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もっとスープカレーを食べたかった
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マトリックスは中学生に見せたいタイプのSFアクション入門みたいな感じだった
世界設定とスミスは好きだけどその他は大体どうでも良いです

8mmはニコラスケイジ版Sevenみたいな期待をかけられる事が多い
アングラ物が絡んだ探偵サスペンス、物凄い人間賛美が感じられてかなり好きです
セブンを期待してる人には超叩かれてるのでセブンは忘れて行きたい、
ゾディアック好きなら大丈夫かもしれない

ガラスの花と壊す世界は何かスタッフが結構有名なアニメ連中だったり
オリジナル系の話はこれが殆ど初めてみたいな空気を感じたので見に行ったんだが
どうも物凄い勿体ない感じに話の繋げ方が良くなかったし
アクション単独で見れるような内容でも無かった
SF世界設定は嫌いじゃないんだが

3カ月近く数えて無かった気がする、
CoD買わなかったし何やってたかよく覚えてない

▽The Last of Us Remasterd
PS4版
マルチプレイ実績も全部終わった、今度はDLC含めて完全制覇です
夏ごろにイカのせいでマッチング弱くなった気がしてたんだけど
12月周辺に再開したら普通にマッチしたし
相変わらず100周越えがごろごろしてて
非PTマッチですらガッチリ固めて殺される事多数
とはいえ概ねKD1くらいなイメージで24周終えたので
やはりバランスはよろしいのではないでしょうか

たまーに上手くハマって押し込み続けれる事もあったし
1回ノーデスで全滅させたしVCで強い!とか言われた事もありました、
PS4のVC住民は何か気が抜けてる奴も居て良いですね、
だいたい関西弁で室内の彼女と話してたりPTM罵ってきたりするクズだけどな

▽FasterThanLight
なんでかSteamセールで買ったランダムイベント式の宇宙船強化短編SLG、
ローグライクジャンルとして登録されてる
15時間やって未だにEasyでクリアできてない、
なんとなく最後まで行けそうなパターンは見えてきたんだけど
大体5/7か6/7セクターあたりでうっかり操作ミスで乗員殺して
弱体化したりして最終セクターで死ぬ、
運というより腕で死んでるのでまあローグライクなのかもしれない

▽クリミナルガールズ2
多分半分超えたらへん、ちょっと外部からの干渉で捻ってるけど
見事に1の進行を焼き直してて今の所1が好きなら問題ない感じ
戦闘の難易度は上がってるしこの間カジュアルパッチとか出たし
今後もっと酷くなりそうでわくわくしてきた、
なんでまだ第3エリアで毎ターン全体麻痺連発してくるんだ

キャラ的には前と似たようなキャラもいるしクソ女も増えたし
いきなりクソ女殴りだしたしそこそこ見てて楽しい、
お仕置きパートは若干マシになったかもしれない
(若干短くなって操作性が結構捻ってるので毎回別ゲームになる)

▽RagnarokOnline
ToSのせいで古傷が開いたので月課金してちょっと今回はレベル上げてみようと
ブラジリス行ってクエストやったらいきなりチェイサーが光った
婆園に3時間くらい行ったらJobもカンストした、ちょっと辛い
そのまま転職してちょっと調べてたらAgi短剣型は
めちゃくちゃ金かけないと厳しいバランスのままだったし
それと二択というか主流は誘導して範囲スキルぶっ放す型で
狩り動画見ても死ぬほどつまんなそうだけどやってみない事にはと
露店で装備集めてるうちに全く見つからなくてそろそろ課金が切れる頃合いだ

▽Skyrim
凍死するVanillaでメインクエストクリアして
アンフェアに敵だけ強くなるLegendary難易度は嫌だな―と
超攻撃型バランスでレベル比例管理を排除するRequiemを入れて
ギルドと内戦クエストでのし上がる少年を作って2周目に入ってる、
凍死はする、美少年には面倒なのでしなかった

Mod導入に3日かかって10日弱やったけど今の所凄く楽しい
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メイズランナー2はクソ女映画としてかなり高得点だった
今回は迷宮から脱出した後にとにかく逃げ続ける話になる、
3分の1くらい走ってるか歩いてるがロケーションも今回はどんどん変わって
展開も早くてジェットコースタームービーとして見てると楽しい、
前回みたいにサスペンスっぽい雰囲気は無くなったので
純粋に良質クソ女入りアクション映画として見ると良いです

シャイニングはスティーブンキングが超嫌ってるキング原作映画
冬の間ホテルに住み込みで管理人をする家族だが
そのホテルでは昔管理人が狂って家族を皆殺しにした過去があり
超能力を持った息子はホテルに潜む悪意を鋭敏に感じ取るのだ
基本的にちょっとアレなホラー映画として見て良い気がする、
母親の言動が酷いがパパの壊れ方は中々怖い所あるし
ホテルの雰囲気も良いし斧でドア壊すシーン自体は悪くなかった
色々面倒な考察もできるらしいが
単純に見たらぶん投げエンドなのでそこまで気難しく見なくても良い感じだ

ザ・ベイは寄生虫でアメリカの田舎町が壊滅する
事後に当時の映像を当事者が確認して振り返る構成である為、緊迫感は特に無い、
寄生虫にじわじわ殺されていく楽しい独立記念日映像が中々来る物がある
全部固定カメラ映像だしシナリオ構成その物がドキュメンタリー仕立てなので
テレビで夜7時くらいから始まる衝撃映像番組のグロい部分を
延々集めたような感じと考えて頂けると間違い無いと思う、
それが娯楽番組じゃなくて監督の思想の番組になってるって感じだ、
パニックホラーとかスプラッタな感じを求めてるのでなければお勧め

