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もっとスープカレーを食べたかった
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アナンダ
横浜編、横浜駅から10分程度歩く感じ

店内はやや狭苦しい感じ、繁盛してる気がするので割と待つときもあるかもしれない

辛さは15番くらいあった気はする、五番から選べるカルカッタだか
カラカッタだかの特殊スープがある、食べると辛かったか聞かれる
カルカッタ(仮)の五番にした

濃厚ガッツリスパイス系、辛さも割とべっとり来るので
身の丈に合わない指定にすると途中で食べられなくなるタイプ

札幌で修行したと書いててロゴはすげえミルチっぽいけど
別にミルチに似てる味ではなかった、薬膳まではいかない本格スパイス系っていうと
似てる店がパッと出てこなかったりする

通常スープはもうちょいあっさりしてるらしい、
多分辛さを上げると美味いタイプの店な気がする

アナンダ
PR
ウィンドリバーはカナダ、ではなくアメリカの上の方での人権サスペンス、
先住民族と食い詰めたアメリカ人達が住むコミュニティ内で起こった
少女連続殺人事件について頼りになるFBI女とベテラン地元猟師がタッグを組む、
FBI女が凍死じゃ増援来ないしダメなんだよ!強姦殺人にしろ!って叫んで
医師と部族警察がFBI(アメリカ人)の癖にやる気なのはうれしいが
(殺人と断定まではできないので)改竄はダメですってなる辺りは良かった

監督がアメリカ北国境の話をやったボーダーラインの脚本なので見たんだが、
今作においても人の感情面については説得力がある、人は感情で動くし
銃弾も役職ではなく感情で撃たれる、
アクション映画のようにアクションシーンを入れる為に引鉄が引かれる訳ではなく、
引鉄軽い割に結果が致命的な物になりがちだ


最後の追跡はウィンドリバーの監督の2個前に脚本やった作品、Netflixにあった
これはテキサスでクライムドラマ、景気が悪いテキサスで牧場の差し押さえを阻止する為に
兄弟が銀行強盗をFBIが出てこない程度に「ほどほどに」行い、
引退間近の保安官がそれを追う構成となる、主人公はクソ兄弟側

テキサスは治安が悪いので銀行強盗で窓口にある現金だけよこしなってやって
逃げようとしたら丁度金を下ろしに来ていた
ジジイにマグナムで撃たれる(劇中2番目に危険なシーン)

これもヒューマンドラマとしての側面が強い、主人公は別れた家族と
親の財産を守るため、根深く続く貧困と戦う為、「悪徳銀行」への強盗を選んだ
兄がちょっと柄悪いので最終的にちょっとクライムドラマっぽくはなるのだが、
彼の人生の選択について他人からの評価はどうなるのか
という各人の背景に基づいた結果が描かれる、中々手堅い内容だ


エンドオブキングダムはエンドオブホワイトハウスの続編、
今度は英国大統領の葬儀に行ったら英国が火を吹いてアメリカ大統領だけ生き残る、
日本国首相は渋滞にはまってブツブツ言うままお亡くなりになる

前作はホワイトハウスダウンというホワイトハウス版コマンド―とほぼ同時上映という
部の悪いスタートだった(違いはこっちの方がちょっと真面目だった)が、
今回キングダムダウンは作られなかったので単独上映だ

前作SPが全員やられて大統領が保険金がやべえなとか言っちゃったところで
岡崎が激怒したりしたが、今回もアメリカ以外凄い勢いで死んだし
SAS相手に大口叩くしちょっと微妙だ
とはいえ金かかったアクション映画部分は悪くない、
敵の拠点に特殊部隊と一緒に突っ込むぞ!のところで
ゲーセンのレールシューターのような動きをするカメラの長回しは面白かった、
最後はジャンプしてそこもカメラがそのままついていった


フリクリオルタナはまやさんにいきなり呼ばれた、
フリクリは名前だけは聞いたことあったが追加情報は仕入れずに挑んだ

大宇宙的な超能力を感じさせつつも主人公の茶髪女子高生は
それを完全に無視して自分と友人達の日常を頑なに追い続けて
各話1回ずつ友人にブチ切れられるというシュールな内容だった、
なんでクリーチャーとか出てるのに一切突っ込まないで日常を
追い続けてるの・・・?劇場版平沢唯なの・・・?となったが
たまに女子高生トークが厳しくなった以外は素直に面白かった、
政府高官の夫からDVを受けて追い詰められた女が特に良かった

終わった瞬間橙さんがジュースを握りつぶした


フリクリプログレは特に話は続いてない2段目、
今度は女子高生グループではなくボーイミーツガールになった、
女子高生グループ以外の人物の話も語られるようになり、
フリクリユニバースが存在するんだなというのが若干分かりやすくなった気がする

こっちはアクション映画としても作られてる印象で橙さんも寛大だった


魔法少女リリカルなのは Detonationは前のReflectionの後編、
前回は身内を一通り動かすのに時間を取られ過ぎてて
フェイトちゃんがかませ犬にされててちょっと辛かったが
今回は活躍キャラが絞られたので「私強いんだから」とか言ってて良かった
敵の頭数が足りなさ過ぎてユーリがやられたのに
何度も蘇生させられて殴りつけられるみたいな状況になってて結構気の毒だった


ハーモニーはNetflixに来てた、アクション映画の虐殺器官は
映画館で見た方が良いなと思って見たんだがこっちは見てなかった、
宣伝動画で毎回毎回故人の話を開幕重めに持ってきてっていうやり口はどうも気分が悪い

なので今更見た感じにはなるんだがこれも虐殺器官同様話が分かりやすくなってた、
若干記憶が薄くなっていたせいで細部は虐殺器官よりさらに怪しいんだが
映像化されると女同士の絡みばっかでこんなにセクシャルな話だっけかなってなったりした
閃の軌跡
閃の軌跡II
の軌跡III

