忍者ブログ
もっとスープカレーを食べたかった
[948]  [947]  [946]  [945]  [944]  [943]  [942]  [941]  [940]  [939]  [938
◇原神
流石にそろそろ原神3.0で草神の国スメールが来そう!な雰囲気なのでVer2.Xの振り返りを総まとめ


▽Ver2.0 「鳴神不動、泡影を滅す」
稲妻本実装、群島によって作られた国であり、島が3つまで実装された

稲妻は鎖国を行っており、まず稲妻に向かおうとすると神の雷で普通に船がぶっ壊されて死ぬし、それを超えても日本モチーフのせいかクソ役人が賄賂を要求、さらにこいつは他国で暴れた人間だと噂が流れている為か妨害行為まで受ける

その中で颯爽と現れた好青年とその上司の少女はあなたは正義の味方なんだから勿論私たち政府と対立する側を助けてくれますよね?といった厚顔な物言いをしてくる
本編シナリオ上ではハードボイルドな言動をする主人公はそれを冷たく突き放す事となった訳だが、神と会う為に色々してたら結局敵対、反乱軍の所まで逃げた方が良いよと反乱軍と合流する所までが描かれた

最後に登場するのはメインヒロインである珊瑚宮心海
反乱軍の指導者である心海は、主戦場での決戦にて主力を囮にした別動隊による強襲を計画、磨り潰される主力を冷静に見定め、最も効果的な横槍を叩きつける事により優勢を手にし、雇った傭兵からは軍師殿は我慢強いでござるなあと皮肉られる冷たさを見せつけた

原神初の大型追加マップとなった稲妻であるが、謎解きを一新したギミックは新鮮ではある物の全体的に難易度が上昇
難度1ギミックみたいなものはトータルの1,2割程度しか存在せず、その辺歩いてる敵の強さも今までの1.5倍くらいの感じのも相まってわりと修羅の国であった

また、見事に内戦中なので人心が荒廃してたり軍事キャンプがちょいちょいあったり雷神がぶっ壊したせいで死の大地になってたり反乱軍が大暴れしたせいで稲妻原子炉が爆発しかけてたり、探索!綺麗!楽しい!みたいなシーンは少な目




▽Ver.2.1「韶光撫月の浮世」
稲妻の残りの2島の実装となり、稲妻編のストーリーはここで一旦完結まで行った

まさか反乱軍と合流したばっかりなのに1パッチで終わるとは思っていなかったのだが、
反乱軍で適当に出世していった主人公はあるタイミングで昔戦った事のある仇敵に反乱軍の友人を殺され、さらに煽られた結果殺人マシーンとして覚醒

自分は偉いからコミュニケーションは全部パワハラで良いと思っている偉いクソ女と手を組んだ主人公は、実はただ日本人らしい勝手に決めつけて話を終わらせる狭量クソ女だった雷神を殴って分からせた、ほぼ単騎で。
あと仇敵の一人もついでのようにぶち殺した。稲妻殺人マシーン編、完!

一方、話が分かって強くてカッコいい駒を手に入れて出世させ過ぎたらバランス取れないし俸禄(給料)で調整しようかななどと終始ご機嫌皮算用だったメインヒロインである珊瑚宮心海であるが、
いきなり切れた主人公をなんとか鷹揚に送り出したと思ったらそのまま戦争が終わって戦後処理で悲鳴を上げ続ける人になり、戦争が得意で対人が無理ではない引きこもり軍事オタクだった事が判明、新田良太かお前は

マップ側の話では追加された2島のうち1島は半分捨てられた島だった為、シナリオには一切関係なかったりした、ここは雷神のせいではないんだがちょっと眷属が暴走しちゃって常に雷鳴鳴り響く破滅の島で雰囲気が中々悪い、探索!綺麗!楽しい!みたいなシーンは少な目