ザ・デイは最終戦争で文明壊滅する、した後の話
ざっくり言うとザ・ウォーカーの日常編みたいな感じだ
人を食ったりする世界で主人公達が人食いから逃げてるが
とある民家で罠にハマって地獄の一夜が始まる感じ
わりと速攻ドンパチが始まってサバイバルパートはそんなに長く無かった
コミュニティ内の喧々諤々は結構上手く入れ込んでるし
映像の白黒っぽい演出とかも良く出来てて
話自体は単純な構造なんだが結構インパクトのある映画だった
設定分からんってレビューも見るので世紀末あるある分かってた方が良いかもしれない

ディバイドは謎の爆発でアメリカが壊滅する、地下の話
地下に逃げ込んだら謎の防護服が乗り込んできたという話のはずだったんだが
実際は地下で断絶されたコミュニティが狂気の王国に変貌していくというのを
やりたかっただけにしか見えないので注意したい、若干予告詐欺だ
狂気の王国パートが何かスラムっぽい、
地獄の黙示録みたいなお洒落というかどこか神聖な空気とかは一切ないので
見る時のテンションによってはかなり凹む、
グロいウォーキングデッドみたいな感じだ

ブランデッドは電子広告にまみれたディストピアの話
だと思ったら普通の現代レベルだったし
主人公が途中で広告に隠された間の悪意を感じ取れるようになって
怪獣映画になったりして何か途中で舵取りを間違えた感じだ
営利広告批判怪獣映画という単語に魅力を感じるならどうだろう

コードネーム u.n.c.l.eは何か昔のドラマをリメイクした奴らしい
CIAとKGBの腕利きが協力してナチの陰謀潰すという話だが
KGBのエースが挑発されたら割と速攻切れて殴ったり
走ってる車に追い付いてボンネットもぎ取ったり
スパイというよりナチスに改造されたタイプの人間ではないかと思われた
CIAの方は元詐欺師のプレイボーイなんだが
あまり口が上手いようには見せられていなかった気がする
どちらも単独の見せ場シーンとしては微妙なのだが
エージェント同士の掛け合いに隙有らば真面目に笑える感じのが入ってきて
基本的に場面の展開が早いのと合わせて見ててダレる感じが無い
爆発力はそんなに無いのだが良質でお勧めな感じだ
セッションは師弟音楽映画だと思ったらフルメタルジャケットだった、
イカレ男に師事しちゃって異常な特訓量をこなそうとする男の話だが
おおむねフルメタルジャケットとかロッキーとかその手の映画だと思っていただいて良い、
実際の演奏っぽかったとかはさっぱりなんだが演奏シーンの迫力は凄いもんで
かなり惹き付ける映像になってた、映画館で見たかった奴ですね

インドオブザデッドは大体インド版ショーンオブザデッドだった
インドのリゾートでドラッグでアウトブレイクなのだが
主人公達が如何に駄目な奴かの前日譚も結構長いし
アウトブレイク後も森と家の中ばっかなのであまりリゾート感は無いし
宣伝から考える程弾けっぱなしな内容では無い、結構真面目にゾンビ映画作ってる感じだ
とはいえ真面目な話にしすぎない感じも分かってるらしくバランスは良かった、順当

ドッペルゲンガー 凍てつく分身はホラー棚にあったんだが大体サスペンスだ、
というかサスペンスっぽいから借りてきたのでホラーだったら逆に困った
ドイツの田舎で自分にしか見えない不審な男に付きまとわれる男と彼女周辺の話となる、
特に展開的に捻り過ぎた感じとか怖い感じ全く無いのだが
全体的に暗めに演出してるとか短く纏めたシナリオとかで中弛み無く見れて中々良かった

ジャッジ 裁かれる判事はクソ弁護士が田舎の公正明大な判事である父を弁護する話である
何か思ったより軽い知的障害とか病気とか浮気とか子供とか色々細かいフレーズを入れてきて
裁判シーンは割と無い、小さいパーツから組み上がった感じなので
なんとなく大作ホームカミングみたいな内容だと思ってたんだが思ったより地味

転落の銃弾は密猟してたら人を殺しちゃってそいつが大金持ってた映画、
金を盗む理由が女絡みなので半分くらい女絡みだし
その女と主人公周辺が悉くクズしか居ないので人物的に誰も応援できなくて辛い
展開自体は金を取り戻そうとするヤバい奴らの妙に遠まわしなアクションとか
結構カメラで見せてくる感じとかで悪くない、これも地味な感じだ

▽よるのないくに
とりあえずエンディング分岐もめぼしいのを終わらせたら
分岐内容が悉くショボい感じだったのでYoutubeで検索したら
バッドエンドの方がよくできてて意味分からない感じだ、
状況はよくなると同時にどんどん説明が無くなってってご都合主義がウナギ登り

ゲーム内容は自分が強くなれないちょっと操作がふわふわした無双、
ノックバック弱めなんでぶん殴ってる感じしなくて爽快感が無いのが厳しい感じ

呼び出す従魔を強化するのがメインに位置付けられてて、自分の攻撃は結構1とか見える、
中盤面倒になってダメージ量固定上昇付けてハンマー持ってずっと△連打してたが
召喚ベースの方が楽だったらしい、終盤は自キャラ頭打ちなので適当に頑張ってもらった