◇閃の軌跡IV
一周目ノーマル終了、120時間程度だった

▽シナリオ
閃の軌跡IIIにて鎖に巻かれてあからさまに囚われの美青年となった
バナージ君、ではなくリィン教官を助けるぞ!
リィン教官がいれば帝国の陰謀もきっと止められる!みたいな感じです

閃IIIにて帝国の陰謀については既に表立って動き始めた為、
それのタイムリミットにかけて急いで再結成を行おうとする流れになり、
大体閃IIの貴族内戦時と同じ流れになります、
リィンが最初の受け側に回った感じになりますね


今回にてリィン君と鉄血宰相との相克、及び閃の軌跡(ED8)は完結する事になる、
時系列的に被っていた碧の軌跡(ED7)も合わせて決着がつく、7年越しである
英雄伝説345のガガーブトリロジーに続く
英雄伝説678のゼムリアトリロジーもここで完結、
と行くと綺麗だったのだが、
結社の皆さんはメンバー半分くらい居なくなってる割に
まだまだこれからだよーみたいな感じなので
英雄伝説10くらいまではゼムリア歴で行くと思う

▽キャラ面
現時点の軌跡シリーズの集大成といった感じで集まってくる、
閃IIIの2週間後から始まり、もちろん碧の軌跡のエンディング的な
タイムリミットが迫るロイドさんも動き始める、彼らの協力者もだ
※暁の軌跡はリーブだけちょっと話に挙がる

基本は閃の軌跡で培ってきたVII組の面々を動かす事になるが、
ここまで3作で200時間くらいやってきたせいで
リィン君にすり寄る女の数は尋常ではない人数であるし
今回もバッチリギャルゲーパートあるのでいい加減天然男子という言い方が
通用しないレベルになってきている、攻略Wikiでも大荒れである
いつもはトワ会長とアリサのダブル正妻みたいな感じでごまかしていたが
今回はアリサが一人で正妻感出してきてアリサ派以外の風当たりが厳しい、
閃Iの時点で奴がリィン君を押し倒してたのを思い出してほしい

あとオープニングムービーで謎の仮面付けてるリィン君は特に気にしないでほしい、
途中で仮面付けるのいい加減にしようとかで方向転換したんだと思う

▽戦闘システム
基本は閃III同様のいつものタイムテーブル制戦闘に割り込み必殺、
クリティカルでたまるポイントを使った全体バフや追撃システムで戦う

閃IIIからの変更点は閃IIにあったロストアーツと機神(ロボ)召喚の復活、
どちらも戦闘中1回だけEP(MP)多めに消費して使う切り札といった立ち位置となる

▽キャラビルド
いつもの閃方式のクォーツビルドとなる、(FF7的に言うとマテリア)
マスタークォーツ2つを装備してキャラの大方針を決め、
パラメータ強化系と魔法習得系のクォーツをバランスを考えて配置していく

が、今回IVではサブのマスタークォーツは何人でも装備できるようになった
その代わりなのかアクセサリが閃IIと比べてちょっと控えめになっている為、
サブには全状態異常無効のマスタークォーツ付けとけばいいやみたいになった

この辺はちょっと個性が潰れがちではと思うものの、
プレイアブルが常時20人近い状態で
全員に個性付けなんてやってられねえよというのもある、
ラスダン近くはえらい事になったのでむしろ装備固定のお助けキャラの方が
この人はどうやって使うのが良いかなーなど考えられて良かった

▽戦闘バランス
閃IIIは防御不可な状態異常であるブレイクを取って
その後一度も相手にターン回さずに削り倒すゲームだったが

今回はブレイクしてもHP半分になるといきなり復活するようになった、
その代わりお約束の高揚状態、これから必殺技を撃ちますの
予告パワーアップ状態ではブレイクしやすくなった
体力を半分削る、敵の高揚を待って一気にブレイクを取る、
相手にターンを回さずに潰すの3工程が必要となり、
それが複数人に絡むので閃IIIより戦略的になっただろう

最初ハードでやってたら1章開幕から全体睡眠連発とか
通常攻撃7割回避する奴しか出てこないとか
5体出てきて範囲で2割異常持っていって気絶を取る攻撃連発してくるとか
かなり殺しに来ていたのでノーマルに変更したんだが、
中盤の断章クリアまではノーマルでもかなり厳しいバランスが取られていた、
いくら閃IVから始める奴なんてそんなに居ないだろうとなっても
ノーマルにしては閃の軌跡のシステムに慣れた人向け過ぎる気はした、
そういえば難易度選択にもそう書いてあったような気はする

リィン教官が復帰する以降は急に楽になったりする、断章が一番厳しかった

▽その他システム面
遊びやすくなった(1年ぶり2回目)
閃II同様に移動範囲がどんどん広くなっていく村人会話マラソン地獄方式だったが、
今回はマップジャンプ画面にNEWマークがつくようになったので、
そこを追っていけば取りこぼしが無いようになっている

閃IIIは戦闘のスキップでOPTIONボタン押しすぎて指が痛くなったんだが、
今回はタッチパッドで通常攻撃ループが増えたので開幕にでかめの攻撃当てて
ブレイク取って後はボコるだけになったらタッチパッド押す、
みたいな感じで指にも優しくなった

▽感想1
東京ザナドゥあたりから気に入ってるみたいだけど
1週目は強制ノーマルエンドのマルチエンディング止めてほしい、
東ザナはトゥルーエンドが蛇足感あったけど
今回は分岐の表現が雑すぎてノーマルエンドいらなかっただろってなった、
イース8は単純に達成度による分岐だったのでまあ気にしなかった