あと急に釣りシステムが増えた



▽Ver.2.2「霧の海と謎の秘境」
稲妻の失われた島みたいなのが実装、霧に包まれた遥か昔に滅びた亡霊だらけの島である、視界が体感1000m->75mに制限される最悪環境でのマップ探索は過酷を極めた

一連の話を終わらせると霧は晴れるが、亡霊は健在なので亡霊を全て成仏させる実質隠しクエストを全てやっつける必要がある、これで景観の良い無人島となる

またも息苦しいマップとクエストの追加だけとなった2.2であるが、子供の亡霊に対してパイモンが慈愛に満ちた言動をするなどでシナリオの品質を担保していた




▽Ver.2.3「白雪に潜みし影」
何か歌が上手そうで声がでかいチンピラが実装された

メインイベントとしては一旦モンドはドラゴンスパインに戻り、主人公は雪山での冒険者特訓の監督役として参加する事となった
その中で不思議ちゃんだが頼りになる友人が冒険者を襲ったという噂が流れ始める、主人公は彼の嫌疑を晴らすために奔走する事となった

後はクソ強い丸い犬と戦ったりフライムの絶対誘導弾が修正されたりした






▽Ver.2.4「流るる星霜、華咲きて」
ゴリラみたいな言動をする仙人が実装された

稲妻地下帝国編、ここで本当に稲妻のマップが全部実装された。
これはシーズンイベントというか恒常マップとクエストシリーズ追加といった感じ、珊瑚宮心海に儀式のシーズン来たから手伝ってという感じで地下に入る許可を貰ったら何かめちゃくちゃテンションの高い研究員が待ち構えてた奴
ここも亡霊だらけなので稲妻の追加マップは心海の家を除けば死の雷の島、霧の亡霊島、滅亡した王国、と見事に「終わり」ばっかりだった、ロクな国じゃねえな雷神何してんの?

シーズンイベント側ではリーユエのお祭り(中規模)もあった、前回はリーユエの住人の大半にクエスト実装みたいな凄い量だったのだが、モブなんかどうでもいいという声が多かったのか、今回は操作キャラクターのオールスターに変更された、それに伴い会話の尺も減った
(会話シーン作りにカメラモーションが必要になる為?)
まあ前回のリーユエ祭りで色々話してた人達が今回も似たような苦労をしてるシーンは描かれていた為、繰り返すようなもんでもなかったかもしれない






▽Ver.2.5「薄櫻が綻ぶ時」
前回の稲妻地下帝国からいきなり闇が噴き出して再侵攻だ!編、本当にロクな国じゃないな稲妻、実装されたのは前述のパワハラクソ女

地下帝国は前回が例年の儀式を戦争で上手くできなかったのを何とかしたような話で、今回は例年には無いもっと深い過去の闇が2.1辺りで色々あった関係で復活みたいな話となる、俺の好きなめちゃくちゃテンションの高い研究員も再登場

地下帝国は2.5期間限定の地下帝国を利用した別マップとなった、シナリオ上同じ位置にあるはずの旧地下帝国とネオ地下帝国がマップジャンプに同時に存在しててちょっとアレな感じ
マップは再利用で手早く終わらせて独自システムを入れよう、という雰囲気でマップの解放作業が追加された
専用アイテムで闇を払えるので、専用アイテムのレベルを上げてあそこを開放しよう!と言う風に探索の動線をゲーム側で制御していた、というかこのマップの探索は異常に優しかった、移動ルートを宝箱ギミックで表現してたりほぼ一本道だった




▽Ver.2.6「そよ風、紫苑の庭を偲ぶ」
今度はリーユエ地下帝国編、封鎖されてたリーユエ大鉱山をそろそろ落ち着いたし開けるか、とはならず、もうそろそろ封印がヤバいので1章の時の英雄をこっそり忍び込ませてなんとかさせようというのが今回の目的となる、主人公らの目的はいつも通りお宝であった