メインシナリオは何かあらすじからイメージ通りで一切捻った事してない、
問題はシナリオが章を跨ぐと一気に解放されるのでサイドとメインのシナリオが
マップ移動するたびにブツ切りで発生してめちゃくちゃテンポが悪い、
一応1日ごとに活動するシステムになってるのだがイベント起こると時系列飛びまくりである
キャラクター面では男連中が結構良い感じなので気楽に見てる分には悪い感じはしない、
アトリエのイベント方式を一本道RPGにそのままぶち込んじゃったのが敗因なような気がする
あとキャラの3Dモデルも流石といった感じだ

無双の指揮系だとBladeStormがかなり爽快な奴だったんで
本作はかなり地味に見えてアクションゲームとしてちょっとやってて厳しい感じでしたね、
特に捻った感じも無いしプレイ時間も30時間行かずと短めなのもあって
なんとなく実験作みたいにも見えるので次に適当に期待したい
ドローンオブウォーはロードオブウォーのアンドリューニコル最新作だが
特にロードオブウォーでは無い、ドローンによる空爆を描いたCIA絶対許さない映画だ
見事なまでにPTSDネタオンリーでヒューマンドラマとしても若干怪しいので
ハートロッカーの終盤大好きな人とかにどうぞといった感じなのだが
一般的には「見るべき映画」に分類されるらしい

ナイトクローラーは夜間流血沙汰専門パパラッチデビューからの成り上がりを描く問題作だった、
問題作と言い切って良い気がする、現代的クライムアクションである
主人公は元々コソ泥なのだがパパラッチとして成功の為のメソッドが
現代的に結構リアルな感じにクズ野郎なので青年誌の漫画好きな人とかにお勧め、
作風がアレじゃなければ話自体はスピード感もあって強く推薦できたのだが

ザ・ゲストは劇場予告で見るとサスペンスで本国予告を見るとスパイアクションだった
観終わって振り返ると何かよく分かんない奴だ
戦死した息子の代わりに伝言を持ってきた好青年には何か裏があるのでは?
からの貴方はこの結末を絶対に予測できないとかそんな映画だ、
真面目にサスペンスとして見ると死ぬので多分一人で見ない方が良い

ダウトゲームは検事がうっかりひき逃げしちゃって誤認逮捕発生したので
気まずいので無罪にしてやろうとしたら事件におかしい点が出てくるサスペンスアクションだ、
裁判シーンは半分行かないくらいで終わるし90分映画だしでかなり展開早かった、
勢い殺さず最後まで行って適当に印象的なカットもあって適当にお勧め

ジャッキーブラウンはクソ女VS銃器密輸捜査官VSギャングのアクション映画だ、
クソ女がこの捕り物のカギである為ギャングはできれば殺したかったりするので
クソ女はここで金を一発分捕って冴えない人生を変える為の大博打を打つという流れなので
アクション映画の癖に半分以上騙し合いに割く異色作といった感じ、
次回作はサスペンスの棚に置かれてたりした
デニーロが若干馬鹿だったのでそれが見たい人にお勧めだ

ライフオブクライムはジャッキーブラウンの前日譚でギャングの若い頃の話だが
特にジャッキーブラウンは見なくて一切問題無い、
こっちが気になるようならこれ単品で見ちゃって良いだろう
金持ちの嫁を誘拐したら金持ちが愛人に夢中で話が進まない話なのでコメディだと思ってたら
割と真面目に進んで動揺した、最後の方はちょっと期待してた感じなので良かった
誘拐シーンを若干PAYDAY2気分で見てたのでこれは1割くらいPAYDAYです

アイアムソルジャー SAS英国特殊部隊は現代特殊部隊の父みたいな書き方される
SASの訓練キャンプドキュメンタリーだ、
最後に1個だけ実践が入るがテロリストをコンテナに叩きつけて振り返る所で
「アイアムソルジャー」とかロゴ被せてきて超カッコ良かったので
そこは特に気にしなくて良い、訓練ビデオである
雪山とかサバイバルとか拷問訓練とかで米露とはちょっと違ってまあその辺を楽しみたい
人質救出訓練とか実践想定の訓練シーンが無かったのは残念なような

よるのないくにはふわふわアトリエ無双って感じだ、
東京ザナドゥはあと3日くらいで完全燃焼だ
第9地区はB級SFと見せかけて結構真面目な社会派SFだった、
エイリアンのパワーバランスを下等生物化させておいてから
知性体の愚かさをわざとらしく入れつつもアクション映画として成立させている、
全ての人物の振る舞いが非常に人間らしくて完成度が高い映画

バック・トゥー・ザ・フューチャー3はちゃんと終わった
2はいかにもシリーズ物らしい新舞台でいつもの連中がひと騒動だといった感じだったが、
3は完結編として主人公達がちゃんと成長してたのが好印象、
なんともファミリー向けにド安定な往年のシリーズ物といった風情だった

グラン・トリノは何か泣く奴だと思ってずっと残してたんだけど
全体を通して白人チャイニーズコメディとしての空気を入れてるのと
老人と少年というより老人と中華系家族みたいな話で
老人自身の家族は非常に適当な扱いだったりで首を捻ってたら終わった
全然つまらない訳では無いんだがどうもコメディに割いた時間が勿体ない感じ

タクシードライバーは捻くれた独身男性に送るタイプの映画だった
戦争で不眠症になった男が住む世界の違う女に惚れてアプローチする話かと思ったら
男の精神が如何に壊されていたかという映画なので
男と周囲との人間ドラマであるとかシリアルキラー系のサスペンス物であるとか
考えて見ると後悔する、パッケージ的に後者だと思ってた