あとノーマルエンドのヒロインが完全にエリオット、
閃IIで再開した時にあいつが一番抱き着いてくるのに躊躇いがなくて怪しいと思っていた

▽感想2
村人の会話集めはもう完全に顔見知りしか居ねえなって感じなんだが、
今回シナリオ進行が基本1地方1日クリア1日休みのペースで速いので
村人の会話更新タイミング自体は少ない、
4日後に帰ってきたらその人の日常がちょっと変わってるみたいな空気だ、
今作は開戦に絡む話の為、顔見知りがどんどん徴兵されていくのは結構厳しい、
RDR:UNで知り合いがゾンビになって再登場した時みたいな気分だ

▽感想3
ギャルゲーパート確定後の温泉シーンでリィン君が
とうとう性欲に忠実な事言い出したのは良かった

▽感想4
チートって言いすぎ

▽感想5
閃IIIはループとか多すぎで殺陣シーンが一気にしょぼく見える場面が
多かったなと思ったんだが今回はそうでもなかった、
閃Iと閃IIもモデルは似たようなもんだけどカメラ弄ったりで
それっぽく見えてたんだが、今回もそんな流れだった気がする、
閃IIから閃IIIはモデル変えてたのでその辺調整する時間無かったのかもしれない

あと漫譜の表現も減った気がする、前回はシリアスな会話の度に
いつも全員2回くらい「!!」マーク出て勘弁してくれってなった

▽感想6
閃I、閃IIのキャラが扱い弱くなってて
もうこれ一緒に行動し続けるのは無理でしょってのはある、
たまにあるパーティー分割同時攻略は嫌いじゃなかった

閃IIIの時点で敵の言い分がそれ無理でしょってなってたのが
今回は小物の出番が多くて延々敵を小馬鹿にし続けるような感じが若干あったものの
まあ最終的に碧の軌跡ラスダンのような爽やかさはあった気がする

終章についてはノーマルエンドの存在以外は全体的に良かった、
これが俺たちの力だー!ではなくちゃんとだいたい殴り倒した
軌跡シリーズの全体的な流れは良いんだけど閃I閃IIIとかたまに切り方が最悪で
空の軌跡と零の軌跡は良かったのであの辺はよくわからない

元々閃IIIで終わらせる気だったとか言い出したりするし
開発途中でシナリオぶった切ってるのかもしれないが、
黒のアルベリヒの魅力の無さは純粋にキャラのせいだと思う
▽OctopathTraveler
ラスボス(隠しボス)も何とかした、最悪だった

8名分のパートボスをボスラッシュさせてラスボスはパーティー分割方式なのは良いんだが
その間回復はできるがセーブができない、最後の第2段階で死ぬと最初からやり直しだ

第1段階は異様に速攻を抑制するデザインになっている上に
総体力は今までのボスの5倍くらいあるしたまにDPSチェックあるしで
第1段階をクリアするまで初回は下手をすると1時間弱かかる、
安定してダメージを稼げるパターンを考えると30分くらいで終わるようになった、
そして第2段階の開幕の殺しでゲームオーバーとなる、
殺しの対策を試行錯誤するにはまた1時間弱かけて
分かり切った長いボス戦を繰り返さなければならない、ファッキンクレイジー!

一方で第2段階は開幕から全体4千ダメージと3千ダメージを連発してくるので
対策をしないと大体2ターンで死ぬ、たまにSP吸収とか使ってくれると生き残れる
ランダムが絡む再行動で2ターン頭までに防衛手段を用意するか、
ビルドによっては危険な奴から速攻ブレイク取れたりするのでその辺の対応が必要

殺しを耐えきった後は完全回避なり速攻なり仕掛けるんだが、
第2段階は何故か総体力が第1段階の半分以下になる、もう完全に速攻の潰し合いだ

基本的な方針としては第1段階はアーフェンがアイテム全体化して秘薬使って
魔術師プリムロゼの火力と燃費を酷い事にして一生連続サンダガ撃って何とかした、
ハンイットの速度を装備で稼いで盗賊奥義でダメージ補助
第2段階はルーンマスタートレサで完全回避をかけたりキャンセルされたりしながら
薬師オルベリクとオフィーリアで全体化エリクサーで回復しつつ
常にBP全開のテリオンで殴り続けた、完全に総力戦だった

対策を練って育成の傾向から構成を組むのは良いんだが、
1時間かけて門前払いを何度もされたせいで
クリアした時は先に虚無感が来てしまうので
セーブと撤退できるけどボス復活するよくらいにしてほしかった、
多分あれセーブ上書き詰む奴いるから禁止しただろ

ラスボスに関してはビルドの自由度はあまり無かった、
8名全員を活用するとしたらメインジョブを生かすサブジョブを設定するので、
アタッカーとアイテム要員くらいしか切り替えれないだろう

後思いっきり各人の旅に関係した話なのに最終章の道中一言も喋らないのが辛かった、
オルベリクとかアーフェンとか学者先生とかもう不自然にも程があるだろ

▽ドールズフロントライン
ご存知少女前線、製作者インタビューで世界観先に作って一作分だけ切り取って
少女前線作ったんすよみたいな事言ってるのが気に入ったので登録した
露出度と戦力が比例するいつものビッチ優遇主義なのは置いといて
移動先と命中率のお祈りが無い艦これクローンというのは
編成陣形だけシンプルに考えられて結構好印象

