一方的に狙撃されるだけのマップもない

20v20+AIのInvasionは個人的な感覚としてはBadCompany2のラッシュモードを思い出す、敵味方拠点固定1個だけのシンプルな長方形のマップ、大通とそれを挟む大量の小規模な建物、屋上から一方的に撃ってくるクソどもを排除するには建物一つずつを完全制圧したく、自然と前線が形成される形となり、それをAIが押し上げて埋めるので前線の視覚化が強い

AIは弱いけど多分Warzoneから来た人たちなのでプレート持ち、なんというか優秀なデコイって扱いと初心者救済の2つの側面がある、少なくともGhostにいた分隊ストリークよりは弱い

32v32のGroundWarはMW2019にもあった地上戦というかBFのパクリのアレ、だが結構調整が入っており、BF感は薄れている
6v6の方もなのだがドミネの拠点制圧間の間隔が短く切られており、かなり流動的になっている、2チームくらい連携してる奴らがちゃんといると普通に全部取られる、そして全部取られて40秒経つと強制終了する、初めて入った試合がそれで2分で終わって凄かった

Invasionも限界まで押し込まれると何か丘っぽい感じで建物がなくなって一生屋上から狙撃されるのに向かって走り出すノルマンディーごっこを要求されるので、こっちも強制終了してほしかった


あとMW2019に引き続き今回も推してるのがガンスミスシステム、ガンスミス2.0
Tarkovみたいにハンドガードを変えて格好いい銃を作ろう!でも5か所しか付けれないよ!という片手落ちな部分はそのままに、今回は武器プラットフォームの概念が追加された

大雑把に言うとM4A1のファミリーなら部品が一部共有されるという感じの要素であり、M4A1でアンロックしたリフレックスサイトがM16で使えるよ、という感じになる、そのサイトはM16ではアンロックされない

共有の範囲はある程度現実的になっており、基本的にサイトとかグリップとかが対象となる、バレル&マズルとハンドガード本体は大体無理、つまり近代ハンドガードにくっつく物はOK!

そして銃器のアンロックもM4のレベル上げてM16アンロックしようみたいな使いたいファミリーで選択できるようになった、これは良いと思う


あと細かい所だとPerkがグループ化されてセットで選択する事になり、試合時間半分くらいしかGhost使えなくなったりメインストリートと裏道のセットが早すぎないくらいにしっかりしてるので芋砂だけ割を食ってるマップが多かったり全体的にβの印象は良かった

まあPC版のOBTの2日だけでβ参加特典全部取るぞ!がめちゃくちゃ辛かったのはちょっと酷いんじゃないかとは思った
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