実装されたのは稲妻開幕正義の味方なんだから手伝ってくれますよね?ってお花畑を決めた女のお兄様
稲妻御三家の落ち目の方の当主で腹黒顔面イケ男かと思われてたが単に自分がどう思われるかを気にしてない優秀な男だった、あの雷神の元で稲妻が崩壊してないのは恐らくお兄様の手腕に寄る所が大きいと思われます

リーユエ地下帝国は既存マップに鉱山1個追加だしどうせ狭いでしょと思ったら表層地下層最下層と3面くらいの巨大帝国だったし、
全体的に2.5にあったようなマップの解放要素が追加された、個性的なモブ冒険者と今日はここまで一緒にエリアを開放していこう!という感じの今までにないタイプの大冒険であった

後半には稲妻コミケとか言われてたお約束の稲妻祭り編も行われた、コミケになったのはパワハラクソ女のせいです




▽Ver.2.7「虞淵に隠されし夢魘」
リーユエ地下帝国編2、前回のラストで美味しい所を陰から持って行ったデキる女が実装された
デキる女は見下しクソ女かなと思ってたら真面目な暗殺OLだった、話が!通じる!

どこかで聞いたような流れでリーユエ地下帝国の更なる下層から闇が噴き出した、のをデキる女と一緒に解決しようとしたら地下帝国に閉じ込められてしまうのが本筋である
今日はここで過ごすしかない...という暗い雰囲気の中、じゃあ旅人はデイリーやるので地上に帰るね...を1週間くらいやった

上記の関連で、何故か誕生日が一緒のパイモンとうるさいチンピラがシナリオ上で同時に地下に閉じ込められたまま過ごす事となった、無常

今回は広い探索マップの実装はなく、新しい感じのダンジョンギミック試したいよねって感じのが多かった、あとは可愛い弁護士が大活躍!




▽Ver.2.8「常夏!幻夜?奇想曲!」
フライムが大幅に弱体化

現行パッチ。モンドの謎の完全新規使い捨て限定マップが帰ってきた!編

前回の主役は特に関係なく、クレーから南国行きのチケットを貰った仲良し冒険者コンビと、何かリーユエから来てた人生投げ捨て男万葉と原神界随一の善性の化身辛炎の4人組へと交代となった

帰ってきた金リンゴ島は探索ベースではなくクエストベースへと変貌していた、お色直しを経た金リンゴ島は色々あって幻覚にまみれた島になってしまったので、各人の精神世界をベースとしたダンジョンを攻略していく

各人の脳内がなんというか悲惨な調整になっており、四角いダンジョンをぐるぐる回しながら元の部屋の天井を逆走して探索みたいなマップ埋めが激ムズマップ、有機的な見た目をした階段の上下や出現を切り替えたりする複層縦長マップ、何かよく分からん判定と大雑把な最小移動判定の絵合わせパズル、15連続のちょっと捻った知育パズルと、何というか膨大な量の「ちょっと面倒」が叩きつけられる事となった

その中で見せられるストーリーも各人の過去のちょっとしたトラウマみたいな話で、それを初対面の4人組で感想話しながら流していくのでデリカシー的に最悪だったりする、半分が人生投げ捨て男と善性の化身だから誤魔化されている

また、秘境を全部クリアすると次はマップ探索となるが、マップ探索も島の構造を切り替えて全9パターンの組み合わせ差分を探索しよう!とか裏世界と連動するよとかクエストクリアしないと解けるギミックか分かんないよとか狭い距離に密集してるから連動してそうでしてないとかこっちも膨大な量の「割と面倒」が叩きつけられた

これ絶対レベルデザインした奴いつもと違うだろ!原神EATS作った奴じゃないだろうな!とか昨日言った

新規実装キャラはコナンみたいな男が来た、言動は風神の差分

PR
Comment
name 
title 
color 
mail 
URL
comment 
pass    Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
Calendar
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
Profile
HN:
ACCELE/sntk
性別:
男性


Twitter
市中引きずり回し
Comments
[09/08 sntk]
[09/06 すーえい]
[06/01 sntk]
[06/01 ちこり]
[05/11 sntk]
Trackback
Search
Archive
Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]