シナリオも文章量はそこそこあり、内容もイベントで水着着てるのは
ちょっと見なかった事にしたいくらいまともだ

タイトル変わったりしていつ版権とかで揉めて消滅するか熱いゲームではあるが
まあ1,2か月はやってるんじゃないだろうか

▽Division
主にやってる、Division2向けの引継ぎ実績が1月に1個アンロックされる時期になった
その内容がリークされて内容も間違ってなさそうなんだが、
それに1.6あたりから追加されたゲーム内実績を3000にしろというのが含まれていた、
イメージ的にはXboxのゲーマースコアと同レベルであり、3000まで稼ぐのは
かなり稼ぎプレイが必要となるラインだ、今2200くらいまで稼いだ

今月は今日からサバイバルの引継ぎ実績が来るので賑わう事だろう、
今から間抜けの死体を漁るのが楽しみだ

あと1.8で2.0への繋ぎの内容っぽい追加エリアが来て、
そこに意味深なシークレットミッションがあった
苦労して集めたらモールス信号出てきて面倒になって外人の解析を見てたら
完全にソロだと無理な条件突きつけられて友人の引退者引っ張り出して
3人じゃないと無理だよって書かれてたのを2人でクリアした、安全ではないが無理ではなかった
そしてクリア時のテキストには全くDivision2っぽい内容は無かった、いい加減にしとけよ
◇OctopathTraveler
80時間くらいでラスボスに叩きのめされた所、
ネオブリザガみたいなので消し飛んだので氷アミュレットで何とかなる気もするけど
全属性やりかねないのでとりあえず適正レベルに上げた方が良いと思った、
しばらくかかるので先にまとめる

▽シナリオ
8人の主人公のシナリオが完全に独立して存在し、
連続サブクエストやシナリオクリア後の後日譚クエストがまともなシナリオ相当となる

8名のシナリオは結構カラーが違い、光の権化みたいなのもいるし
ライフワークの実現だったり復讐だったりわりと多彩、
話自体は若干カビが生えてるタイプでこいつ悪い奴だろうなってのは大体そうだったりする
カビが生えてるって事は外れではないし、たまにグロい話にもなったりして
分割した故にか冒険したルートもあるし総合的には悪くない

ブレイブリーデフォルトはやってないのでHD-2Dの元ネタの一部にはなるであろう
ロマサガとかサガフロとの比較になるんだが、シナリオベース駆動という事で
全キャラ仲間にできてお話強化したサガフロ1みたいなイメージが近い

▽システム(ゲームの流れ)
移動は普通のマップ接続式だが、多分ラスダン以外ではいつでも町にファストトラベルできる
フリーダンジョンのボス倒したら速攻次の町行こうぜってできるので
この辺はロマサガ3より雑というか快適だ

パーティキャラによって町の人から盗んだり話を聞いたりできる、
レベルを上げると盗みやすくなったりするので
後でまた盗みに来たらクエスト増えてたりする

メインシナリオは8人でそれぞれ4章あり、
各自で大体要求レベルが15くらいずつ上がっていくが、若干の階段状になってる
その事から8人仲間にするとゲーム的には大体攻略順は決まっている、
好きなキャラを優先してやろうとして無理って感じではなかったが、
好きなキャラだけ一気に4章やろうってのは厳しい

▽キャラビルド
8人それぞれにアビリティとメインジョブが設定されており、それは固定
アビリティはフィールドコマンドだったり戦闘コマンドだったりする、
薬師のジョブは誰でも持てるが薬の調合はアーフェンのアビリティなので
アーフェンしかできない、みたいな所はあるので完全なフリービルドではない

ジョブ(サブクラス)は大体メインジョブと同じで、
アビリティを除いたスキルが奥義まで全て習得できる、
戦闘時に使用できるスキルは今セットしているメイン/サブだけだが、
ジョブの進捗によって覚えるサポートアビリティは自由にセットできる、
サポートアビリティの為に使わないジョブを一気に鍛えたりする

▽戦闘周り
戦闘面については特にサガではない、普通の旧FF系RPGをイメージして良いだろう
特徴としてはブレイクとブースト、
敵の弱点を指定回数突くとブレイク状態になって1ターン行動不能、防御半減相当、
ブーストはターンごとに溜まっていき最大5ターン分溜まる、
最大3ブーストまで使用して連続攻撃したり倍率上げたり奥義を使ったりする

基本的にはヤバい奴をブレイクさせて場をコントロールしよう、といった流れになる

あとバランスは全体的にキツめ、仲間を全員集めようと1章行脚してると
3,4人目あたりで普通に街道で死にかけたりする

▽良い所
・ファストトラベル、シナリオスキップなど要所要所で快適さを考えてる所

・ブレイクの概念は結構考え甲斐がある、タイムテーブル自体は見えるので
敵の行動直前にブレイクかけて敵を2ターン無力化するのも無理ではない

・サポートアビリティの組み合わせによっての特化は結構強め、
ダメージ重視、燃費重視、ブレイク重視などのビルド方針を考えられる

・サブクエストで村人の悩みを解決する訳だが、
色んな町へ行って解決策を連れて来たり盗んで来たり張り倒したり
世界全体の緩い関連性を意識して町を巡るのは楽しい
ただし解決ポイントを単純にまだ見た事ない場合はしらみつぶしになって辛い

・シナリオクリア後にサブキャラが沸いてきて後日譚クエストが発生したり、
前述の悩みの絡みとかで結構モブは生きてる感じ、
クエストの解決方法もいくつかあって分岐する

・各キャラ4章は戦闘時演出なども入ったりで結構気合入ってて好き

▽良くない所
・ジョブが隠し要素
隠しジョブとかではなく普通に全てのジョブを街道で見つけないとならない、
大体は各キャラの2章が設定されてる町への道中に存在するのだが、
完全に見にくいのがあったり3章以降の町への分路の先にあったりする
マップをよく睨みつけると不審な道があったり祠っぽいサークルがあったりはする