ピクセルはパックマンとかが襲ってくるぞ映画、非常に良い感じだった
レゴムービー見た時とかと似たような後味なので
何も考えずに適当に爆発したりハッピーになりたい時に良いと思う
昔はゲーセンの帝王だった駄目男がパックマンが攻めてきて
なし崩し的に対策チームに組み込まれてヒーローになる映画だが、
吹き替えの台詞回しの質が結構高く、
道中の会話でポンポン笑わせつつゲーム部分でお祭り騒ぎする感じだ、
アクションコメディなので余計な事は考えないようにしたい

キングスマンはカマ男がスパイになって爆発する話かと思ったら
話自体はわりと真面目にスパイと悪者の戦いだった、
が、アクション部分はじめ所々あからさまにぶっ飛んでる、
歴代スパイ映画にインスパイアされた贅沢アクション映画として見ると良いのではないかと思う

▽MGSV:TPP
2章部分も終わったのでストーリー部分は一応クリアした

予算なのか時間の関係なのかで1章のクライマックスは今までの謎とか全部放り投げて
状況が揃ったからラスボス戦って感じだったし
2章部分については放り投げてた謎のネタばらしを淡々とこなすような感じで
最後に少し大きめな後始末を終えて終わる、
つまり2章は若干長めなエピローグみたいなもんでやってて非常にテンションが上がらない、
ネタばらしの方法もカットシーンで盛り上げるのではなく、
カセットテープでの提供が大半なのでどうしてもチープになる

恐らく最大の謎扱いだったであろうラストミッションのくだりについても
回想扱いで盛り上がりがちょっと厳しい感じだ、
内容がバレバレだったのは仕方ないとしても、あの見せ方は本当に時間が足りなかったのでは?

1章終盤から施設類の成長曲線がいきなり頭打ちになってた所に
この淡々とした2章の作業は厳しい物があった、
メインミッション内の密度も下がってるので装備を買っても試す場所が無かったりする

課金要素については施設の成長曲線を見るに課金しても地獄なので
これはそもそもの設定がおかしいので安心して欲しい、
まあ終わってないリプレイミッション系列やって
10時間かそこら稼ぎプレイを繰り返せば丁度めぼしい開発が終わるような気もする、
クリアした以上開発してもそれを使う先は本格的に無いのだが気にしないようにしたい

まあちょっと不満が終盤に集中してしまう構造にはなってたが
オープンワールドステルスアクションRPGとしての土台は類を見ないレベルの完成度だったし
60時間くらいはわき目も振らずできる内容なのは周囲見ても間違いないので
不遇の名作とかそんな感じで一つ締めたい所だ

後リキッドは今回何の魅力も無くて存在自体が要らなかったですね、
もうちょい引っ張って暴れれば良かったのしれない

▽うたわれるもの2
2カ月前から予約してたのに到着が二日遅れるとか言われて土曜日受け取った日曜深夜にクリアした
前作が10年前という事実が重く圧し掛かる本作であるが、
実はまだシリーズ続ける気まんまんで今回終わってなくて
次は30周年ですかみたいな感じでかなり不穏な感じだ、
アニメ終わったら続編発表したりするのかもしれない

ハードがPS4/PS3/VITAで色々間違ってVITA版を予約してしまって
前述の事情からPS4DL版買いかけたりして耐えた
とりあえずVITA版でも目立った問題は無かった、
終盤マップが広くなったからだと思うがたまに会話再生時にカクついたくらい、
キャラとエフェクトが結構尖ってるのはPS3以降だとマシになってるのだろうか、
この辺はグロシーンで安っぽさが出ちゃうので実は重要なのかもしれない

シナリオ面は乱世を駆けろみたいなパッケ裏だったけど
前作やってる人はこの世界の裏事情知ってるのでその辺もさっくり出しつつも
記憶喪失のニセオロ君と大陸最大の都というロケーションから世界観を一気に掘り下げてきて
自然な形でメインイベントの大国同士の戦乱に巻き込まれていく

戦乱の描写は相変わらず上手い物でシナリオ的にはかなり安心して楽しめる、
トゥスクル国という名前が出たらへんから順調に話を広げすぎちゃって
終わるかなと不安になってたが終わらなかった、次回開幕レイプ目多そう
結構綺麗にフラグ立てつつもマジかよみたいな感じ入れてきたりして
実は前後編だったとか言われても今回十分盛り上がったので満足してる

戦闘面は基本前作の拡張、
各キャラ連撃を2,3種類持つようになってて状態異常やノックバックを狙えるようになった
ただし難易度を難しいにすると敵味方共に2発で全員死ぬので毒とか狙う暇は無い、
遠距離から先手必勝を意識して削っていきたい

難易度は普通と難しいの2種類でステージ選択時に普通に選べる、
全部難しいでやったがレベル上げのフリーバトルくらい普通でやれば良かったと思う
難しい難易度だとかなり攻撃的なバランスになる、
遠距離ユニットは1発で瀕死か死ぬ、たまに前衛が即死するが
こっちの攻撃も同レベルで通るのでそんなに理不尽では無い

基本的にフリーバトルはやらなくても問題無い、
メインクリア時に出撃してたユニットは死んでても2レベルくらい上がるので
フリーバトルで10ターン殴ってレベル上げるより
攻め方考えて次をクリアしてレギュラーのレベル上げてった方が早い
ただまたラスボス戦で2人あぶれてた奴を入れる事になって酷い事になったりする、なった

ギャルゲー的には順当なところ、
特に前作みたいに次々デキたりはしないのがちょっと残念なような
今回は男同士の話メインだから仕方ないような
でも男衆の全裸のシーンでメインキャラ二人が写って無かったのは許せないよねみたいな感じ
ソルジャーズオブフューリーはロシアがベトナム戦争に関与していた系特殊部隊映画、
フューリーのパチモンでは無かった
ロシアが作ったアメリカ風要人暗殺映画(短め)くらいのイメージで良いと思う、普通

