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もっとスープカレーを食べたかった
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20時間で最後の部署である放火特捜課のCaseを全て終えました

前回の記事書いた時点で半分以上終わってたので
中盤からゲーム的に印象が変わった点はあまり無く、
部署ごとの大まかな流れとシナリオについて触れたいと思う

・パトロール課
平警官時代で全編チュートリアル
ただの警官とは思えないほどやりたい放題やる
コールに上司が目を付けるお話

・交通課
刑事になって初めて配属される部
轢き逃げ事件や運転席がかなり血塗れになって発見される、
睡眠薬を飲まされて坂道発進させられたなど、
多岐に渡る事件を担当する、あまり交通課っぽくは無い

・殺人課
順調に昇進して花形部署に配属されたコール、
初担当事件は半年前のブラック・ダリア事件を彷彿とさせる
口紅で落書きをされた全裸の女性死体が見つかる事件だった
ブラック・ダリア事件は実際にあったらしい事件

・風紀犯罪課
殺人課から特別に引き抜かれたコールだったが、
風紀犯罪課はコールの正義とは違う物差しを持つ部署だった
コールは一人軍用モルヒネの氾濫を止める為に動き出す

・放火特捜課
コールが最後に辿り着いたのは放火特捜課だった、
相次ぐ放火物件に発見される共通点を追う内に、
コールは大きすぎる影を見る事になる

・サイドストーリー
わりと目立つ場所に置いてある新聞を読むと見れるサイドストーリー
主にこの時代ならではの帰還兵の苦悩についてが描かれる

おおまかに書くと上記な感じのお話でした
交通課までは一話完結刑事ドラマ、
その後は4~6パートに区切った一つの映画を見てるような感じ
終盤はジェットコースター的に移動殆どカットしながら進み、
エンディングもなんというか"らしい"終わりでした

私は映画には詳しくないので大きな声では言えないのですが、
エンディングを終えて、このゲームに抱いた印象としては
フィルム・ノワールをGTAを土台としてゲームの中で描き切ろうとした、
薄暗い映画の主人公を体感させようとしたゲームに見えました
オプションでゲーム内容全てをモノクロにでき、
それの評価も高いらしいので映画ファンを狙ってる
ゲームだったのかもしれない

全体の感想としてはまず良質という言葉が出てきますが、
やっぱり映画を見るのがメインで、アクションや
捜査パートは自分が主人公と同一化しやすくする為の
おまけ要素にしか見えなかったので、
かなり人を選ぶタイプのゲームだと思います

今後DLCで史実ベースの事件が追加されたり、
今出てる内容以降もやる気一杯なコメントを出してたりするので
少なくとも8月の頭まで、その後もぼちぼち楽しめると思います
(すでに終わってしまった話感が凄まじいので
 今さらフリーミッションに追加されても微妙ではありますが)

今回は国内でも
(多分現在発表分の)DLCのフリーパスが
お安く出るのも手を出しやすくていいですね
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