・ザコ戦がだるい
中盤以降ザコもブレイクしにくくなってくるし
後衛職が2発喰らったら死ぬくらいのバランスなので温くは無いし
なにより固い、戦闘時間が単純に長くなっている
ダンジョン自体はそんなに長くないのでエンカウント率半減の効果がかなり大きい

・シナリオとゲームデザインの不整合
テイルズ的なパーティーチャットのシステムがあり、そこで仲間内の雑談が入る
そこの仲の良さ故にシナリオ本編中の全て一人で解決しようとしている点に違和感が出てくる
特に女性陣は腹を殴られたり刺されたり誘拐されたり全体的に酷い目に遭いがちなのだが、
クールな盗賊のテリオン君や頼りになる剣士のオルベリクさんが奴には注意するんだなとか
言っときながらぶん殴られてるのでちゃんと見とけってなる、
プライベートな所だから遠慮したのかなと思ったら
バッチリ4人一緒に牢屋の中に居て不甲斐ない連中になったりする

あと出会いの物語は描かれないので光の商人トレサちゃんと
スラム捻くれ盗賊テリオン君が最初からそこそこ仲良いのおかしくない?ってなる

パーティチャット自体は2-4章にかけて仲良し度合いが段階的に上がってたり
4章クリアしたらへんから酒場での馬鹿話が増えたり悪くないです

▽感想1(ボリュームと難易度)
やりこみはそこまで重くない気がする、
サブクエも手当たり次第に消化しながら8人やってたら
中盤以降メインクエストで苦労する事は殆ど無かった、
2章は全体攻撃で即死して話にならねえとかなった、先にサブクラスを集めたらなんとかなった

▽感想2(8人行動について)
メインクエスト追っていくと使用キャラが結構ガンガン変わるので
その辺の宝箱から装備をダブって拾ってもやったーってなるのは良い所だと思う、
村人から装備盗みまくったが細かい事は考えないで集めて
最強装備ってやってるだけで結構楽しい

▽感想3(お勧めのライン)
思ったより普通のシナリオRPGとして出来てるけど
シナリオの足をゲームデザインが足を引っ張ったような
これを買うこじらせRPG信者がシナリオRPGを求めているかというのは若干微妙な気はする
とはいえ80時間遊ぶには十分なシステムとボリュームはあった印象で隙は少ない感じ
▽Escape from Tarkov
0.9が来てワイプが入った、やはりデスマッチルールは馴染めなかったので
0.8は細々クエスト消化してたんだけど
デスマッチを楽しむ人間の中でヒートゾーンに設定されたクエストをやる為に
ソロの貧弱な装備で行く構造はどうもギャンブルに寄りがち

死んでも良い装備でデスマッチマップに入っては運に任せたり
ランダム装備ポップで死んでもいいから走って集めるだけ集めたり
銃声が止むまで茂みで15分くらい伏せてたり
どうも一人でやると消極的なプレイになりがちだし
それでネトゲとして調整された進捗の鈍いクエストを消化するのは修行感はあった

岡崎も口汚く開発を罵りながら3日に1回くらいやってた気がしたが
結局二人で活動した事は殆ど無かった、ロシアは人心を荒廃させるのだ

各マップの接続によるマップのオープンワールド化の話もあるのと、
死亡時のペナルティの追加で自キャラでの出撃が重くなる話もあったので
今後デスマッチ傾向は薄まるようだったら遊び方も出てくるかもしれないですね、
0.9は単にボスと装備の追加でむしろ激化しただけなんだけどな

▽Dead or School
Steamで話題になった美少女メトロイド系2Dアクションみたいな奴、
メトロイドはやったことない、話はゾンビに負けて地下世界移住系SF

キャラ絵はまあ良い所としてアクションとしての操作性にそこまで違和感がないのと、
話のノリにパワーがあってやってて気持ちいい所がある、
「でも私機械とか使ったことない(からおばさん(20代)と行くメリット分かんない)よ・・・」
「話はまとまったようね!!!これからもよろしくね!!!!!」
とか真顔でやりだす、その後失われた古代のパフェとか探す

ハクスラ要素もあるので装備をガンガン入れ替えてなんとかするのは良い味付けになってる、
装備のベース値が変わるレベルのアレはないので「程よい」といった印象

アーリーなので多分半分くらいの進捗っぽい、
実績をぼちぼち狙いながら稼いでるけどまあ現状7-10時間くらいは遊べるだろう

イージーでやるとレベル上げをしないで弱点とか考えないと割とボスで死ぬ、
くらいなのも程よい感じ、ノーマルだとレベル上げの為に延々往復しがちでちょっと辛い、
あと結構殺しになる2面ボスのリトライが無駄に距離あったりするの辛かった

▽Octopath Traveler
65時間くらいやった、なんとなく80時間くらいでクリアできる気はしている

8人全員仲間にできるよとは元々言っていたが、
わりと8人のクエスト推奨レベルも階段状になってて同時進行推奨のゲームだった、
サブクエストとか関係ないダンジョン攻略とかして最終章があと3人残ってる状態

基本的には好印象ながらザコ戦に時間がかかりすぎるのと
フリーシナリオと実態が乖離してるところに違和感があるみたいな感じ、終わったら書く

▽Beat Saber
何故か今年も契約が更新されたのでWindowsMRを買ってきた、
今は外付けHDDがぶっ壊れてるのに気づいて頭を抱えている

COM3D2、SkyrimVRくらいを想定してたんだけど
ツクモの店員にこれをお勧めされたというか僕Extreme全部クリアしてますよとか言われた

コントローラ2本使ってサウンドボルテックスみたいな画面でノーツを切断していくゲーム、
基本的に切る方向指定が入ってくる、大雑把な体勢の指定もたまに入る
プレイ感的にはRezに近いだろうかと思ってたんだが若干違うような気はする、
こっちの方がゲームとしては確実に音ゲーなんだが
音楽を楽しむという面ではRezの方が強いような、まああれシューティング電子ドラッグだしな