フューリーはアクション映画だった、適度にグロいとこもあるので戦争映画入門にもいいかも
戦争映画として見た層から叩かれまくってたりもするが
新兵の変質と結末については結構好きなタイプだった
フューリー→ジャーヘッド→プラトゥーンとか続けて見て行こう

パットン大戦車軍団はパットン自伝映画だし原題には戦車とかついてないので戦車映画では無い
前世系とかイギリスと仲悪いとかロシアと超仲悪いとか部下殴るとか人格的に問題がある
パットン将軍がWW2においてどの様に上がったり下がったりしたかを2時間少々かけてやるので
これも戦争映画とはちょっと違う気がする
連合国間の問題が分かりやすいので他の映画が分かりやすくなったりするかも

遠すぎた橋は史上最大の作戦の後の補給線による行き詰まりを一気に解消しようとした
イギリス主導の大規模な降下兵による橋の制圧作戦映画、
アメリカが作ったせいなのか2時間半近くかけてイギリスが延々ボコボコにされ続ける
史上最大の作戦と比べるとドイツ側視点は少なめなせいか
イギリスの自業自得で酷い目にあったんだぞというメッセージが凄い強くて見てて辛かった、
モントゴメリー将軍は出てこなかった

クロッシングはトレーニングデイの監督の風紀犯罪課の警官映画だと思ったら違った
老いぼれ警官と家族の為に金が欲しいエースとそろそろ落ち着きたい潜入捜査官の3名が
一つのマフィア組織に対してそれぞれの正義を執行しようとするオムニバス映画である
何でオムニバスかというと特に3人が協力するタイプではない為だ
選択肢さえうまく通っていればグランドエンディングになったかもしれないが
このアメリカという国はそんなに優しくなかったのだ
道中のダレなさと終盤の苦みはケープタウンを思い出した

▽This War of Mine
Humbleだったかで安かったから買ってきた国軍と反乱軍により廃墟と化した町で
スカベンジ、暴徒からの家の防衛、寒さへの防備などを駆使して
最大2カ月程PKOが来るまで生き延びる事が目的のゲーム、想像より厳しいバランスで良かった

主人公達がただの市民の為、生活に不安があったり酷い事があると
すぐ精神状態悪くなって伝播してコロニー全体が壊滅したりする
スカベンジはインベントリがかなり厳しい枠となっているので、
いかに高価値な物を入手してトレードで安くて数が必要な物と交換するかが肝となり、
高価値な物を入手する方法はプレイヤーに委ねられる、
つまりは盗むか殺すかなんだが皆健全な市民なので悪い事すると鬱病になって死ぬ

全滅してるうちは楽しいのだが(本当に楽しい)、マップはそこまでランダム性がある物ではなく、
いざ殺し方と防御の仕方を覚えるとわりと安定しちゃったりするので
一度慣れると似たようなシナリオでは単調なプレイになったりする、
まあそうやって殺して盗んでクリアしても大体後日譚で不幸になったりするんだが

▽WoT
TOGが5両いる試合のオープニングトークで「The Longest Day」とか言ったの
かなり高ポイントだと思ったのだが見事に滑った
∀ガンダムはあまりガンダムではなくても良かったかもしれない、
人種、種族間闘争を描くのに加えてSFファンタジーでの生活文化にもかなり割いており、
毎話ごとにガンダムが戦ってるのが結構邪魔だったりする、
宇宙に上がってからはガンダムになってたのと、
丁寧にやった結果なのか終盤ロラン君もキャラが立ってて後味は良かった

ランゴリアーズはスティーブンキングの飛行機の乗客が消えた系パニック映画
とみせかけたキング映画である
本で読むと中編小説なのだが何で中編となったかというと
自己紹介と言い回しに時間を割きすぎて短編じゃ無理だったみたいな話なので
映画を見るので良いと思う、上手く省略されてて良かったと思う

真夜中の同乗者は2007年の山で人を拾ったら恐怖の一夜となった映画
全編車の中での撮影となると聞いて興味があったんだけど、
まあ見事に中弛みというかさっさと死ぬべきホラー女が
延々車の中で生き延びさせられるような感じなので辛い
車の中での恐怖というコンセプト映像という意味なら
同じく低予算映画っぽいスウィングオブザデッドとかお勧めです

イヴの時間は良質社会派SFアニメみたいな奴、一応シーズン構想はあるらしい
アンドロイドが発達しきった世界であり、わざと感情を殺すプログラムをされて、
視覚的にも首輪も付けられている世界で、
アンドロイドに対して屈折した感情を持った二人の少年と
アンドロイドに対する制限を撤廃するルールを掲げた喫茶店、イヴの時間の話である
元々短編5話を繋げて劇場版にしたらしいので中弛みも無く、
テーマが間延びしてしまうような時間ではなくかなりバランスが良かった

それでも夜は明けるは黒人奴隷自伝映画と見せかけた
ブラットピットこそは全ての米国人が見本とするべき名誉白人です映画
実は根っからの奴隷ではなく自由黒人の主人公が
騙されて手に職持ちの奴隷として仕立て上げられる話であるので
その辺ちょっと空気感が違うかもしれない、
奴隷生活自体は手記から起こしでもしたのか生々しい差別意識とか
被差別コミュニティでの空気感とかは良く出来てた
が、割と淡々と進むので映画としてはあまり結末へ向けて感動したいような奴ではない
お勉強として見るように考えられたように見える、
後ブラットピットはどんな状況でも信じていいぞみたいな

