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もっとスープカレーを食べたかった
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▽Spec Ops:The Line
謎の超巨大砂嵐に包まれたドバイに取り残された33部隊
後日33部隊からのSOSが本国に届き、
デルタの仲間二人と共にドバイに送り込まれた
33部隊隊長に尊敬の念を抱いているウォーカー大尉が見たものは
砂嵐の密室の中の武装ゲリラと民間人を迫害する33部隊の姿だった

前の箱版のデモをプレイしていて、
TPS部分はカジュアルな部分もあり非常にとっつき易かったのと
英語版に日本語が入ってて米尼で50%オフだったりしたので購入していた

・シナリオ、システム
売りとしてはプレイヤーのモラルが試されるとかが広告が打たれてましたが
武装ゲリラと何故か居るCIAと弾圧的33部隊の皆さんの間で
誰も信じられないウォーカー大尉は事態の収拾の為に
唯一信じられる33部隊隊長、コンラッドを探す事になります
その狭間の中でウォーカーは誰を生かし、殺すかを選択する事になる

という話でしたが、やはり一本道シューターだったので
その場で死ぬか後で死ぬかくらいしか変わらず、
お話的な致命的な選択については勝手にやってくれるので
このシステムは雰囲気作りレベルだった

海外で絶賛されるシナリオの主題としては
致命的な間違いを犯してしまった男達の決断について、みたいな内容
地獄の黙示録的な話とも聞きます(まず舞台設定が近い)

道中は狂気に満ちた王国との戦いが描かれるので
印象的なシーンも多く、中弛みする事は無いでしょう

・戦闘
普通のカバーポイントTPS、
腰溜めの時とかはGoWより安定してる気がする
カバーポイントのスイッチとかは
ダッシュの仕様と合わせて少しぎこちなかったりする
(トグル式ローディーラン)
とはいえ基本的な反応はキビキビしてるので
やっててストレス感じる事はないと思う
部下への指示がアレを殺せ、以外は
特定のポイントでフラッシュバン選択QTEだけだったのが残念
窓ガラスとかを割って砂を利用する戦いとかも言われてましたが
それも特定のポイントで射撃位置まで指示されるような勢いだったので
システムとしては完全におまけレベルだったのが残念
まあシーンとして砂の関係で印象的な所は結構あります

武器はお馴染みゲリラ武器と米軍兵器、
結構珍しいとこだとM417とかが出てくる、
使う機会は少ないというかSCARすら結構レアだったりする
Vectorはマルチじゃないと出てこない

▽敵、難易度
変な敵はジャガーノートくらい
難易度はノーマルでも結構死ぬ、
終盤特務兵とかジャガーノートとか出てくると
固いし奥からどんどんくるしで酷い
後何回かローチみたいに落ちて
装備が無くなったりするのでそこも辛い

▽ゴア表現
SCARとかAA12とかM417とかでHSするとパチューン

▽マルチ
始まらない

▽まとめ
ストレスが無いTPSをやりつつも話が面白かった
が、何らかのオマージュを意識しつつ
似たような地点に降り立って終わった感があるので
複数あるEDがどれもイマイチ印象に残らなかった
隠しED的な奴とかまだ続けれる感あったけど
全体的に破滅しか見えないので
主人公変えて2とか作ればいいと思います
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