PSVRでも出るのが最近決まったらしくておのれってなったけど
公式?で版権無法地帯のMOD配布されてて曲の追加ができるのでまあ良いかってなってる、
と思ってファイルの中身見たら大体Expert指定で無理じゃねえかなって感じ
GODZILLA 決戦機動増殖都市(アニゴジラ2)はメカゴジラが出てるようで出てなかった
特にメカゴジラに思い入れは無いので良いんだが
前作のゴジラ絶対殺す計画にまだ不明な所はあるぜとかトラブルが起きるぜ、
でも俺と金髪が何とかしたぜみたいな作戦が上手く行くかどうかの緊張感よりも
メカゴジラ使うの?怖くない?みたいな人間関係にフォーカスしすぎて
爽快感が皆無なのは厳しい所だ、作戦の骨子は同じだし
3部作なので今回は鬱回って事にして何の意味もない話にしちゃいましょうか!みたいな

ザ・コンサルタントは自閉症だけど頑張って殺し屋になったぜみたいな話、
社会派な所とサスペンスな所と背景から成るシュールさと結構バランス良かった

デッドプール2はふざけたアクション映画だった前作から
アクション映画を馬鹿にする方向にシフトしたアクション映画批判キャラ映画みたいな奴

メイズランナー3は最高だった
人気無くてメイズランナーってつけないとシリーズなのか分ってもらえないので付けてるけど
もう迷宮走ってないので毎回レビューで叩かれたりとか
圧倒的グッドエンドルートを2,3回潰したせいで叩かれたりとかかなり不憫な事になっているが
メイズランナー2で圧倒的なまでの身勝手なクソ女ムーブを見せつけた後の今作で
事情の説明、その事情の上でもそのクソ女ムーブはどうなの?って所を
しっかり主人公とヒロイン男性が殴りつけたりと真っ向から上げたり下げたりする説得力
状況は分からんでもないパーツが揃ってきたけどまさか本当に「許す」のかしら?
ハラハラと事態を見守る俺に襲い掛かるゾンビランド(※)辺りからやってきたとしか思えない
暴徒の皆さんと第9地区辺りにありそうな選民思想、無茶苦茶かよそういえばアクション映画だった
急なアクション映画的炎上に見舞われる中、残ったメンバーの職業などを考えると
最終的に何とかなりそうなエンディングに持って行ったのを評価したい
圧倒的グッドエンドルートからの脱落分岐はちょっと雑だったよなってのはあった

※ゾンビランドではなくランドオブザデッドを想定しておりました、申し訳ありません。

▽Frostpunk
3つ目のシナリオを初回の罠にはまってまあ1回切って書くかって思ってたら
割とあっさり有志日本語化が終わってたらしくてそっちを折見てやった方が良いかってなってる

RTSとしてのバランスは確かに秀逸なんだが、
圧倒的シナリオベースの割に3つしかシナリオがないのと
割と明確に完全勝利ルートが見せられてるせいで
それ初回無理でしょって感じのタスク失敗を繰り返してテンションが下がる、
正解が分からなければ俺ももう少し気分良く絶望に浸れただろう

▽Escape From Tarkov
たるぼすからの脱出ではない、
mon君が欲しがって岡崎が俺が買ってあげるよってなってついでに俺も買った
Stalker風サバイバルシューターかと思ったら50分制のDayZゲーム版みたいな内容だった

基本的にMMORPGとしてデザインされているのか、
装備差がかなりはっきり出るのと、
各マップのヒートゾーンが明確に定義されており絶対に人が集まるスポットや、
見返りもロクに無いのにどこに沸こうが絶対に通らないといけない
狭い待ち伏せスポットとかが平気で存在する、
どこからでも足音聞こえる狭いマップもある、そしてそこがクエストに指定される

何も分からず銃撃音に怯える序盤を乗り越え、英語Wikiを見て現在の目標を並べると
上がりがクソ鈍いスキル上げ、クエストの消化、トレーダーの信頼度上げとなる、
トレーダーの信頼度を上げると商品が増えるが、大体クエスト消化が必須となる
スキル上げは現在は上がりが鈍すぎて延々作業を続ける虚無の行いの為、
つまりデスマッチを楽しむか、クエストを消化するのがプレイヤーに許される行為となる

ゲームとしては既に十分遊べるラインに達しているし、
視界が悪くなりがちなのとノイズ発生源がかなり多く、重要視されてるので
音をベースにした緊張感の構築はかなり上手くいってるが、
ネトゲとして見た時に現状は自由度が無いよなといった印象がかなり大きい、
OBTで「隠れ家」が実装されると家のカスタマイズをだらだら続けられるかもしれない

後はこのマップに行くなら確実にこのポイントは5分でダッシュして誰かが見てるっていう
バランスはどうにかしてほしいものだが、
大衆は基本的にデスマッチを求めるので無理かもしれない

そういえば静音夜戦装備を金で解決できるようになって
一人で夜闇に紛れるパートは結構満足してる、
あれ3人でやりたいけど意外とロシア明るいのでゲーム内22時から開始くらいじゃないと
わりとあっさり人にバレそう、まあ夜って基本斧持ってる奴しか居ないと思うんだけど
アイアンマンは社長が正義の人に心変わりするのが若干唐突だったりしたが
無駄に愛とか言わないのでまあ良かった、ロボが一番可愛かった
2時間映画と自己紹介の部品の数が噛み合ってない気は若干した