スカイ・クロラは経済的企業間戦争と肉体的に大人にならない人間と
ドッグファイトなSFアニメ映画、
基地に着任したばかりの無気力な主人公だが
前任者に絡む基地の隠微な空気とか謎めいた基地司令とかには一切頓着せず
淡々とパトロールを繰り返して人が死んでいって
大人にならない子供のメタ発言がガンガン出てきて
前任者を割とストレートに想像させつつ
まあ何というか戦闘機映画として見ればまあ良かった

ザ・レイド GOKUDOはマフィアの住処の巨大ビルを制圧する
大迫力ノンストップ肉弾戦ムービーだったザ・レイドの続編、
邦題雑すぎていつものパチモンかと思った、本家だし前作の直後の話です
今度はヤクザと中華のバランスをとりつつ汚職警官を見付けだろうとする
アクションの激しさは残しつつポリティカルサスペンス物として新しい映像となっているが
中華がバット持ってたりハンマー持ってたり全体的におかしかったので
何か最近の日本映画に変な影響受けてるのではないかと心配になる、
ヤクザは別に関係ないので気にしなくて良い、どうせ日本語も聞き取れない

スラムドッグミリオネアは28日後の監督の代表作らしい
本家クイズミリオネアに野良犬が参加して全問正解しようとしたら
警察に逮捕されてボコられたらなぜか今までの人生を語りだす映画
実はミリオネアはどうでもよくてインドのスラムの酷さを延々描く映画である、
そこを勘違いして見ると凄く辛いのでちゃんと社会派恋愛映画として借りるように

人狼は映画版パトレイバーの人のWW2でドイツが勝った後の
暗黒闇市時代の日本でパワードスーツ来た公安とゲリラがやりあってる
社会派闘争アニメ映画(童話風味)である、内容というより世界観がピンと来たらどうぞ

アップルシードアルファは攻殻の人のSFアニメシリーズの最新作、
前日譚っぽかったので最初に借りてきたが
攻殻の義体技術はそのまま発展させてアメリカがポストアポカリプスになってる感じの
ロードムービーみたいなもんといえば間違いない気がする、
割りとストレートな話だったので適当に安心して見て良い

史上最大の作戦はプライベートライアンの開幕30分を3時間かけてやる映画
米英独の視点がそれぞれあってまあ独の描かれ方は仕方ないとして
その他の作戦行動は実に丁寧に描かれる、戦場あるある映画の本気を見た、みたいな感じだ
全体の作戦の流れも結構細かく前夜、夜間降下、上陸パートと描写されており、
映画観終わった後にWikipediaを見直してもう一回観たくらいには地力を感じる映画である

イツワリノウタヒメ、サヨナラノツバサはマクロスFの再構成劇場版である、
最初TV版の続きだと思って見始めたからミシェル生きてて普通にビビった
まあ良くまとまってた、映像とBGMも良かった、
でも個々シーンの密度はTV版のが良かったみたいな
TVと劇場どちらの良さもあるみたいな何か大人な言い方になってしまうのだが
おおまかな感想としては面白かったし保存版として持ってたい内容だった

大脱走は史上最大の作戦が予想以上に面白かったので勢いで借りてきた
同時期にあった大脱走を描いた映画である、
なんとなくコメディタッチを感じさせる脱走計画シーンと
ゲシュタポがいきなり本気を出す人狩りシーンの落差が激しい映画だった、
アクションが無い分ドキュメンタリー色が強くなってしまうのかもしれない
とはいえ史上最大の作戦もそうなのだが往年の俳優陣のパワーなのか見てて全くダレない、
この年代の映画なら今見ても特に問題なさそうなので
ちょくちょく名作という物を借りてきても良いかもしれない

アフガン(9pota)はロシア製の第9中隊映画でいわゆるロシア製フルメタルジャケットである
1時間はあまり陰湿じゃない訓練風景でその後は1時間半ほど乾いたアフガニスタンで
無限に沸いてくるゲリラの皆さんと死闘を繰り広げる映画だと押さえて頂ければいいだろう
ロシア戦争映画特有のドライな兵士の死に方とか一定のゲリラ側の文化描写とか
ロシア製の戦争映画は結構見てて面白い点があったりする、
タジキスタン国境要塞 アフガンゲリラ11時間の死闘も邦題以外は良かった

チャッピーはSFアクションを捨てたヒューマンドラマみたいな何かだった
開幕のロボと警官隊のユニットがギャングを制圧するシーンのスピード感は良かったし
その後の整備班が毎回ぶっ壊れて帰ってくるチャッピー(仮)を
馬鹿な相棒かペットか何かを見る目でからかってるのも良かったし
AI作ってる奴が真の人工知能だとか言い出したあたりから怪しくなってきた、本編である
後はギャングの子育てとフロントミッション~ザ・ヨハネスブルク~みたいなノリなので
適当に楽しみたい、割とやりたい放題作ってる印象を受けるので
時代設定が近い割に辻褄が合わないとか言い出すと死ぬ
つまり尖った映画だった、第9地区もみたいと思う

攻殻機動隊新劇場版はALISEの2時間版だった、
何かALISEから全体通して劇場版というよりも3期シリーズを
劇場でやったように見えるのでそんな感じで楽しみたい

メイズランナーは実は面白かった
低予算映画とは言うがハリウッド予算での低予算だし
ロケーションが迷宮と森と村ばっかなのを気にしなければ低予算感は無い
記憶喪失の30人だか40人だかの集団が迷宮からの脱出方法を模索する話だが
主人公が来た瞬間今まで触れなかった怪物を殺して帰ってくるなどの掟破りを連発して
迷宮の探索が進んだりアメフト部の主将みたいな奴に目の敵にされたりするのだ
実はあまりダンジョン攻略っぽい描写は無かったりするのだが
ソリッドシチュエーションアクションみたいな感じの雰囲気は飽きずに楽しめるだろう
アクションなので特に難しい事で叩いたりしないようにしたい、多分次でまたひっくり返る