パージはクソ女映画だったがあれは基本的にパパが悪いと思う、
それはそれとして息子は自分が家族を害したんだという事を噛みしめて死んでほしい

パージアナーキーはパージの翌年の話、
アクション映画として楽しめる構造になってたので良かった、
パージは突っ込めるパニック映画として作られてたので中々好みが分かれるよな

ガンダムオリジン6はとうとうザクムービーかと思ったらいつものザビ家ムービー、完!
ザビ家の人間関係とか生々しい所は大変分かりやすい感じに脚色されていて楽しいのだが
これを入門編とするのはやっぱり厳しいだろうなといった感じがある、登場人物が多すぎる

▽Frostpunk
This War of Mineの会社の新作、今度はSFに振ってサバイバル都市経営

シムシティのように警察署を何件建てれば良いかなどの判断はさせないと言っていたが、
実際は天然資源1つに対して採取施設を建てたり
住人一人一人に対して住居を建てる必要があったり
「憲兵詰所」を用意したり普通に小さい単位の建築はする、
まあストレスを感じない程度に細かい作業を省略しているという認識で良いだろう

さて、発売前に開発元はプレイヤーは犯罪率などは気にしなくて良いと言った、
その代わりプレイヤーが戦うのはゲーム上の数字に限って言えば燃料、建材、鉄だ、
建材と鉄は当然ながら建物を建てるのに使う、鉄は中々掘りづらい、
木は環境が整うまでは死ぬほど使うので初動が重要となった、
中盤は余ってるが、万が一ゲームが続くようであれば枯渇するのは木が最初だろう
都市の心臓には蒸気機関で稼働するジェネレーターがある、
我々がこの氷の世界で生存しているのはこのジェネレーターのお陰であり、
これを稼働させ続けるには燃料が必要だし、
加速度的に温度を下げる世界ではこのジェネレーターの強化が必要となる
油田を作って安定したなと油断してたら普通に気温下がってコロニーの3分の1が死んだ、
採掘手段の強化は常に行っていきたい所だ

現在は英語しかないが、今回は製作現場4倍になったお陰かUIが中々冴えてる、
やらないといけない事はちゃんと左側に出てるので
なんとなく登場人物がロクに喋らない映画くらいの理解度くらいでは進められている

初日に3日で死んだなと思ってやり直して7日で死んだなと思って
昨日やり直して30日まで進めた、
これで別シナリオはアンロックされた気がするがまだ先がある

子供を働かせた、住民の凍った腕を切り落とした、
「残業」と「強制労働」を可能とした、それで最初の寒波を誰も殺さずに乗り越えた、
1日の収支を見た、住民の不満はなかった、順調だった、それでもコロニーは絶望した

そう、俺が絶望したコロニーを救うために選んだ青い署名、
その署名によって作られた宗教の先にはただ一つ赤く燃え上がる署名がまだ残っている

まあざっくり言うとグロい耐久シムシティになる、ToBeContinued.
ベジスパ
博多編、南天神から西にちょい歩いたとこにあるベジスパ
天神から歩いたら15分程度だった
店内はバー営業意識してるのか割とおしゃれで酒瓶並んでるタイプ、
席の間隔とかもわりとゆったり
メニューとトッピングは一通り揃ってる感じ、納豆もある、ラム肉もある、
丸腸カレーがあるのはお国柄だろう

チキン野菜の四番で頼んだ、辛さは四番から有料(20円)でちまちま上がっていく

中濃なめらか旨味系みたいな感じ、
刺々しい感じは控えめでわざとらしいコンソメ味とか塩味も見えないし、
らっきょとか喜多郎とかこんなんだっけ?物足りない人はいるだろうが美味しい
席上にフライドガーリックがあったのでそれを入れるとパンチが出そうだった

具材は基本茹でっぽい、じゃがいもが何かなめらかだった、
チキンの味が出てる茹で加減はCooDooを思い出した、奴にはもう会えないな
辛さは四番で結構満足した、六番あたりからキツくなってくるかも、卓上ペッパー有り

ランチはドリンク付いてセットサラダと合わせて中々印象は良いんだが
周りのラーメン屋と値段比べられるとどうしても厳しいよな、
この辺の戦略はどうなってるのかよく分からない

博多 Vegespa
◇LOST SPHEAR
セツナ

LostSphereではないが、古い言い換えというような話はあった

今更ではあるが、色々中断しつつとりあえず40時間弱でクリアした、
トロフィー集めは5時間くらい追加してやればいけそう、
やりこみはもうちょいあるっぽいけどトロフィー集めて満足しそうな気がしている

▽シリーズ概要
いけにえと雪のセツナから始まったスクエニ懐古RPGシリーズ2作目、
前作との繋がりは基本的になし、裏設定的には色々あるかも

▽ゲーム概要
主人公カナタの村が『ロスト』してしまって、その現象を直せるのはカナタしかいなかった!
その力を見た帝国軍人ガルドラが帝国全域で数を増やしているロスト現象への対策として
カナタへの協力を求めるガルドラによるハートフルカナタプロデュースRPGが導入となる

登場人物はカナタ含む幼馴染3人組とツンデレ銀髪魔法使い男子が序盤の中心となる
帝国は基本的には悪い奴が多い、帝国だからね

▽ロスト
人、または環境が真っ白になって触れなくなる状態を指す、
カナタは世界の記憶を使用してロスト状態を復活させることができる

▽ゲームシステム
基本的に前作を踏襲、スキルにマテリアつけて使い込んで強化していく
追加要素としては武器を金払って強化するのとアーティファクトの追加、
アーティファクトはロストの再生時に任意で選択できる建築要素、
建築すると戦闘中にバフがかかる、クリティカル率上げたり
クリティカル威力を上げたりとシナジーを考慮しつつ揃えていく