後は閃の軌跡Ⅱをプラチナトロフィー取ったり
TheLastOfUsがイカのせいかマルチ繋がりにくくなったりしましたが
しばらくカナダの山奥に居ます、探さないでください
ミスティックリバーはアメリカ田舎ミステリーサスペンスだった
過去の事件にて疎遠となった幼馴染3人がまた集まる時、また悲劇が起こるのだみたいな
全体的にウェットな後悔を感じる構成になってて好みが分かれる感じ

ゆりかごを揺らす手はセクハラで訴えられ自殺した産婦人科医の妻が
ベビーシッターになって逆襲するぞ映画、
中立的な視点だと思ってたらわりとセクハラと断定してるような
空気を感じないでも無いので結構一般的な内容だった気はする、
ただカメラ自体は中立的に撮られてたので道中は凄い良かった

ハンバーガーヒルはベトナム風刺というか記録風味というか、あんまり映画っぽく無い
淡々とベトナムの一拠点を攻略する過程を描いて後は視聴者に任せる感じなので
あまり日本人が見る映画では無い気がした

空飛ぶペンギンはペンギン送りつけられたジムキャリー映画、
今回のジムキャリーはエリートな方、ペンギンを軸にホームカミングする映画で
劇中はジムキャリーがやり過ぎない感じにいつもの感じなので大変お勧めです

▽The Last of Us Remasterd
なんとなく再開したらグラウンドで詰まってた所が進んでしまったのでそのままクリアして
キャンペーンのトロフィー全部取ったしDLC分も取ったし
後はマルチプレイ完走トロフィー二つのみでどうしようかなといった感じ、
さすがにPS3でやってた時期程人数は居ないけど
結構50週間目とかの奴いるので9月に大型IPが来ない限り安定して繋がるかなといった印象
隙を見てプラチナにしちゃいたいような普通に放置しちゃうような感じ

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後は閃の軌跡Ⅱの2周目再開したりとかしたけど
多分メタルギアとうたわれるものが来るまではずるずる色んな消化期間してるでしょう
と思ったけどザナドゥも9月なのでヤバい感じです
ホットファズは左遷されたスーパーポリスメンが
田舎でゾンビみたいに無駄にグロく殺される連続殺人事件を解決する話である
エドガーライトとサイモンペッグのコンビ映画だが空気が一貫してて良かった

スウィングオブザデッドはどこぞのインディーズゾンビ映画
インディーズなので派手な事はしない、
ゾンビアポカリプスの中でのよくある1シーンを描き切るのに注力したような内容で
この二人は映画の主人公とは言い難いだろう
長いショートフィルムみたいな内容なので人は選ぶのだが
例えばこんなのがゾンビオムニバスシリーズとして続いたら面白いかもしれない

ゴッドファーザー1はマフィア映画としての貫禄凄かった、アクション映画では無い
マフィア同士の抗争とか後継ぎ選びとか普段の生活とかを物凄い丁寧に豪華にやる

ウォーキングデッドシーズン4はリックがコミュニティ維持の為に最善を尽くす話である
後半は主役が4グループくらいになってしまったので滅茶苦茶話が進まなかったが
それでもそこそこ楽しかったので長寿シリーズはキャラだけでいけるのかと若干懸念を覚える
クソ女の使い方はまた凄い良かった

ペルソナ3 THE MOVIE #3は何か凄いうまくまとめた、物凄い勢いでボス全部倒した気もする
ゲームのアニメ化としてかなり出来が良い気がするのでゲーム途中で投げた自分にも安心

トランスポーターは運び屋風コマンドーアクション映画だった、これはコマンドーです

ザ・レイドは脳筋映画だったがアクションシーン自体が
文句のつけようがないくらい勢いがあって凄かった、アクション以外は特に気にしなくて良い

ドリームキャッチャーは何か山荘ミステリーっぽいあらすじだけど大体ミストです
スティーブンキングのいつもの方と考えて見る場合お勧め

ジャンパーは駄目なアサクリだった
ワープできる少年が最初から最後までやりたい放題する映画だったのでヒーロー物ではない
やりたい放題してくれればいいんだけど途中から女に依存し出して駄目だった

亡国のアキト3章はいつの間にか5章映画になってたので準備回でした、
特に何も進んでなかったがスザク好きにはお勧め

翠星のガルガンティア劇場版は16話と17話だった、
話の広げ方がちょっとズルい感じだが無理な感じはなくてそこを許す分には面白かった
2期は何か凄い勢いで無くなったみたいな事をどこぞの舞台挨拶で行ったらしくて残念ですね、
設定的にはかなり好きなので小説での展開を大人しく待ちたい

バンドオブブラザーズはWW2アメリカヨーロッパ侵攻編の洋ドラ、
10時間もの時間を使って過酷な戦場を描くとなるとキャラも立つし
普段割けないエピソードも丁寧にやれるしでかなり強力なタイトルだった
女とか出てこないし英雄も出てこないので安心

フェイクシティはちょっと渋いトレーニングデイみたいな映画だった
超法規措置をガンガン行うやり手でグレーな部署のエースである主人公だが
昔の相棒が監査にチクりやがったから話が始まる、そして相棒がいきなり死ぬ
サスペンスとアクションの塩梅は結構絶妙、
ややアクション寄りなので好みはその辺で分かれるだろう

ブラックハットはヒートの監督の最新作だった、劇場まで見に行った
クラッカーが香港だったか台湾の原発ハッキングしてぶっ壊したので
敏腕捜査官はFBIにかけあってクラッカーの友人を仮出所させて事件を捜査するのだ
が、クラッカーの友人である主人公が大体全部なんとかする、
捜査の方針も殆ど自分で決めるし電子戦もネットワーク技術者のヒロイン無視して一人でやるし
銃撃戦も主人公が一番強いし格闘戦も中東帰りの民兵にも負けないくらい強い
まあ主人公が強いのは良いんだがヒロインの存在が必要無かったり
悪者の目的が物凄い微妙だったりでこれヒロインの中華女とセックスさせる為に
ボスのシーンカットしたんじゃねえの?レベルで酷かった、銃撃戦だけは貫禄があった

ヒトラー最期の12日間はヒトラーの側仕えのクソ女がヒトラー死んだ瞬間鞍替えして
全部ヒトラーが悪くて私は被害者ですっていうのを熱く語り続けた結果の映画
地下帝国の生活風景を描く映画であってヒトラーの映画では無かった気がする

ディアハンターはベトナム戦争によってPTSDとなった田舎町の青年達の友情みたいな奴
つまり友情中心のランボーなのでは?みたいな話に思えるかもしれないが
その友情シーンを描く前半3分の1の結婚シーンが特に面白くない他人のホームビデオ1時間で凄い
その後はロシアンルーレット祭りが始まるのでアメリカ人かロシアンルーレット好きにお勧め

コラテラルはヒートの監督のトムクルーズが悪い奴映画
ヒットマンを載せちゃったタクシードライバーが色々あって人殺し道中の運転手をやらされる話
多分トムクルーズを悪い奴にしたかったんだろうなという内容、
いきなり宇宙と人生を語りだしたりしてヒットマンとしての腕があるけど
人格に問題があるタイプなのでうっかり死にそうなトムクルーズと
鬱屈した黒人現代人である主人公とのすれ違いを楽しみながらアクションが入る映画である、
中々変な構成だった気がするがトムクルーズの変人っぷりはちょっと面白かった、
アクションも結構地味な手を時間かけてやるので好きだった

ラブパンチは定年間近の老夫婦(離婚済み)が会社乗っ取られたから
俺と皆の年金の為に金を取り戻すんだ映画、つまりディックアンドジェーンである
老夫婦の仲の悪さが良い感じだしクソババアが基本的にめちゃくちゃ強くて面白かった、
途中から近所の老夫婦が追加されてそのおっさんが元空挺部隊だとか言い出したらへんから
万能キャラのオンパレードで面倒なとこは全部力押しで解決して
後は全部コメディをやるというやりたい放題映画で楽しかった

スコットピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団は元ネタは多分コミック、
映画の元ネタは多分ゲーム版な気がする、よくゼルダのSEとかBGMがかかる
レビュー眺めてたら目に入ってきたゲーム脳映画というのがしっくりきた気がする、
クソ男のスコットは新しい彼女と付き合う為に7人の邪悪な元カレ軍団と戦うのだ
基本演出が格ゲーもしくはファイナルファイトっぽい、
後は元カレの特技に応じて変なルールが追加される、
全体的にぶっちぎってるので余計な事は考えずに観たい所だ

ものすごくうるさくて、ありえないほど近いは9.11後の子供の成長を描く系映画、
フィクションなのだが実話と誤解しかねない設定はどうなのかとも思う、面白かった
発達障害の少年を見ててウザいレベルになるか絶妙なラインで構成しており、
主人公の不安がシナリオに上手く反映されていて
全編を通した不安定さが続きを気になる物にしてて物凄いやられた感あった

ゾンビヘッズは喋れるゾンビが相棒と一緒に彼女に指輪を渡しに行くぜ映画
30分くらい経ったらロードムービーになってこれゾンビじゃなくていいのでは?と思ったが
多分そんなにゾンビじゃなくても良かった、
全体的に順当にお約束をこなしていくので安心して見れて良かったし
楽しくしようとして滑ってたりしないので良い感じです

宇宙人ポールはイギリスオタクコンビがコミコン帰りにエリア51巡りしようとしたら
宇宙人ポールに捕まって地球からの脱出を手伝う事になる奴、
実は結構真面目に作ってた、舞台設定とネタはたしかにコメディっぽいんだけど
主人公達の言動の理由付けはどうも常識的な範囲で設定したらしく弾けた感じではない
どうもアンバランスな印象を受けた

▽PAYDAY2
Farcry4以後は何故かPAYDAY2をやる空気が流れてたのでやってた、
なんだかんだソロでやってた1よりプレイ時間は延びてるんだが
あんまりこれ強くなった感じしないですね、
1がステータス強化多すぎただけな気がしないでもない
(2は延ばす方向が選択式なので最初がそこまで弱くない)

PAYDAY1信者としては2に対して禍根が残ってるのでDLC買わない姿勢だったけど
あからさまに俺だけシールドとかドーザーにボコられてるのでどうにかしたい

▽スパロボZ3天獄篇
大体終わった、3周目の途中でシナリオチャート埋まるのでプラチナ取って撤収したい

序盤のルート分岐やってて思うんですけど原作物やるかどうかで全然印象違いますね、
フルメタとガルガンティアのメインルートに本隊をくっつける感じのとこは面白いんだけど
もうシナリオ終わっちゃって敵だけ出してる作品ルートだと
適当に敵沸かして薙ぎ払うばっかになっちゃって辛い気分になる、
ギュネイ要らないならフルメタかガルガンティア系ルートがお勧めです
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