あとロボが増えた、連携技はロボ乗ってさらにカナタ専用となった
ロボがリューナイトっぽいとかはまあ良いんだが問題はロボに燃料が設定されており、
まともにザコ戦をすると3回もやれば大体燃料がつきる、
回復手段は特定アーティファクトを除けばかなり貴重、ボス戦専用要素と捉えて良い

前作は強化してないスキルはゴミみたいな感じだったが、
今回はアーティファクトでのバフがかなり強力な為、
新スキルもやや鍛えやすくなった


▽良くない所
手放しで褒める文章が書けなかったので先にこっちから書く

・キャラクター
戦闘時4人PTの総勢8名になるのだが、
2,3人別にパーティー入りしなくても良かったんじゃない?とか
別に居なくても良かったんじゃない?みたいなのがいる、
今回基本的にカナタばかり喋る、キャラを増やしたせいな気がする

あと前回村人の設定がそこそこ立ってる、という話をしたが
その辺は村人めちゃくちゃ増えたせいで薄まっている、残念

・シナリオ
中盤、カナタの当面の選択が決まって以降はカナタがアレをやろう、
私も同行しようみたいな会話しかなくなる、辛い

新たな町へ入ったら何か様子がおかしいっていうのは前作同様、
町の設定も悪くないんだがキャラのコメントや対応が白々しい感じだったり
解決方法が大雑把だったりする、
僕たち二人しか残っていないけど他のみんなは一緒だったんだからやられる訳がない
→2人で倒したボスに特に大きな理由もなく全員同時に負けてるなど平気でしてくる

質の良い生肉を塩だけ振って出されてる気分だというのは上記のあたりで言った

あとラスダン前あたり話自体はかなり良いんだが細かいお使いが多い、
それ今俺たちにやらせる!?みたいなのもガンガン言われる

・戦闘
相変わらず超攻撃的バランスでロボ乗ってても即死したり
パッシブのカウンタースキル強化された割に
攻撃を受けるバランスになってねえだろみたいなところがある、
スキルを強化するには先制攻撃1ターンキルゲーになるのは前作同様

つまりバランスは悪い、自分だけの1ターンキルパターンを見つけよう!

・戦闘(ボス)
即死を含む状態異常の運ゲーの押し付けがわりと酷く、
アクセサリとかないので対抗手段が弱い
ロボに乗って一方的に殴りつけるパターンを見つけないととても辛い

あと話の展開的にこれ負けイベントでしょ?みたいな所で
普通にゲームオーバーになるのは面白かった、もうちょっと容赦しろ

・記憶
今回のモンスタードロップ、
前作は敵の倒し方によってドロップが変わる結構エグいシステムだったが、
今回はランダムになった、マテリアとアーティファクトの生成に使う

問題はこれの要求量と比率が厳しい、前作はドロップ手段が変則的とはいえ、
敵の種族ごとにドロップするものが決まっていたので
中盤以降は属性を工夫してコントロールできていたが、
今回はシンプルにダンジョンごとに傾向が決まる、
そして過去のダンジョンの素材も普通に要求してくる、
序盤のダンジョンでドロップ99個集めておいてねって言ってる?

・金
無い

・移動が遅い
死ぬほど移動が遅くてダッシュが無い、いやあるんだけど
ロボに乗って燃料使って1マップに1回しか使えなくて時間もそんなに長くない
今見たら無料アップデートでアーティファクト枠を1個使って移動速度上昇とか増えてた、
もうちょっと作ってる時にこれ移動面倒だなって感じた気持ちを大切にしてほしい


▽良い所
・クイックセーブの追加
イエーイ!

・世界観
これ自体は良い、帝国人類史のロストによる崩壊や魔物と共存する部族や
影の薄いもう一つの王国などそこそこの広さのワールドが展開される、
プレイボリューム自体はしっかり中編RPGといった感じだ

あと世界の質感が前作と比べ明るくなったと思ったらスチームな感じだったりして
まあその多様な表現となっている、所々白飛びしかけてる明るさだったりする

・キャラクター
ラスダン突入後に空気を無視して戻るとキャラクター個人のサブクエストが解禁され、
そこの話はかなり出来が良い、というかあからさまに本編でやるべき話を分割している

これと比べると本編はカナタとツンデレ美少年がイチャイチャするだけだ

また、本編の名前付きサブキャラ自体はかなり「立ってる」、
村人とパーティーメンバーが無個性になってしまった印象

・シナリオ
前作の巡礼の旅と比べて世界を救おうしか決まってないので結構振り回される、
カナタの選択によって派手に目的が変わる所が多くて序盤においては中々楽しい、
一方で帝国周辺は侵略とか階級社会とか民族間差別とか重苦しい所があって
その辺は好みが分かれる所だろう

・キャラビルド
つまりはマテリア強化によるキャラビルドだが、
これは前作より自由度というか上限が上がった、
前回はマテリアを8回強化できる、だったが
今回はマテリアを特定の効果を4回まで付与でき、
それを10種類以上?同時に付与できる、
マテリアを強化しきるのはかなり難しいだろう
マテリア強化(昇華)の確率自体もちょっと上がってる気がする


▽総合
シナリオが良い、システムが尖ってる、不便な所があるという前作から
シナリオが良いけどテキストが雑という進化を遂げた第2作目といった所だ、
エンディングも前作はシンプルに綺麗な話だったが
今回はちょっと生っぽい感情が入ったのか綺麗には終わらないような気はする

前はシナリオは良いから安くなったらやってみなよという感じだったが
今回は何でも許せる人向けになっちゃったな、
終盤のシナリオが好きな人ならまあ大丈夫な気がする、
途中の粗が目についちゃう場合はそれでも駄目になりがち
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